ためさんの投資ブログ

※現在新ブログに移行中です(https://tamesan-investment.blogspot.com/)。低収入の30代前半非正規が少額資金からの体験に基づく投資情報を発信します。

「投資」と「本業」は関係性が重要な理由

 

皆さまごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

今回は最近良く考えている(というかぼんやり思い浮べる)、投資と本業の話について書いていこうと思います。

 

「投資」と「本業」は関係性が重要な理由

「投資」と「本業」は関係性が重要な理由


 

 

「投資」と「本業」の関係

 

先月は途中から忙しくなりまして、ブログも放置気味でした。睡眠不足にもなりましたが、なんとか体調は崩さす乗り切ることができたので良かったです。

 

しかし今月も忙しくなりそうです…。まあ残業等で稼いだ収入が「貯蓄→節約→投資」の黄金ルートの入り口だと考えれば、理不尽さや長時間労働があっても乗り越えることができます。

 

そういう意味では、投資は本業の仕事にもいい影響を与えてくれています。

 

「投資」がツラいのは含み損が増して行くとき

 

投資は下降トレンド時の含み損の貯まるときがツラいです…。最初は不安定な相場だった2018年で体験しました。当時は本格的に始めたばかりで、日毎に何万と含み損が増えたりして、簡単にお金を無くすという経験も初めてでしたので、堪えました。

最近ではコロナウイルスによる相場調整でも同じ経験をしています。

 

自分の場合は、含み損が増えるときほど、ナニクソ魂で逆に稼いで入金でカバーしてやんぜ!というメンタルになります。

 

今はまだ入金でカバーできる資産レベルだからだと思います。

 

資産額が1,000万円くらいを超えると、下降トレンド時の運用のマイナスを、低所得者の私ではカバーできなくなります。

 

その時のメンタルが保てるかが1つの問題ですね。

 

含み損が本業に悪影響を及ぼさないようにする

 

大事なのは、含み損が本業に悪影響を及ぼさないようにすることです。

 

人により含み損の許容量が違います。まずは自分のリスク許容度を知る事が大事です。

 

一定以上のリスクを取ると保有銘柄の事が気になって、本業にも集中しづらくなります。

 

私自身は常にとりあえずやって失敗して覚えるタイプです。2018年の不安定な相場のときに、色々失敗してだいたいの自分のリスク許容度が分かった気がします。

 

今思えば、投資をすぐの2018年に不安定な相場に突入した事は、とてもいい経験になったと思います。

 

もし始めてずっと良い相場だったら、実力と勘違いしポジションを取りすぎ、いつか来る相場調整時にはじけ飛んで塵になっていた可能性が高いです。

 

昨年の後半から調子のいい相場で資産も順調に増えましたが、自分の実力だとは思っておりません。

 

日経平均などの指数を上回るようなパフォーマンスではありませんでしたし、ブログでもたくさん書いてきましたが反省点も多いです。

 

今現在あまり調子に乗ることがないのも、2018年を経験したおかげです。

 

 

重要なキーワード「リスク許容度」とは

 

上述したように、投資が本業に悪影響を及ぼすとしたら、それは運用による損失で本業に集中できなくなるときだと思います。

 

自分のリスク許容度を知り、それを超えないレベルで投資をすることが大事です。

 

ではリスク許容度をどうやって測ればいいのでしょうか。

 

一番は的確かつ早いのは、実際に段階的に投資でポジションを取ってみることです。ある一定のラインで、これは投資しすぎたかな、と少し不安になるラインがあります。

 

単純にそれが自分のリスク許容度のラインです。

 

リスク許容度の尺度は投資額だけではない

 

ここで重要なのは、リスク許容度の尺度は投資額だけではないということです。

 

どの資産に投資するか、ということも自分のリスク許容度を図る上で重要です。

 

例えば、同じ全額フルインベストメントの投資でも、値動きの荒いレバレッジ型ETFに投資するか、値動きの少ないBNDやAGGなどの債券型ETFに投資するかで全くリスク許容度が変わってきます。

 

私の場合でいえば、BNDなどの安定しているETFでしたら、資産の全額フルインベストメントでもリスク許容度は超えないですし、逆に先物オプションやFXなどのレバレッジをきかせた取引でしたら資産の3分の1の投機でもハラハラして他のことに集中できなくなると思います。

 

 

現在のアセットアロケーションは、現金約440万円中、現金は100万円以下なので350万円以上をリスク資産に振り分け、おまけに信用取引も200万円くらいしています。

 

個人投資家の中には資産の半分は現金で持つという人もいたりしますので、一見リスク資産を取りすぎているようにも思えるかもしれません。

 

しかし、今のところリスク許容度は超えていないようです。

 

理由は、投資している商品がリスクヘッジをするものが多いからです。

 

もっとも人気のあるS&P500のETFを約60万円、有事の金のETF(GLD)を約30万円、株式と逆相関関係のある債券系ETFを約30万円のETFを保有しています。

 

また、保有している日本の個別株も、値動きは地味ですがそれゆえにリスクも低い銘柄が多いです。

 

また、優待イベントドリブン投資なので基本的に短期の投資ですので、含み損に悩まされ続けることはありません。 

 

文字にすると少し複雑ですが、これは今までの私が辿ってきた道のりの結果です。最初からこうすればいいと思ってたどり着ける場所ではありません。

 

人の数だけリスクを感じる内容も違いますので、やはり調べるよりも実際に試したほうが手っ取り早いと思います。 

 

 

最後に

 

また、アホ素人が偉そうな記事を書いてしまいました。恐縮ですが、自分自身へのメモでもあるし、初心者の方の参考に少しでもなれば幸いです。


 

 

最後に関連記事のリンクです。トータルマイナスだった2018年の暮れに書いた記事です。有名投資家のcisさんについて触れています。大きな成功を掴む人ほど、激しい経験をしていたりします。

www.shisantamezo.com

凡人に過ぎない…。月間資産記録(2020年1月)

ためさん(@sstamezo)です。

 

 

 

こちらの記事はブログ引越しに伴い下記に移転しました。

 

 

tamesan-investment.blogspot.com

 

最近の保有株の反省点を上げます(2020年2月1日)

 

 皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

コロナウイルスの影響を受けた1月の最終のトレード記録の記事で、売買の振り返りや反省などを書きました。それに加え、反省として記録しておきたい銘柄がもう少しあるので、今回は新しく記事を作って記録したいと思います。

 

最近の保有株の反省点を上げます

最近の保有株の反省点を上げます(2020年2月1日)

日本航空

 

コロナウイルスの影響で下げている日本航空を100株だけ保有しました。

 

割安な水準になっていましたし、もしコロナウイルスが収束したらまた上げるだろうと、考えて保有しました。

 

しかし、アメリカのデルタ空港が中国本土への路線を運休するというニュースが流れていました。

 

www.traicy.com

 

もし今後日本航空も同じような対応を取るなら、業績にはより影響を及ぼすことになりそうです。まだ保有には早かったということになりますし、更なる株価の下落は避けられないかも知れません。

 

しかし、下げれば下げるほど、コロナウイルスの収束後は買いのチャンスだと思いますので、日本航空や全日空には注目しておきたいです。もともとオリンピックもありますし。

 

短期的に急反発してくれればキャピタルゲイン狙いで利確するかもしれませんし、そんなに上がらなくても、まずまずの配当利回りですし、株主優待もありますので、ホールドするのも悪くないと思います。

 

図研

 

今回私の保有資産を減らした原因の30%くらいは、この銘柄の影響です。とはいえ、これは私の投資判断ミスでした。

 

保有した理由は、クオカードの優待新設を発表したからです。

 

残念ながら図研は、優待新設後株価は下落していきました。明確な理由は不明ですが、いくつかの推測と、反省点を書きます。

 

ちなみに一応述べておきますと、私自身ずっと優待のIRを出した企業を置い続けて分析してきたわけではないので、憶測になりますのでご了承ください。

 

地合いが悪かった

 

まずは一つ目は、とりあえず地合いが悪かったということです。コロナウイルスが問題になっているときに勝負するのは無謀だったのかも知れません。しかも200株も保有してしました。

 

年2回に1,000円分のクオカードということで、優待的に魅力的に見えたので200株保有してしまいました。

 

発表のタイミング

 

二つ目は、発表のタイミングです。今回の優待新設の発表は、決算と一緒ではありませんでした。

 

決算発表とともに優待の発表をする企業は多いです。決算もよく、優待を新設したり拡充する企業の株価はだいたい伸びます。

 

 

しかし、今回の図研は決算はまだ少し先で、優待内容の新設の発表だけでした。

 

決算の前に出すと、決算が良いのか悪いのかまだ分からないので、投資家的には心置きなく買いに行けないのではないでしょうか。

 

心理的にちょっと買いづらいです。決算と一緒に発表してくれていれば、たとえ決算が微妙でも、材料出尽くし的な感じで買いやすい心理もあると思います。

 

総合利回りや指標が魅力的だったか

 

3つ目は、優待利回り+配当利回りの総合利回りがそこまで高くなかったり、PERなどの指標がそこまで安くなかったということです。

 

図研の配当利回りは約1.2%です。今回の優待内容のクオカード合計2,000円分の優待利回りは約0.8%で、総合利回りは約2%となります。そこまで高いわけではありません。

 

また、PERは27倍、PBRは1.78倍とそこまで割安でもありません。

 

最近は総合利回りで投資を判断する優待投資家の方も多いと思います。また、PER何倍以上は買わないという投資家もいると思います。

 

そうなると、図研は投資対象から外れやすいのかなとも思いました。

 

その他

 

他にも、出来高が少なめで、大口が株価を押さえつけているのではないかとか、考えました。

 

とりあえず、それらの情報を事前にチェックして投資を見送っておけば損失は防げた

かなと思います。

 

今のところまだ保有しています。まだ下げそうで怖いです…。

 

 

最後に

今回の図研のように大きく損失をした銘柄は、なぜ失敗したかを考えたいと思いますので、今後も大きく損失した銘柄がでたら、同じように理由を考え、次の投資に活かしたいと思います。

 

真面目やな自分。

 

最後に関連記事のリンクとして、最近のトレード記録の記事です。

www.shisantamezo.com

シンドい展開です…。今週のトレード反省会(2020年1月31日)

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

今週のコロナウイルスによるキツい下げ相場が終わりました。とはいえ金曜日のアメリカ市場も大きく下げ、円高にも触れているので月曜日以降もキツい展開になりそうな予感です…。

 

とりあえず、今週のトレード反省会を行ないます。

 

 

シンドい展開です…。今週のトレード反省会

今週のトレード記録です。

 

今週は地合いの悪化により保有株の一部の入れ替えを決断しましたので、売買が多くなったため、週の前半のトレード記録を一度記事にしています。

 

 詳細はこちらの記事です。

www.shisantamezo.com

 このタイトルの「大幅」というのは言い過ぎました。「一部」入れ替えただけです。

 

今回の記事はこの記事の続きから書きます。

 

 

トレード記録

トレード記録

 

 

後半だけでも多いわ!どんだけ翻弄されてんねん。

 

順番に振り返っていきます。

 

アレンザホールディングス 100株 新規

 

アレンザホールディングスを100株保有しました。3度目くらいです。2月の優待銘柄です。

 

 

アトム 100株 新規

 

人気優待銘柄のアトムを100株保有しました。金曜日に発表された決算があまり良くなかったので、地合いとともに下げる可能性があり月曜日以降が危ないです…。

 

 

ブイキューブ 200株 新規→利確

 

コロナウイルス対策のため、政府がテレワークを推進する的なニュースを見たので、テレワーク関連銘柄のブイキューブをデイトレードしました。ちょうどこの日休みでした。6,000円くらい利益出ましたが、もはや他の損失が大きいので焼け石に水です…。

 

 

ジーエルサイエンス 100株 ロスカット

 

更なる地合いの悪化による下げの可能性のリスク軽減のため、ジーエルサイエンスをロスカットしました。信用取引でしたので、証拠金維持率を高めました。

 

 

きょくとう 100株 ロスカット

 

ジーエルサイエンスと同じ理由で、リスク軽減のため信用取引の玉をロスカットです。低位株ですのであまり変わらないのですが。きょくとうはまだ300株を現物で保有しています。

 

 

海帆 100株 ロスカット

 

ジーエルサイエンス、きょくとうと同じ理由で、信用取引だったので手仕舞いました。新規保有したばかりなのでまだこれからかもしれませんが、もう少しリスクを軽減したかったので消去法で削りました。

 

WDI 100株 ロスカット

 

ジールサイエンス、きょくとう等と同じ理由です。WDIに関しては、買い増すタイミングが遅かったのも反省です。もっと早く買いましていれば、まだ余裕で含み益だったはずです。

 

 

あさくま 100株 ロスカット

 

ジーエルサイエンスなどと同じ理由で手仕舞いしました。

 

電算システム 100株 ロスカット

 

電算システムは他の銘柄と違って成長株投資目的で保有していましたが、下げが大きめなので迷いましたが手放しました。

 

成長株投資目的でまともに利益を出したことがない気がします。まあアホだからな…。

 

 

こんな感じで、木曜日に保有株を一部売却してリスクを減らしたのですが、金曜日に相場がリバって恩恵を取り逃すというお決まりのパターンでした…。

 

九割が負けるのが株だという事を身をもって証明しています…。

 

 

西武ホールディングス 100株 新規

 

木曜日に優待拡充を発表した西武ホールディングスに新規でエントリーしました。今のところ微妙なプラスです。来週以降の地合いで下げる気がします。

 

本当は金曜日に発表された優待新設の銘柄で良いのがあったのですが、金曜日は仕事が忙しくてエントリー出来ませんでした…。無念。

 

イデアインターナショナル 100株 新規 

 

6月の優待銘柄ですがもうエントリーしておきます。

 

www.shisantamezo.com

 こちらの記事で復習して確信しましたが、もう銘柄によっては早めに早めに行ったほうが確率が高い気がします。

 

2、3月の優待銘柄だと心配ですが、6月だったら流石にコロナウイルスも収まっているだろうという考えもあります。

 

そういう考えもあり、今から2月の優待銘柄にエントリーするのは控えておこうかなとも思います。もしすぐに一気に収束するような事があれば別です。

 

 

以上で今週の後半のトレードは終わりです。

 

長え。長えし損してばかりで辛いよ…。

 

損益記録

損益記録

 

確定損失だけで55,000円でした。しかも今週だけですし、含み益も激減しています…。

 

辛い…。株って辛いよ…。

 

この程度で弱音を吐いて、逆によく3年くらい株続けてきたなと我ながら思います。

 

過去を振り返れば、2018年の初めに起きたVIXショックという、日経平均が一気に1600円下げた出来事がありました。瞬間的な精神的ダメージはその時以来かもしれません。

 

www.excite.co.jp

 

このときはVIX指数というのが原因だったらしく、「何やねんそれ!」という感じでしたが、今回は新型のウイルスが原因ということで分かりやすいです。分かりやすいゆえにインパクトがありますし、感染が収束するまで長引きそうなリスクもあります。

 

昨年の後半の地合いがむしろ特殊で、簡単に利益を上げられたのはやはり運だったと再認識し、今後も退場しないように株式市場と向き合っていきたいと思います。

 

 

 

 

最後に関連記事のリンクです。先週のトレード記録です。先週に戻りたい…。

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楽天スーパーポイントで積立投資記録(2020年1月)

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

コロナウイルスの影響で株式市場は大荒れです。私の保有株も瀕死状態か、すでに息絶えている感じです…。

こんなときこそ、ポイントで積立記録のような記事を書いて癒やされたいと思います(笑)

 

 

楽天スーパーポイントで積立投資記録

楽天スーパーポイントで積立投資記録(2020年1月)

 

現在楽天証券でポイントを利用して積み立てているのは、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))です。

 

毎月ポイ活(ポイントを貯める活動)などを通して貯めたポイントを投資信託に変えています。

 

 

積立投資記録

 

投資記録

2018年の始めた当初は、ポイントの貯め方も分からず、些細に投資していました。

 

2019年の前半にコメントで「何故ポイ活しないのですか?」という旨のコメントを頂き、恥ずかしながらその存在すらロクに知らなかった私はそれを機にポイ活を始め、それ以降毎月900ポイント以上を積み立てることに成功しています。(といっても900ポイントですが…)

 

また、最近は「楽天ペイ」の利用でポイントが貯まったり、私の契約しているDMMモバイルが楽天に買収され、楽天のポイントが貯まるようになったりで、更に楽天スーパーポイントを貯めやすくなってきています。

 

昨年の12月からは、ふるさと納税などでポイントがまとまって貯まり、投資額が増えています。

 

今月は1,500ポイントの投資に成功しました。おそらく、来月も1,500ポイントの投資ができそうです。

 

2019年10月に一旦解約して、次の月にすぐ戻って来ているのは、一度Jリートの投資信託に浮気して、すぐ戻ってきたためです。

 

まあ、そんな私の「東京ラブポイント投資ストーリー」を、読者の方は全く興味が無いと思いますので、このくらいにしておきましょう。

 

 

トータルリターン

 

トータルリターン

 

最近調子良かったんスけど、コロナウィルスの影響で調整し始めているので、今後はどうなるか微妙な所です。

 

情報

 

とりあえず、ポイントだけで今まで11,194円分を投資したというこで、少しずつ塵も積もってきたなという感じです。

 

この調子で続けていきたいと思います。もしかしたら途中で海外ETFに吸収させるかもしれませんが。

 

 

最後に関連記事のリンクです。

 

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コロナウイルスによる相場調整がキツい話…

 

皆さまごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

コロナウイルスによる相場調整がキツい話…

コロナウイルス

相場調整について

 

最近話題となっているコロナウイルスのニュースによって、株式相場も大荒れになっています。

 

私のポートフォリオも、今週だけで(木曜大引け時点)−2.8%(−約12万円)の減少となっています…。

 

ここまでの強い下げは、個人的には昨年の夏以来ですが、そのときは自分自身がリスクを取ってボラティリティの高い銘柄でデイトレードをしたり、ナンピンをした挙句手放したりというメチャクチャな事をやっていたので仕方ないと思います。

 

しかし、今回のコロナウイルスによる下げは、そこまで変なことはしていないつもりで、昨年末までの手法をそのまま行なっているだけで、メチャクチャ下げるという状況です。

 

地合いが夏よりも不安定な気がします。コロナウイルスによる世界的な経済へのダメージがまだどうなるかわからないので、当然といえば当然です。

 

焦りは禁物

 

マスク関連やコロナウイルス関連銘柄に逆張りでショートしていたり、銘柄によってはエグい下げの銘柄もあるので、そういうのに信用取引で突っ込んでいた人は退場したかも知れません。

 

一度損失をすると、その損失を取り返そうとより大きなリスクを取ってしまうと、更に大きな損をして大ダメージを被る恐れがあります。

 

ここは冷静になって一度距離を置くことも大事かも知れません。

 

そこで損失を確定させてしまうと、急に回復したとき恩恵を受けることは出来ませんが、損失を確定させた時点でそれ以上損失が増えることはありません。

 

 

私自身本日木曜日の引け間際に、明日にもリバる可能性があると思いながら、リスクを軽減させるためにいくつかのポジションをロスカットしたり利確させました。

 

チャートを見ていると、普通ならもう明日にもリバりそうに見えます。ですので今日まで保有していましたが、現実は続落したりです。

 

コロナウイルスが落ち着かない限り、今までの株価の動きではないということかも知れません。いわゆる相場の下降トレンドというやつかも知れません。夏からずっと上昇トレンドでしたので、切り替えないとズルズル損失する可能性があります。

 

 

気持ちを落ち着かせる方法

 

こうも保有資産が短期間で急落すると、いささか精神的にダメージを負います。

 

どうやって気持ちを落ち着かせるというか、前向きにするか、自分はこんな感じです。

 

指数の騰落率と比較する

 

日経平均やTOPIXなどの指数の騰落率を調べて比較してみます。

 

そうすると、木曜日までで日経平均は−3.6%、TOPIXは−3.2%であることが分かりました。

 

私の保有資産は−2.8%でしたので、指数よりも頑張っていることが分かりました。おそらく一部GLD(金ETF)や株式と逆相関に動く債券ETFが上げてくれたことも関係していると思います。また、優待イベントとして保有している優待権利前の銘柄は、下げたときに優待目的の買いが入って下げ止まっていたのかも知れません。

 

また、火曜日にいくつか割安株にシフトしましたが、それらの銘柄もしぶとく下げ止まってくれていました。

 

 

入金でカバーする

 

私くらいの資金量ですと、ある程度の下げまでは入金でカバーすることが出来ます。実際2018年はそんな感じでした。なかなか損切りできずに含み損が拡大して行きながら、入金もしていたので資産量としては減りませんでした。

 

もちろん運用でもプラスするのが目標ですが、最悪入金でカバーして行くしかありません。

 

あまり下手に動くけば動くほど損失が増えるハードモードの局面もあります。そういうときは、少し相場と距離を置いて労働・貯蓄・入金にウェイトを置くのも手だと思います。

 

 

人によっては状況が当てはまらないと思いますが、私の場合はこんな感じで気持ちを落ち着かせています…。

 

最後に

 

あくまでもアホ素人の私の意見ですが、最近の個人投資家の意見は楽観的かもしれないと思っています。

 

コロナウィルスで調整する前の、例えば昨年末には、もういつ下落が来てもおかしくないと、ダブルインバースを保有している投資家が多くて話題となっていたはずです。

 

しかし、いざ調整が始まったら、これはコロナウイルスによる下げだから、感染が収まったらまた元の株価に戻るだろうという雰囲気があります。

 

果たして、本当にコロナウイルスが収束したら再び相場は上昇していくのでしょうか。そこには、何も元に戻る保証はない気がします。

 

シーゲル教授が、コロナウイルスによる下げは、ちょうど良い調整だと述べたというニュースを見ました。他に有名な投資家の方も、この下げで安くなった銘柄を保有したというツイートなども見ました。

 

専門家に比べたら私の様なアホ素人には分からない、大丈夫だという理由があるのかも知れませんが、個人的には本当に大丈夫なのだろうかと思います。

 

とはいえ、当然私も資産を増やしたい身ですので、このコロナウイルスによる相場調整が、後々になって「あれがいいガス抜きになったよね」という感じになっていれば良いなと(不謹慎ですみません…)切に願います。

 

とりあえず、これ以上下げるのは勘弁してほしいです…。

 

このペースが続くと、メンタルが一ヶ月持たないと思います。

でもこれが1年以上続いて日経平均が8,000円くらいまで行ったのがリーマンショックだと考えると、ヤバいなと思います。

 

最後に関連記事のリンクです。 

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イベント投資の本を読んで復習した内容 その2

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

 

今回もイベント投資の著作を読んで復習し、印象に残った箇所をメモしていきます。

 

前回は「スタバ株は1月に買え!」という本を復習しました。今回は、まつのすけさんの「会社員をしつつ、株で元手40万円から月250万ちょい稼いでいる件」を復習しました。

 

イベント投資の本を読んで復習した内容 その2 

 

 

イベント投資の本を読んで復習した内容 その2

「会社員をしつつ、株で元手40万円から月250万ちょい稼いでいる件」

 

今回の著作「会社員をしつつ、株で元手40万円から月250万ちょい稼いでいる件」は、タイトルからだけだと何の本なのかよく分かりませんが、イベント投資の本です。

 

よく「10万円から簡単に一億円にする方法」みたいな本があります。この本もタイトルからそんなイメージが湧きがちですが、内容はそういう本とは全然違います。

 

今回の復習メモを見ていただければ分かると思います。

 

 

復習メモ

 

今回印象に残ったのは、「イベント投資の優位性」と「リスク管理」に関しての文章です。

 

人が増えると優位性が薄まる

 

イベント投資やシステムトレードの宿命として、同じことをやる人が増えると優位性が薄まったり、傾向が変化することがあります。

 

イベント投資をやるとしたら、前提として覚えておきたいことなので、メモしておきます。

 

参加者が増えると株価が2〜3ヶ月前に上がりやすくなり、権利確定日近辺では売りたい人が増えて崩れがちになるので、早い段階で上がり始めたら当初の予定より早めに買いを入れることや、権利確定月の前月に高騰したような場合は早めに売るなどの対策も選択肢です。 

 

これは「スタバ株〜」でも触れられていますが、最近このことについてよく考えていました。特に最近は、参加者が増えているのか、例年通りにはいかない銘柄が多いです。この文章通り、早めの初動に乗っていったり、高騰したら権利日までまだ先でも売却するなどの対応をしないとうまく利益を上げられないと思います。

 

 

 

 

 

 


イベント投資の2大弱点

 

2大弱点というものがありましたので、メモしておきます。


1、参加者が増えると有効性は低減する傾向

 

一つ目は、前述したように優位性の問題です。

 

細かい手法一つ一つについては自分で見出すか、よりよい方法がないかブラッシュアップする事が重要となります。

 

2、状況の変動によって傾向が変化する可能性

 

相場は生きているので、絶えず新しい期待値が高い方法論が登場します。データ分析を実践していけば、傾向が変わったとしても対応していくことが可能になります。

 

この2つ弱点は、イベント投資で利益を得ようとするなら、同じことは何度も通用しないし、常に状況に合わせて自分も動いていかなければいけない、ということを指しています。

 

また、「データ分析を実践していけば」とありますが、サラッと難しいことを言っています。でもそのくらいしないと、利益を得られるようにはなりませんよね…。

 

リスクについて

 

最後に、これはイベント投資だけの話ではありませんが、リスクについての文章をメモしたいと思います。

 

 

てっとり早く儲けようとすると、大損のリスクも拡大する

 

分散投資が行き届いている投資信託やETFでも最大で年40%程度はマイナスになるリスクがあり、個別株式なら最悪の場合、倒産してゼロになるリスクがあります。
1〜2年に1回は短期間でマイナス10%といった調整局面が訪れることは多々あります。

 

ちょうど直近でコロナウィルスによる調整局面が訪れており、保有資産も急減しています。

 

ついつい大きなリスクを取ってしまうのは、手っ取り早く儲けたいという感情からくることが多いです。インターネットの普及で、勝っている人がついつい目に付きやすくなっておりら「自分はもっと勝ちたい」とか「早く○円を達成したい」といった欲望が湧いてきやすい世の中になっています。

 

「10年で1億を目指す」と強気な目標を立て、信用取引も行なっている自分には耳が痛い話なのかもしれません…。

 

 

他と切磋琢磨する健全なライバル意識はいいことですが、スキル・精神力・経験・投資金額・資産運用に使える時間・環境などは千差万別であり、他の投資家との比較を過度に意識するとつい余計な投資、期待値が低い売買行動をしてしまいがちになります。

 

慎重に投資を行うことは遅いように見えて、結局最速で儲けることができると思ってます。

 

私は特に誰かの飛び抜けたパフォーマンスをネットで見ても「いいな〜」と思うくらいで、無理矢理同じような利益を出そうとは思いません。

 

しかし、例えば最近マスク関連銘柄が急騰したのをネットで見ると、機会損失した感じが半端ないです。

 

しかし、実際は結果論でしかなく、実際現時点でも感染が拡大しているので関連株も伸び続けましたが、もしコロナウィルスが大したことなくすぐに収束していたら、保有したらすぐに急落していた可能性もあるのです。

 

とりあえず指数全体も下げているので、指数と同じくらいの下げなら仕方がないと思う事も、無理にリスクを取るよりは良いと思います。

 

結局は自分のできる範囲で動かなければ、逆に大怪我をする可能性もあります。

 

そういう意味で、

慎重に投資を行うことは遅いように見えて、結局最速で儲けることができると思ってます。

という言葉は大事だと思いました。

 

最後に

 

本を読んで復習シリーズのその2を書き終えました。

 

このシリーズは、自分自身の復習にもなって勉強になりますし、アホ素人の私の意見でなく本の内容がメインなので一定のクオリティも確保できて読者の方にとっても比較的有益なのではないかと思います。

 

また続編も書きたいと思います。

 

 

関連記事のリンクです。前回の本を読んで復習の記事です。 

www.shisantamezo.com

 

 【参考著作】


会社員をしつつ、株で元手40万から月250万ちょい稼いでいる件

 

リスクオフ!保有株を大幅に入れ替えました(2020年1月28日)

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

今週に入ってから、コロナウィルスの影響で地合いが一気にハードモードに突入しています。

 

月曜と火曜の2日間で、私の含み益も消し飛んでしまいました。パーセンテージで言うと−2.1%です。

 

長くやっていればこのくらいの下げは十分想定しなければいけませんが、最近は数カ月に渡り安定した上昇相場でしたので、平和ボケしていました…。

 

ということで、本日、銘柄を結構入れ替えました。通常は週末にトレード記録を更新していますが、銘柄数が多くなったので一度記事で記録したいと思います。

 

リスクオフ!保有銘柄を大幅に入れ替えました

リスクオフ!保有銘柄を大幅に入れ替えました

トレード記録

月曜日と火曜日で考え方が変わりましたので、まずは月曜日から記録します。

月曜日

 

月余

月曜

順番に振り返ります。

 

東武住販 100株 新規

5月の優待銘柄ですが、早めにエントリーしました。結果この地合の中プラス推移なのでこれは奇跡的な成功でした。今後どうなるのか分かりませんが。

 

図研 200株 新規

クオカードを新設していたのでエントリーしました。月曜はまだ踏ん張っていたものの、火曜日に地合いに押され含み損へ転落しました…。しかし、もしこの地合いが和らいだら一気に反発する気がしなくもないので、まだ頑張ってホールド予定です。

 

MCJ 100株 ロスカット

コロナウィルスによる地合いの悪化の前からすでに調子が悪く、そのまま地合いが悪くなって目も当てられなくなってきたのでロスカットしました…。

 

サムティ 100株 ロスカット

イベント投資でも何でもなく、適当にインして含み損になったサムティを再び売却。同じ銘柄で何度損をすれば気が済むんだと自分に言いたいです…。

 

 

月曜日の時点で結構悲壮感が漂っています…。

 

火曜日

火曜日

 

少し手を出している銘柄が変わりました。イベント投資から下げ止まりやすそうな高配当や人気優待株へシフトしました。

 

この地合いにおける最悪の事態を想定してリスクオフです。(カタカナ使いたいだけ)

 

今からマスク銘柄とかに行くのも逆にリスクが高いので、とりあえず下げに強そうな銘柄や下げて買い時の銘柄を選びました。

 

 

ジーエルサイエンス 100株 新規

 

ジーエルサイエンスは前日のうちに成買で注文していた、イベント投資目的の銘柄です。この時点ではまだリスクオフに転換はしていないです。

 

 

日本航空 100株 新規

コロナウィルスの影響で急落した日本航空にエントリーしました。まだ下げそうな気がしますが、そしたらロスカットすればいいだけや!JALを選びましたけど、ANAもいい感じの調整中です。

 

また、株主優待や高配当も魅力ですが、信用買いなのでキャピタルゲインでしか恩恵を受けることが出来ません。資金に余裕ができたら現引きしようと思います。

 

資金に余裕がないので株をやってるのに、資金に余裕ができたら買いたいというコメントもおかしいですが。

 

ビックカメラ 100株 新規

 

最近株価の上がっていたビックカメラもインバウンド関連ということで急落していたので保有しました。

 

ビックカメラも優待が魅力的です。

 

安田倉庫 100株 新規

 

資産バリュー株の安田倉庫もこの際打診買いしてみました。もし上がらなくても優待でおこめ券など貰えるので、寝かせても悪くないと思います。

 

プレサンスコーポレーション 200株 ロスカット

 

プレサンスコーポレーションをロスカットです。特に新しいニュースが出ないままコロナウィルスの影響で下げだしてしまいました。

 

落ち着いたら戻ると思いますが、マイナス6%以上の含み損になっていて、日本航空の信用買いもあって証拠金維持率の確保のためにもロスカットした方が良いと判断しました。

 

オリックス 100株 新規

 

オリックスを半年ぶりぐらいに再保有です。高配当、人気優待、割安という三拍子そろった好きな銘柄です。

 

昨年の夏頃1500円台くらいまで下がった所で怖くなりロスカットし、1,863円まで上がったところで買い直すという、我ながらドヘタ過ぎて呆れるレベルです。

 

 

まあでもオリックスは1人一単元持っててもいいと思います。KDDIもそうですが少し値が高いので、今回はオリックスを選びました。

 

 

最後に

以上のように、イベント投資などで含み損が拡大した銘柄を手放し、下げ相場で持っていても苦にならないような、高配当、人気優待、割安株などの銘柄に入れ替えました。

 

もしかしたら明日にも相場が回復し、入れ替えなかったほうが良かったという可能性もあります。

 

しかし、最悪のパターンを想定すると、この下げが止まらずに何年かずっと続いていく可能性もあります。

 

そうなったときに、保有していて楽しい銘柄を選ぶことが重要だと思います。

 

常に最悪のパターンを想定していれば、チャンスを取り逃すことはよくあっても、退場することもほぼないと思います。

 

テスタさんがおっしゃっていたように、負けないということが一番大事ですので、今回のような感じで銘柄を入れ替え、一度リスクオフしようと思います。

 

 

 

 最後に関連記事のリンクです。先週のトレード記録です。

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楽天の期間限定ポイントを上手に使う方法を紹介します

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

今回は個人投資家なら意識している方が多い、貯蓄・節約に関しての話です。

 

楽天を利用してゲットした期間限定ポイントの利用方法を紹介したいと思います。

 

楽天の期間限定ポイントを上手に使う方法を紹介します

楽天の期間限定ポイントを上手に使う方法を紹介

 

 

楽天スーパーポイントの他にもTポイントやdポイント、LINEポイントなどもありますが、私は俗にいう「楽天経済圏」の住人でして、楽天スーパーポイントをポイント活動のメインとして行なっています。

 

 

楽天の期間限定ポイントとは

 

一応楽天のポイントに馴染みのない方に簡単に説明すると、楽天スーパーポイントは、通常ポイント期間限定ポイントに分かれます。

 

期間限定ポイントは、楽天が行うキャンペーンなどで通常ポイントの他に追加して加算される事が多いです。

 

期間限定ポイントの利用期限は、キャンペーンの種類などにより異なります。

 

期間限定ポイント

この画像は私が保有している期間限定ポイントの利用期限です。

昨年末にふるさと納税で楽天市場を利用した際にさまざまなキャンペーンが開催されていたので、期間限定ポイントをたくさん貰うことができました。

 

現在は楽天ペイを利用すると5%のポイントバックがあるので、ポイントが貯まりやすくなっています。

 

期間限定ポイントの最大の弱点

 

個人投資家にとって、期間限定ポイントの最大の弱点は、楽天証券でポイント投資に利用できない点です。

 

そもそも私が楽天のポイント貯め始めた一番の理由は、ポイントで投資をすることができるからです。

 

↓関連記事

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もし期間限定ポイントも投資に回せるなら、上手く使う方法を探す必要もありませんでした。

 

 

期間限定の消化方法

 

節約を重視するか楽しく利用するかで変わってきそうです。今回は節約を重視して考えたいと思います。

 

節約を重視するなら

 

  • 楽天市場のふるさと納税に利用
  • 楽天ペイの使えるドラックストア等の安いお店で消耗品を購入
  • ファストフード店で利用
  • コンビニで気軽に利用

 

このあたりをよく使います。特に上の2つは節約の観点からすると強いです。

 

ふるさと納税

 

ふるさと納税は、実質2000円の自己負担で、地方自治体の返礼品が貰えるシステムです。極端な話、2,000ポイント以上の期間限定ポイントをふるさと納税に利用した時点で何も自己負担はありません。

 

しかも2,000ポイントを超えた分だけ、翌年の税金が安くなる訳ですから、2,000以上のポイント利用の分だけポイントで税金を払っているようなものになり、節約という観点から見ると強いです。

 

ドラックストアで消耗品を買う

 

また、楽天ペイでドラックストアなどで消耗品の購入に当てるというのもお得度が高いです。

 

楽天ぺイなら現在5%ポイント還元されるので、さらにお得になるというスパイラルも生じています。

 

楽天ペイを利用できなくても、楽天のポイントカードを利用できるお店なら、ポイントで支払うことができます。

 

話が少しそれますが、私は外食を良くするので、すき家や松屋などでポイントを貯めたりが使えたりするのも大きいです。

 

ファストフード店で利用

 

ファストフード店で利用することもあります。

 

ちょっとした空き時間、小腹も空いたし、ちょっと座って一息付きたいなって時に、楽天の期間減点ポイントが威力を発揮します。

 

楽天のポイントが利用できるファストフード店で良く行くのは、マクドナルドとミスタードーナツです。

 

この2つは色々なところにあるので、それなりの街でしたらマクドナルドやミスタードーナツの難民になることはまずないと思います。

 

また、贅沢しなければワンコイン程度の料金なので、期間限定ポイントだけで食べたり飲んだりすることができます。

 

マクドナルドに関しては、専用のアプリがあってお得なクーポンがあるので、それと組み合わせるとよりお得です。

 

楽天経済圏を利用すれば、50万円くらいの株を保有してマクドナルドの株主優待になる必要はあまり感じません!

 

 繰り返しになりますが、特に今なら楽天ペイで5%ポイント還元があるので、期間限定ポイントが貯まりやすいので、

 

月一くらいなら余裕でポイントでマック(略してポイマク)ができます。

 

ドーナッツもたまに食べたくなります。そいうときはミスドでポイント利用です。ミスポイも余裕です。

 

マクドナルドとミスドのお陰で、出費無しで生活を彩る事ができます。

 

 

コンビニで気軽にポイント消費

 

最終的にはこれなんですよね。

 

急になにか必要になって、コンビニしか近くにない、あるいは他の店まで行く時間がなかったり、面倒だったりすることってあるじゃないですか。

 

でもなんか、こんなことで出費するのもな、という節約家あるあるの場面に出くわすことがあります。

 

そういうときに、楽天の期間限定ポイントが威力を発揮します。

 

現在楽天ペイを利用できないコンビニはないと言っていいほど、いろいろなコンビニ

で楽天ペイを利用できるので、期間限定ポイントを消費することができます。

 

しかも今なら政府の2%キャッシュレス決算の割引と、楽天ペイの5%還元により、計7%の還元があるので実質消費税3%時代と変わらないコストです。

 

 

最後に

いかがでしたのでしょうか。

 

やはり節約的にオススメなのは、ふるさと納税かドラッグストアで消耗品でしょうか。

 

この他にも、普通に楽天市場でネットショッピングしても良いと思います。毎月0と5の付く日は貰えるポイントが増えるキャンペーンなどもあります。

 

楽天のポイントを貯め始めたばかりの方や、楽天経済圏の加入を検討されている方の参考になれば幸いです。

 

 

最後に関連記事のリンクとして、個人投資家にとってのふるさと納税のオススメの自治体を紹介した記事の1つです。

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名著を読んで株主優待イベント投資の復習した内容 その1

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

今回は、現在私がメインで取り組んでいる株主優待イベントドリブン、(株主優待銘柄が権利付き最終日に向けて上昇する傾向を利用して先回りして値幅を取る投資)の記事です。

 

株主優待投資家にとって一番盛り上がる月は間違いなく3月です。イベントドリブン投資家にとっても、今から3月までが年で一番の重要な時期です。

 

しかし最近はなかなか調子が上がりません。イベント投資以外の銘柄に手を出してしまったり、めちゃくちゃになりつつあります。

 

このままではいけないと思い、イベント投資の名著を再度読んで復習し、忘れていたことなどがないかチェックしていきたいと思います。

 

 

今回は、「イベント投資の生みの親」とも言える、夕凪さんの著書、「スタバ株は1月に買え」を再度読んで復習します。

 

 

あくまでも私的に思い出したり重要だと思った事しか書きませんので、イベント投資の事をちゃんと知りたい方は、まずはこちらの記事などをおすすめします。

 

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また、イベント投資とは、認知されるほど優位性を失いやすい投資法です。従って過去の名著で紹介されているポイントが必ずしも現在通用するかは分かりませんし、紹介されている銘柄が今も良いのかは尚更分かりません。

 

ですので、復習はしますが、自分自身の経験に基づく直感も大事にしてきたいと思います。

 

名著を読んで株主優待イベント投資の復習をした内容

過去の名著を読んで株主優待イベント投資の復習をする

 

 

「スタバ株は1月に買え」の株主優待イベントについての章を読んで印象的だったことを書いていきます。

 

上昇パターン別の対応を

 

上昇する銘柄は2パターン。直前に急騰する銘柄と、階段状に上げていく銘柄。急騰する銘柄は、急騰後に陰線が出たところで売却、階段状に上がる場合でも、権利付最終日の3営業日前くらいに売却。

 

確かに、この2パターンかも知れません。勉強になりました。また、遅くても権利付き最終日の3営業日前を推奨しています。完全に忘れていました。しかし権利付き最終日の当日まで上げていく銘柄もありましたので、ここはあまり気にしなくて良いかもしれません。地合いが良かったせいでしょうか。

 

下降トレンド銘柄は避けよ

 

マーケット環境が悪化などで、権利付最終日の2、3ヶ月前になっても延々と下落しているような銘柄は、その後反発する可能性もあるが、その後の上昇力も弱く、値幅は取りにくいと考えたほうが無難。

 

確かに、下降トレンドに突入している銘柄は、3ヶ月前でも全然上昇しません。無理矢理1ヶ月前くらいに入ったりしてましたが、だったらいっその事上げている銘柄に資金を集中させたほうが良いということですね。

 

マーケット環境が強いときは早めに!

 


マーケット環境が強いと、株主優待銘柄の動くタイミングは前倒しになる。2、3ヶ月前からではなく、3、4ヶ月前から仕込みに入ったほうが良い。

 

今回読み直して一番衝撃だった部分です。だって、3月の優待銘柄の3,4ヶ月前といったら昨年の12月とかになるので、もう終わってますやん…。

 

確かに、12月に3月の優待銘柄、上昇しているの多かったんですよ…。完全に乗り遅れましたね。もう祭りは終わってしまったのか…。

 

気を取り直して、4月以降に焦点を絞るか、1ヶ月前くらいから更に無難に上昇する銘柄が増えるので、それを狙うかですね…。

 

 

銘柄は分散せよ


本書の中に、オススメ銘柄として(2228)シベールというのが出てくるのですが、倒産していました!

 

他にもいくつか、今はもう存在していない銘柄があって(そもそも本のタイトルとなっている「スタバ株」ももうないです)、この本の出版が2014年なので、6年位でこんなに変わるのかという感じです。

 

イベント投資は業績とかは何も見ないので、いきなり主力だと思ってた銘柄が倒産する可能性もあります。

 

そういう意味では、より安全に行きたければ、なるべく分散したり、せめて四季報などを読んで業績や財務状態のヤバそうな銘柄は避けたりした方が良さそうです。

 

とはいえ、業績や財務状態に魅力がないからこそ、優待目的の買いがメインとなって株価が反応しやすくなり、業績が良いと成長株投資家も参入しているはずですので素直に株価が動かなくなり難しいところです。

 

やはり分散はした方が良いですね。

 

 

向いている銘柄の特徴


株主優待の値幅取り狙いで理想的な銘柄は、為替に影響されることのない内需系で売上があまり変化のないものです。
例えば、化粧品会社や外食チェーン店等は、売上の推移を見ても、そう極端に上がったり下がったりしない(後略)

 

これは良いことを言っていますが、完全に忘れていましたね。

 

内需株、売上があまり変化しない銘柄、外食チェーンや化粧品会社、確かにそういう系は今まで良かった気がします。覚えておきます。

 

株式売り出しに注意!

 

株式が上昇したところに立会外分売や公募増資を発表してくる企業などは注意。

過去のチャートから、優待権利日直前に立会外分売や公募増資、あるいは大株主の売りによって株価が下がったことが複数回ないか、事前にチェックしたほうが無難。

 

 

むう…。これは確かに大事ですが、全くやったことがないですね…。

 

おそらく今まで保有した株がこのような形で下げたことはないはずですが、ただ気付いて無いだけかも知れません(笑)

過去のチャートで権利日前に怪しい急落を確認できたら、調べられる範囲で調べようと思います。

 

最後に

今回の復習で印象に残ったところは、ざっとこんな所です。

 

過去にも何度か読み返したことがありますが、意外と忘れていることが多くびっくりです。読み返してよかったと思います。この記事でちゃんとブログにも記録したので、ブログでもたまに振り返ろうと思います。

 

そして、イベント投資の本はまだ他にもありますので、他の本も復習して、また記事に記録していきたいと思います。

 

 

 最後に関連記事のリンクです。

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スタバ株は1月に買え!: 10万円で始めるイベント投資入門

相場も保有株もやや調整…。 週間資産記録(2020年1月26日)

 

皆さまごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

週間の資産記録を行ないます。

 

 

相場も保有株もやや調整…。週間資産記録

 

週間資産記録(2020年1月26日)

資産総額

週間資産記録

 

資産の総額は4,502,149円でした。前週の終わりでは4,519,674円でしたので、−17,525円(−0.38%)となりました。

 

中国武漢発のコロナウィルスの影響か、株式市場全体にも警戒感が漂う中、私のポートフォリオも元気がありませんでした。

 

 

各市場の騰落率

 

日経平均 −0.9%

TOPIX  −0.3%

東証二部  −1.4%

マザーズ −1.7%

JASDAQ +0.1%

 

(参考)

S&P500 −0.8%

 

JASDAQ以外はマイナス推移でした。最高値を更新していたS&P500も一旦調整です。調整と言っても0.8%ですけど…。

 

マザーズは相変わらず弱く、JASDAQは変わらず強いです。

 

私の資産推移は−0.38%でした。最初はマイナスか〜、忙しくて放置状態だったのでマズかったかなと思いましたが、各指数の推移を見ると、そこまで悪いわけではなかったことが判明しました。

 

もっとも優待イベント投資は相場全体の地合いが悪いときは、比較的下がりづらいはずですので(優待権利直前の銘柄が下げたら優待目的の買いが入ると勝手に思っているので)、こういうときはアウトパフォームしたいです。

 

 

保有銘柄

 

現物

 

現物

 

信用

信用

保有銘柄の多さは、自信のなさの現れです…。打診買いで入り、上がる銘柄を買増し、下げる銘柄を手放すということを上手くできるようになりたいです。そういう意味では多くても良いとも思っています。
 

投資信託

投資信託

投資信託です。特に大きな動きはないようです。
 

最後に

1月も後半に入り、来週は優待権利確定日を通過します。私がチェックしている2月の優待銘柄はすでに上げて調整したりしていて動きが読めないので、3月、4月の優待銘柄も射程圏に入れています。

 

また、新型のコロナウィルス関連で下げすぎている銘柄があったら投資するかも知れません。上げている銘柄でも良さそうな銘柄があれば投資したいです。これも1つのイベント投資の勉強だと思います。

 

 

最後に関連記事のリンクとして、先週の資産記録の記事です。

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今週のトレード反省会(2020年1月25日)

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

 

今週は中国で新型のコロナウィルスによる肺炎が広まっているというニュースが話題となりました。

 

しかし一説にはインフルエンザと同程度の症状なのではないかという意見もあるので、過度に株価を下げている関連銘柄を探してみるのも面白いのではないかと考えています。

 

今週も忙しく、ポートフォリオも放置状態となり、金曜日に落ち着いたのでいろいろと保有銘柄を入れ替えたりしました。

 

とりあえず、今週のトレード記録を行ないます。

 

 

今週のトレード反省会

 

今週のトレード反省会

トレード記録

 

トレード記録

 

前から順番に振り返ります。

 

クリエイト・レストランツ 100株 ロスカット

 

まず月曜日にそうそうにクリエイト・レストランツをロスカットしました。しかし、金曜の終値はロスカットしてから約90円上がっています…。まあ、こんなことは良くあるよヽ(^o^)丿(自分に言い聞かす) 

 

 

トーヨーアサノ 100株 利確

 

今週一番値動きがあったのがトーヨーアサノでした。特に材料なく急騰したのでそうそうに利確しましたが、その翌日も+15%と急騰を続けました。

 

マジかよ…ということで思わずこういうツイートもしてしまいました。

 

 

しかしそれだけでは終わりませんでした。

 

トーヨーアサノ

 

木曜日に典型的な上ヒゲが出て、金曜日に急落しました。

 

これは仕手筋による仕業なのか、それとも大相場の始まりで一時的な調整に過ぎないのか、素人の私には分かりません。

 

昨年からフジオフード、ミサワ、丸千代山岡家、柿安本店など、保有した銘柄が急に動意づくことがよくあります。(柿安本店はロスカットした翌日に東証一部に鞍替えの発表だったので、恩恵は受けることができませんでした)

 

もっとも常に15銘柄くらい持ち頻繁に入れ替えているので、当然なのかも知れません。

 

 

WDI 100株 買増

 

ずっと安定して少しずつ上げているWDIを買い増しました。ずっと今更買いますのはもう遅いのではないかと思いながら買い増さず、今更になって買い増しです。

 

 

グルメ杵屋 100株 新規

 

3月の人気優待銘柄、グルメ杵屋に少し早めにインしました。2月の銘柄でちょうど良さそうなものが少ないので、もう3月の銘柄も射程に入れています。

 

 

いちごホテルリート 1口 利確

 

銘柄を入れ替えるために1月に権利確定するいちごホテルを利確しました。まだ権利日ではありませんが、翌月以降の権利銘柄は、当月の権利確定日よりも早回りして仕込んだほうが良いと思いますので、もう入れ替えます。

 

ただ高分配、高配当系は権利日まで上げることも多そうなので、早まったかも知れません。

 

 

サムティ 100株 再投資

 

これは完全に血迷いました。下げ止まったように見えたサムティに再度投資してしまいました。これはイベント投資でもないですし、なんとなくここからリバるのではという憶測で動いてしまいました。

やることなすこと中途半端な性格が、こういう所に出てきますね…。

ブログをやると振り返って反省できるので良いですね。(ポジティブに考える)

 

 

ミサワ 200株 ロスカット

 

勢いのなくなったミサワもロスカットしました。もう一回上昇が来ると踏んで粘っていましたが、ジリ下げするのみで見切りを付けました。来月以降の権利銘柄に資金を回したいということもあります。

 

 

ヒラキ 100株 新規

 

1月の権利銘柄を売却した資金を回しました。3月の優待銘柄です。比較的動きの少ない銘柄なので、早めに持っていても安全かと思いました。

 

 

海帆 100株 新規

 

これから保有するに辺って良さそうなチャートの優待銘柄として投資しました。監視対象の中では珍しいマザーズ銘柄です。

 

 

きょくとう 100株 買増

 

ピラミッディング投資として、順調に上がっているきょくとうをまた100株追加投資しました。割安株なので買い増ししやすいです。

 

 

アレンザホールディングス 100株 利確

 

急騰した後に下げ始めたアレンザホールディングスを利確しました。二度目でしょうか。2月の優待銘柄なので引き続き追っていきます。

 

 

ヤマウラ 200株 新規

 

3月の優待銘柄のヤマウラを200株投資しました。過去のチャートの動きや、今の株価の動き的に良いのではないかと思い、打診買いせず200株投資しました。

とはいえその時の気分で投資してしまったので、今はいきなり200株も投資して大丈夫なのかという思いもあります…。(ダメじゃん)

 

 

きんえい 100株 利確

 

きんえいを利確しました。1000円ぐらいの利確です。関連銘柄のオーエスが70円位の急落をしていたので、きんえいもそうなるくらいだったらもう利確しようということで利確しました。

 

損益記録

 

損益記録

今週はトーヨーアサノの謎上げのお陰でプラスでした。運だけで相場に残り続ける男、それが私です…。

 

 

最後に

今週は、月曜と金曜日で保有株を手仕舞いし、3月以降の銘柄に乗り換え始めるという週でした。

 

結局のところ、ここまでいろいろ売買を繰り返しても、日経平均などの指数に負けているので、しばらくやってパフォーマンスが上がらないようだったら、他の投資法か、もうインデックスに切り替えようと思います。

 

やはり保有株や次の投資候補の銘柄をチェックし続けるのは、地味に大変です。

 

 

最後に関連記事のリンクとして、先週のトレード記録です。 

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