ブログ引っ越します。
皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
いきなりですがブログを引っ越す予定です。
現在はてなブログにお世話になっています。今後はグーグルが運営しているBloggerというブログを利用する予定です。
一番の理由は、現在のブログの運営コストを無くすためです。現在ブログの維持コストとして、はてなブログの有料サービス代とドメイン代合わせて1,500円くらい(詳しくは忘れました…)の費用が発生しています。
私がはてなブログを始めた頃は、まだグーグルのアドセンスの収益が良かったので、普通に書いていけばこの維持費よりも多い収入を上げることが容易でした。
しかし、昨年3月頃の検索アルゴリズム改定を始めとして、徐々に個人ブログが検索で不利になり、徐々に収益が減りました。
最近は本業などでブログを書けないことも多く、赤字運営になってしまいます。
赤字にならないように無理して記事を投稿するのも何か違いますし、それだったらもう機能などは落ちてしまいますが、無料ブログでいいのではないかと思っていました。
そして、ついに実行に移すべく腰を上げた感じです。
はてなブログでは色々な方に読者登録していただいたり、スターをもらったり(もうスター機能は外してしまいましたが)、ブックマークをしていただいたり、コメントをくださったり、お世話になりました。
また、ブログの相互リンクをしてくださったブロガーの方々にも、ブログを変えるので申し訳なく思います。
新しいブログでも引き続き相互リンクしていただけるとありがたいですが、浦島太郎状態でしてまだやり方が分かりません。
はてなブログにもだいぶ慣れたところで引っ越すのも抵抗がありましたし、今まで600記事以上書いて、グーグルからの一定の流入も多くはないですがありましたので、引っ越すのももったいない気がしました。
しかし、赤字にならないように無理してブログを書くのも嫌なので、やはり引っ越したいと思います。
慣れたはてなブログを離れ、無料のBloggerはできることも限られていると思いますし、悪戦苦闘しそうですが、新たなる挑戦ということで、それはそれで面白いと思います。
今後のこのブログはどうする予定かというと、記事のインポートが何故かうまくいかないので、手動で今まで書いた記事を徐々に移植させる予定です。それ以外の記事は無料ブログにして残す予定です。
無料のはてなブログにせず、Bloggerに引っ越す理由は、Bloggerだと無料ですがアドセンス提携できるからです。はてなブログほどSEOに強くないかも知れないので、どのくらいの収益になるかは分かりません。
今までどうも有難うございました!
良ければ新しいブログにも遊びに来てください。
tamesan-investment.blogspot.com
試験的に今週の資産記録などの記事を投稿しています。
週間資産記録(2020年2月16日)
皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
この週は、コロナウイルスが世界に広まっていきました。日本でも毎日新たな感染者が報道され、もはや感染経路不明で海外渡航歴なしの感染者も出始めました。徐々に相場にも不安感が増してきているような気もします。
それでは、週間の保有資産を記録したいと思います。
週間資産記録(2020年2月16日)
資産総額
今週末時点での資産総額は、4,553,046円でした。前の週は4,590,885円でしたので、−37,839円(−0.8%)となりました。
実は木曜日までプラスでした。最後の金曜日でマイナス5万円以上となり、マイナスになりました…。
各指数の騰落率
日経平均 −0.6%
TOPIX −1.7%
東証二部 −1.3%
マザーズ −1.0%
JASDAQ −1.0%
(参考)
S&P500 +0.8%
私のパフォーマンスは−0.8%でしたので、S&P500と日経平均以外には一応勝ったということになります。
S&P500がプラス推移で、日本の指数は軒並みマイナスだったのは、コロナウイルスの影響が日本に大きいことも原因しているのでしょうか。
日経平均のパフォーマンスが比較的良かったのは、全体的に大型株の調子が良かったのと、ソフトバンクグループに色々な材料が出て急騰したことなども影響していると思います。
日経平均がTOPIXと1%以上離れたパフォーマンスをしているのは珍しいです。
私のパフォーマンスが比較的マシだった理由は、ミクロな視点ではアルヒという銘柄が上昇したことと、一定の割合で保有しているS&P500、ゴールド、長期債券などが堅調であったことが原因だと思います。
保有銘柄
現物
信用
現物は相変わらず多いですが、信用は少しずつ減らしています。
市場がコロナウイルスの影響を受けている中、アークランドサービスは比較的強い動きを見せています。上げすぎると下げるのが常なので、また下げてしまう可能性もありますが。
また、先週新規保有したアルヒも急騰しました。これは完全に運が良かっただけです。アルヒが現状置かれている状況も調べずに、割安に下げていると判断して保有してしまいました。投資家は私が考えていることの裏の裏の裏の裏以上に考えて判断した結果の上昇だったと思います。
また、最近の印象としては、残念ながら優待先回りイベント投資がまったく機能していないということです。
ここ2週間位で、優待先回り投資をしようとして、満足な結果になったトレードはほぼありません。
やはりコロナウイルスによって市場がかき乱され、そういった銘柄に資金が入ってこず、下がる一方の銘柄が多いです。
今の状況で優待先回り投資をメインでやっていたらズタボロになる可能性があるので、一旦引き気味にやろうと思います。
コロナウイルスが収束したときは、資金が抜けている分チャンスになる可能性もあるので、そのあたりも気にしていきたいです。
投資信託
コロナウイルスだなんだと言われていますが、2018年の7月から保有している投資信託9本は、アクティブファンドのレオス以外はすべてプラスです。コロナによる相場の影響も、数年後くらいにはただのノイズだったと言われるくらいになれば良いですね。
最後に
前の週はコロナショックによる一時的なリバで一気に資産を取り戻し、再び調子に乗ってしまった私ですが、この週は順当に損失をしましたので、やはり謙虚に行きたいと思う所存です。
今は下がってもホールドを続けられそうな銘柄などに現物資産を移しています。また、信用ポジションを減らしています。
「負けなければ自ずと勝ちになる」ということで、こういう先行きの分からない相場では、とりあえず負けないように心がけたいと思います。
最後に先週の資産記録のリンクです。
信用ポジションを減らしました 週間トレード反省会(2020年2月15日)
皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
週末になりましたので、この一週間の資産を記録して反省していきます。
昨日はバレンタインデーでした。皆様はチョコをもらったり渡したりされたのでしょうか。私は同僚の方からバラマキチョコを一粒頂きました。
そして、自分で買ったアルフォートをやけ食いしてバレンタインデーは終了しました。
週間トレード反省会
トレード記録
最近取引数が多かったので、今週はとても少なく感じます。コロナウイルスによるショックであたふたしていたのが落ち着いた感じです。もがくと余計損失してしまう恐れがあるので、もうおとなしく損失しています(笑)
それでは振り返っていきます。
マックスバリュー東海 100株 新規→ロスカット
2月の人気優待銘柄、マックスバリュ東海にインしました。コロナによるものなのか不明ですが最近株価を下げているので、そろそろ上昇するのではないかと思いました。
しかし、逆に軟調でしたので、欲を出さずにロスカットしました…。
東武住販 100株 ロスカット
コロナウイルスが話題になった当時は、ギャップダウンしてからは強かったので信用で100株買い増ししていました。
しかし、買い増したあとは軟調になり、少しずつ含み損が増えていたので、敢えなく100株ロスカットしました。あと100株は現物で保有しています。
エヌ・シー・エヌ 100株 ロスカット
成長期待銘柄として年末年始ごろに保有していましたが、決算が悪くストップ安付近まで売り叩かれました。決算が悪かったという明確な原因がなく下げたのなら売却しませんが、今回は明確な理由があったので、ロスカットに踏み切りました…。
消費税増税が理由
下方修正が発表され、当初の予定より21.2%減益を予想ということで、インパクトが高めでした。
下方修正の理由は、消費税の増税による受注減的なものでした。ということは、その前の決算の数字は、増税前の駆け込みもあって高くなったということですよね?
長期的に見て、成長性があると思いますし、まだ割安だと思いますが、こっちも少ない資金でやっているものなので、どの銘柄に投資するのが一番良いのか検討していきたいと思います。
最近コロナのことばかりで、消費税増税による利益の減少のリスクなんてのは全く考えていませんでしたからね。この週の不意打ちを喰らった銘柄でした…。昨年はよく言われていたのに。そこは反省すべき点なのかも知れません。
エヌ・シー・エヌの株価は、昨年の上場時の株価まで戻ってきました。ある意味投資のチャンスのような気もしますが…。
損益記録
今週はロスカットだけでした…。エヌ・シー・エヌよ…、とんでもないバレンタインデーにしてくれたじゃねえか…。
最後に
コロナウイルスが長期化し、次の決算シーズンでは、更に業績の悪化する企業が増えそうな気配が漂っているので、ロスカットしつつ徐々に信用買いのポジションを減らし、ディフェンシブにしていきたいと思います。
とはいえ、市場が悲観的なときほど、意外と上げたりするときもあるので、逆に勇気を持って買いに向かうと大きな利益を手に入れることができる可能性もあります。
しかし、ポジションを減らし結果上げていってしまったとしても、機会損失になりますが資産を減らすことはありません。
無理するより、無難にポジションを減らすというのも立派な作戦だと思います。
最後に先週のトレード記事のリンクです。
サムティ(3244)の隠れ優待発見!(イベントトレードの復習)
皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
11月に優待先回り投資からそのままホールドして権利獲得していた、サムティ(3244)から「定時株主総会招集通知書」が届きました。
その中に、いわゆる「隠れ優待」と言われるもののお知らせが同封されていたので記録します。
サムティ(3244)の隠れ優待発見!
もったいぶらず結論から言うと、議決権行使書を有効に行使すると、謝礼としてクオカード1,000円分を後日送ってくれるというものでした。
これは行使するっきゃないっしょ!!
クオカード送る代わりに、株主総会のお土産は廃止するそうです。
お土産のコストを削って、クオカードを捻出したわけですな。
これはとても良い流れではないか
これはいい流れではないでしょうか。お土産目的の人が減ったら、今より小さい会場で少数でできるようになるかも知れず会場の場代や運営するスタッフの人件費も減らせるのではないでしょうか。
お土産目的の方にとっても、わざわざ会場まで出向かなくても、議決権を行使すればもらえるわけですから、交通費と時間を削られることもないです。
最近はウェブで中継する企業もあります。質問や意見を物申したい株主以外は、お土産もなければ足を運ぶ必要もなく、ウェブで見れば良いですからね。
今まで株主総会に行ったことがありません。ですのでお土産をもらったこともないです。交通費や時間を考えると、やはりコスパが悪い気がします。
お土産は関係なく、一度どのような感じなのか社会科見学的な感じで行ってみたいとは思っています。なかなかスケジュールが合いません。
サムティのイベントトレードの復習
サムティ繋がりで、サムティの過去のトレードを記録したいと思います。サムティには色々と学ばせてもらいました。
最初にサムティを保有したのは11月の権利確定日より前の決算発表の直前でした。保有した直後に決算で株価が暴落しました。
そのとき、初めてイベントトレードとしては決算でまともに被弾しました。優待先回り投資は基本的に権利日までに売却するので、下手な決算発表だと権利日までに取り戻せない損失を被る可能性があることを覚えました。
結果的に無謀な私は、こんなに売られるほどの決算ではないやろ!と思って200株買い増すという無謀なことをしました。結果的には地合いが良かったので、運が味方して株価を戻し、200株利確することが出来ました。
今思えば地合いのおかげなだけの無謀なトレードでした。
その時、更に欲を出し、100株持ち越ししました。
そのまま新年を迎え、次の決算発表でまたしても暴落しました。そして、またしても決算発表があることを調べておらずに被弾しました。
調べると、サムティは決算が良くても悪くても、決算で急落するクセがある銘柄だということでした。
今年に入ってからは、残念ながら昨年末までの良い地合いではないですし、他の新たな銘柄に向けて投資をしたいということで、あえなく損切りとなりました。
その後下げ止まりを狙って再度保有しましたが、下げ止まっておらず続けてロスカットしました。
権利確定後に損失ばかり繰り返しました。
やはり、優待先回り投資なら、それに専念しなければいけないと思いました。
それも1つの勉強でした…。
最後にロスカットしてからは、サムティはもうノーポジションでしたが、今回こうして隠れ優待も提供してくれ、話題に事欠かない銘柄だなと思いました。
サムティは高配当でもあり好きですが、300株以上の保有でないと優待の宿泊無料券を頂くことが出来ないので、今の自分の資産額的には厳しい所です。
関係ないですけど、今日はバレンタインデーということです。
おそらく誰からもチョコはもらえないので、サムティからのクオカードをチョコとカウントしていいマイルールを設定しもよろしいでしょうか?(意味不明)
最後に関連記事のリンクとして、最近の資産記録です。
日本航空(9201)を保有した理由
ためさん(@sstamezo)です。
今回は日本航空を保有した理由について書きます。
日本航空を保有した理由
コロナショックで下げていたから
チャートを確認してもらえると分かります。コロナウイルスによる影響で急落しました。国内外への移動者は減ったし、これからの事を考えれば当然です。
当初はコロナウイルスによる調整は一時的になると踏んでいたのですが、最近は長引きそうな気がして来ています…。
そういう意味ではタイミングとしては早すぎた気がしますが、それは今にならないと分からない事だったので仕方ないと思います。
優待、配当、割安性
PERやPBRを見ても決して過熱している訳ではありません。むしろミックス係数は約10倍という水準です。
そして配当利回りもそこそこ高く、優待もあります。
優待は航空券の50%割引券を年1回貰えると言うものです。(100株の場合)
航空券はもともと高いものなので、お得感があります。
しかし、もし前々からこのブログを見てくださっている方がもしお読みになっていたら、「あれ?お前いつも貯蓄・節約とか言っておいて、飛行機で旅行するつもりかよ!航空券は半額になっても半分は自己負担だし、何より旅行に行ったら飛行機代以外にも出費するだろ!」
と突っ込まれるかも知れません。
ご心配なく!ハナから使う気はあまりないので。
優待買取を行っているお店で売却する予定です。
JALの優待券の買取価格の相場を調べたところ、売る時期にもよるみたいでだいたい1枚あたり3000〜4000円の間で取引されているようです。
無難に見積もって3000円で売却できるとして、年1枚なのでそれだけで3,000円のインカムゲインになります。
加えて日本航空の年間配当額は現時点で100株で11000円なので、優待(買取)+配当の総合利回りは、(3月8日時点)約5.5%です。
25万円の投資で、毎年1.5万円のキャッシュフローを生み出すと考えれば、悪くない投資です。
もちろん、何らかの理由で飛行機を使う必要が出来たときは優待券を使えば良いのです。
また、今は優待を売却して資金源にする予定ですが、将来ある程度資産を築く事ができたら、優待を使って旅行に行くぞ!と言う目標的な楽しみを作ることもできます。そういった色々な観点から、長期保有しておいて損はない銘柄だと思います。
ちなみに、ライバル会社でANAがいます。今回ANAではなくJALを選んだ理由は、優待+配当の総合利回りが日本航空の方が高かったという理由が大きいです。
もし私に資金がもっとあれば、両方保有していたかも知れません。
リスク
コロナウイルスが長期化するとヤバいです。どこまで持ち堪えることができるかが勝負です。ある意味、今保有するのはギャンブルで、コロナの影響の目処がついて日本航空が大丈夫そうだったら保有でも良いかも知れません。
しかし、株価の動きというものはとても早いので、ほぼ大丈夫になるまで待っていたら、その時はおそらくだいぶ株価をすでに上げてしまっていると思います。
リスクとリターンの折り合いをどこで付けるかというところです。
個人的には、疫病や国際情勢の悪化などにより利用者減が起きても回復するだろうということで基本的にはホールド予定で、そうではない経営面などで取り返しのつかなさそうなものが見えてきたら売却するかも、という感じです。
今上げたリスクが現実にならず、末永く恩恵を受ける事ができればと思います…。
アホすぎて逆に少数派に回っている説 週間資産記録(2020年2月10日)
皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
週末になりましたので、週間の資産記録を行ないます。
この一週間がどんな週だったのかは、こちらのトレード記録で簡単に書きました。
それでは早速、本題に入りたいと思います。
週間資産記録(2020年2月10日)
資産総額
資産総額は4,590,885円となりました。一週間前の時点では4,376,089円でしたので、前週比で+214,796円(+4.9%)となりました。
そのうち10万円は入金に増加です。入金を考慮しないと、+114,796円(+2.6%)となりました。
10万円は入金ですが、一週間で20万円増加したのは初めてだと思います。
原因はやはりコロナウイルスによる調整からの回復の恩恵を受けることができたことです。また、マネーフォワードは円ベースであり、前週で下げたドル円が回復したのでドル資産が円ベースで増加したのも原因になっていると思います。
各指数の騰落率
日経平均 +2.7%
TOPIX +2.8%
東証二部 +2.5%
マザーズ +3.2%
JASDAQ +0.7%
(参考)
S&P500 +2.4%
指数を見てみると、やはり私のパフォーマンスもだいたい指数通りということが分かりました。JASDAQ以外にはわずかに負けていますが、私はJASDAQ銘柄も結構保有していますので、そういう意味では悪くないパフォだったと思います。運ですが。
JASDAQは最近はここ数ヶ月でかなり上げていたので、すぐに回復するにはパワーが溜まっていなかったのかも知れません。
なぜならマザーズが先週までかなり下げていて、今週はもっともパフォーマンスが良かったからです。
また、S&P500が日経平均やTOPIXなどにわずかに負けています。だいたいこういう展開のときは、S&P500の方が強いイメージでしたので、意外でした。
保有銘柄
現物
信用
多くなりました。一旦簡単に目的別に分けてみます。
イベントトレード目的
- あさくま
- 東武住販
- 梅の花
- 正栄食品
- WDI
- 木曽路
- アレンザホールディングス
- エー・ピーカンパニー
- テンアライド
- グルメ杵屋
- タカラレーベン不動産投資
バリュー投資(カタリスト待ち)目的
- 安田倉庫
優待・高配当長期目的
- オリックス
- 日本航空
- ヤマダ電機
- ビックカメラ
- セントケア・ホールディング
- ラサ商事
- オンリー
- 上場高配当
- 高配当70
その他・目的複合的・目的変更の可能性あり
- アークランドサービス(イベントトレード→優待目的?)
- アトム(イベントトレード→優待目的?)
- イデアインターナショナル(イベントトレード→優待目的?)
- ビンコムリテール(謎)
長期投資目的
- 米国資産全般
- ビングループ
- エヌ・シー・エヌ
- アルヒ
投資信託
コロナウイルスによる上げ下げはありましたが、特に大きな変化ありません。
強いていうと、コロナショックに耐えたのか、レオスのひふみが頑張っていて、一時期800円台だった評価額がじわりと961円まで登ってきています。
確かアマゾンを組み入れているはずですので、最近アマゾンが決算により急騰したということで、それが影響しているのかも知れません。まあここまで読んでいたなら流石ですね。(何様だよお前)
最後に( アホすぎて逆に少数派に回っている説)
前回の記事でも書いた通り、この一週間は指数の上昇に対して恩恵を受けることができなかった個人投資家の意見を見受けられました。
あのスーパー投資家のテスタさんが、すごい額の損失を報告していたのも話題となっていました。
7日 無事癒しの一週間になりました!ー1650万円!
— テスタ (@tesuta001) February 7, 2020
そんな中で、何故私はおおむね指数通りの恩恵を受けることが出来たのかと言えば、それはやはり単純にアホだったからだと思います。
頭のいい投資家の方々は、最近の相場は予測不可能だから一旦距離を置こうとか、コロナの影響で中国との取引がなくなって来期の企業の業績が悪くなることは必至だから指数は折込に入って下げるはず、等と色々な推理をもとに距離を置くか下げ予想が多かったです。
しかし私はそんなことは何も考えずに、いつもどおり欲しい株が下げていれば買ってしまうし、ポジションを減らすことはありませんでした。
前の週で反省した図研も運も味方して買値以上に反発し利確することが出来ました。
やはり「アホだが運で相場に残り続けている感」が否めません。
「相場では少数派が勝つ」と言われていますが、アホ過ぎることにより逆に少数派に回っている説が自分の中で浮上してきました。(何だそれw)
一週間前の資産記録記事では、3日間位で12万円くらいの資産減を経験しました。
とりあえず、昨年の後半からの上昇相場で、私は調子に乗っていたのです。
所詮は相場調整とともに為す術なく資産を減らす凡人であるということがまた分かりましたので、気持ちを切り替えて謙虚に相場に向き合っていきたいと思います。
などと記載してすっかり意気消沈していた私ですが、この一週間の資産増でもうすっかり調子に乗っている単細胞なので、また派手にコケると思います。
最後に関連記事のリンクとして、一週間前の資産記録です。
優待バリュー株投資も始めました 週間トレード反省会(2020年2月9日)
皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
週末になりましたので、週間で行なっているトレードの記録と反省会をします。
一週間を簡単に振り返ると、コロナショックは収束したわけではなく、むしりこれから国内の感染者も増えていきそうながら、予想外に相場が急回復した、という感じでした。
また決算の時期ということで、各企業の決算発表にも注目が集まっていました。
また、指数の上昇に対してパフォーマンスが伴わなかったという個人投資家の意見も見受けられました。
理由は予想外の急回復でショートが踏み上げにあったり、指数は上がっても実質大型株以外に資金が集まらず、中小型株メインの投資家が恩恵を受けることが出来なかったなどいうものでした。
さて、そんな状況の中で私はどんなトレードをしていたのでしょうか…。
優待バリュー株投資も始めました 週間トレード反省会
トレード記録
多い!!多いよ!スクショ3枚分になってしまいました。
なるべく簡単に振り返っていきたいと思います。
トーヨーアサノ 100株 新規→ロスカット
少し前に仕手筋の仕業なのか、大相場を演じていたトーヨーアサノに、落ち着いたタイミングを見計らって再度エントリーしました。
しかし、大口やイナゴがいなくなった途端、極端に出来高が減っていて、これではまた急落になったら売ることも出来ないで最悪損失が大きくなるなと思い、すぐにほぼ同値で撤退しました。
しかし、その後のトーヨーアサノは無難に強く、少しずつ株価を上げていきました。もう大口は完全にいなくなったようです。まあそれは結果論ですし、今後どうなるか分かりませんので、売却してしまったことに関しては仕方ないと思います。
梅の花 100株 新規
鉄板の優待先回り銘柄に、コロナによる下げのタイミングでエントリーしておきました。
きょくとう 300株 ロスカット
順調に含み益が増えていたきょくとうでしたが、コロナの影響で一気に含み損に変わっていました。リスク回避と現物を売ってキャッシュポジションを増やして割安になったバリュー株に投資したかったのでロスカットしました。
結果売却後に株価を上げていますが、もうお決まりのパターン過ぎて特に何も感じません(つよがり)。
日本航空 100株 信用ロスカット→現物買付
先週にコロナショックによる下げのタイミングで保有した日本航空の信用分をロスカットし、現物で買付しました。一応、今のところ長期保有予定です。保有理由をここで書くと長くなるので(大した理由ではありませんが)、機会を見て別の記事で書きたいと思います。とりあえず今週は日本航空がリバったので、今後どうなるかはさておき一安心というところでした。
ヤマウラ 100株 利確
キャッシュポジションを増やして他の銘柄に投資したかったので、微妙な動きのヤマウラを利確しました。
タカラレーベン不動産投資 1口 現物利確→信用新規
保有しても今月末までの予定のため、現物から信用に変えてキャッシュポジションを高めました。
アルヒ 100株 新規
3年前株を始めたばかりの頃にIPOした銘柄で、そのときに一度良い銘柄だと思って保有していました。
久しぶりに調べてみると順調に業績を伸ばしているのに株価は調整気味でしたので、これはチャンスということで新規保有しました。
しかし、保有したあとわかったのですが、どうやらスキャンダル的なニュースがあったらしく、真偽は不明の状態のようです。決算発表も近づいてきており、リサーチ不足で勝手にギャンブルに手を出してしまいました。
木曽路 100株 新規
3月の優待銘柄の先回り投資目的でインしました。先回りできているのか分かりませんが。
丸千代山岡家 100株 新規→ロスカット
優待権利落後に暴落していた株が、下げ止まったかなというところでエントリーすると利益を出せるのではないかと以前から思っていて、今回丸千代山岡家で試して見ました。
結果は下げ止まったと勘違いしていただけで全然下げ止まっていなく、普通に損失しました…。振り返れば、今週のベスト・オブ・やっちまった銘柄でした。余計なことをしたぜ…。
西武ホールディングス 100株 利確
最近は欲を出して持ち続けて含み損に転じてしまうというケースも多かったので、ここは謙虚に利確ということで、値幅は少ないですが利確しておきました。
結果そのあと急騰しているというお決まりのパターンでした…。まあ今週は大型株に資金が入りやすかったので、その辺りにこの時点で気づいていなかったのが強いて言えば反省点です。とはいえそれも結果論ですし、もう仕方ない気もします。
クオールホールディングス 100株 新規→ほぼ同値撤退
決算発表とともに、株主優待内容の長期保有者への拡充を引け後に発表しました。
決算も悪くなかったので、おそらく翌日に上げるだろうということで、成行に注文していました。結果的には翌朝ギャップアップしてそのまま株価が動かないという状態になっていて、まあ無理にリスクを取る必要はないと思ってほぼ同値で撤退しました。結果は多少ですが売値より株価を下げているので、まあ運ですが良かったと思います。
セントケア・ホールディング 100株 新規
この銘柄はトレード目的というより、一応長期投資目的で保有しました。業績も悪くないですし、割安ですし配当や優待(長期保有で優遇有り)もあり低位株でもあるので100株持っていても良いかなと判断しました。将来「ためさんの永久保有銘柄」(なんすかそれ)の1つになることを願います。
双日 100株 新規→売却
なんとなく、保有しようとして、やっぱり辞めました。深い意味はありません。注文取消し忘れて保有してしまいました。
図研 200株 利確
前の週に急落して含み損に苦しんでいた図研が、この週は順調に株価を上げていき、含み益にまでなってくれたので利確できました。
前の週まではやはり空売りしていた大口がいた気がします。この週は大口がいなくなって素直に値を戻したと思っています。分かりませんが。決算があったので発表前までに売却しました。結果決算が悪く金曜日に再び急落していたので、珍しく絶妙なタイミングでイグジットできました。ただのまぐれですが。
ヒラキ 100株 ロスカット
前の週辺りに保有したヒラキは、全然上げなかったので売却しました。ロスカットとはいえ400円くらいなのでロスとは思っていませんがね。(つよがり)
正栄食品 100株 新規
4月の優待銘柄に先回りインしました。先回りできているのか知りませんが(笑)
やや値嵩株で、下げると損失額がかさむので心配ですが、当たれば利益も膨らみますので上手く行ってほしい所です。大口空売りすんのマジ勘弁な。
オンリー ラサ商事 それぞれ100株 新規
つい先日、金券系の優待ディープバリュー株を探していて、有望そうだったこの2銘柄に投資してみました。
一応、セントケア・ホールディングと同じでイベント投資ではないので長期保有目的です。コロナによる下げの機会に保有しました。
2銘柄とも増配する可能性もあったり優待もあったりで楽しめる銘柄だと思います。
ワイズテーブルコーポ 100株 利確
順調に上げていたワイズテーブルでしたが、金曜日朝にまあまあ下げていたので謙虚に利確しました。
しかし、それは板が薄かったことによる単なる一時的なものでしたので、完全にただの狼狽売りであり、ふるい落とされました。
大口も何もいないのに勝手に「ふるい落とされた」とか言うのも滑稽ですが…。
まあ信用取引の証拠金維持率も高めたかったので、良しとしておきます。
東武住販 100株 買増
地味に株価を上げていたので見逃さずピラミッティングということで買い増ししました。しかしその後株価は下落して含み損に…。
なんで売った株は上がって買増した株は下がるんや!(下手くそが言う典型的なセリフ)
エー・ピーカンパニー 100株 新規
塚田農場でお馴染みの3月の優待株にイベント・ドリブンで新規参入しました。
PER92倍という指標を見て、PER高所恐怖症の私としてはチヂミ上がる思いです。過去のチャートを見る限りでは大丈夫と信じたいところです。
ああ、やっと終わった…。長かったよ。この時点で3,000文字以上書いてるよ…。
損益記録
良くはありませんが、その前の週がヤバかったので全然安心して見れます。言い換えれば感覚が麻痺してきています。
最後に バリュー株にも投資した理由
週を追うごとに、どんどんトレードの数と保有銘柄の数が多くなっている気がします。
このまま調子に乗り続けていると、いずれは何かのタイミングでコケて一気に退場してしまうのではないかと思う時もあります。
株を始めたばかりのとき、「退場しました」みたいなツイートを見ると、「この人は何故そんなにリスクを追ってしまったのだろう。私はそんなにリスクは追わないし大丈夫だろう…フッ」みたいに思っていました。
しかし、最近では気づけば自分自身が、少しずつそういう退場者が取っていたようなリスクレベルに近づいている気がしています。
もっとも、そもそも今の資金額から「10年で1億円目指す」とかわけわからん目標を掲げているので、ある意味退場するくらいのリスクを追わないと目標は達成出来ません。次第にリスクを追っているのは自然な流れなのかも知れません。
ですがね、正直退場したくないし、10年で1億円を達成できなくても死ぬわけでもないし、別に達成できなくても良いわけですよ(ぶっちゃけ)
しかし私は、後先考えないで面白そうなことをやってしまうことがあります。ですので、そういうときと投資タイミングが重なると非常に危険なのです。
ということもあって、イベントドリブントレードだけではなく、優待バリュー株なども保有して、なるべく退場しないように、長く投資を続けていけるようにしようと思いました。
というリスク回避の為と、ちょうどコロナショックにより株価も下げていたので。
本業も投資スタイルも不安定すぎて、10年後自分がどうなっているのか全くイメージできない。
最後に、関連記事のリンクとして、前の週のトレード反省会です。
金券系の優待ディープバリュー株を探してみた
皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
いきなりですが、みきまるさんという個人投資家の方の著書「優待バリュー株投資入門」という本をご存知でしょうか。
昨年の後半に出版された本で、みきまるさんはよくマネー系の雑誌にも現れる著名な個人投資家です。
みきまるさんの投資法は、「優待バリュー株投資法」だそうです。昨年の夏頃から、株1000さんのツイキャスなど聞いたりしてバリュー株に興味を持ち、また株主優待も好きな私にとってはなんとも魅力的な名前の投資法です。
話が長くなるので、今回の記事の内容をお伝えします。
今回は優待ディープバリュー株の、優待内容が金券系の銘柄を探してみました。
もちろん私が投資対象候補として探したものです。
読者の方にとっても何らかの参考になれば幸いです。
金券系の優待ディープバリュー株を探してみた
優待ディープバリュー株とは
銘柄を紹介する前に、優待ディープバリュー株とは何かを簡単に説明します。
バリュー株(割安株)を選定する際に使用している係数があります。
ミックス係数と呼ばれるものです。
係数と言われると難しく感じるかもしれませんが、非常に簡単で、PER×PBRの数値がミックス係数です。
PERもPBRも簡単に言うとそれぞれ株価の割安度を図る指標ですので、この2つをかけ算すると割安かどうかの参考になります。
歴史は古く、もともとはバフェットの師匠グレアム氏が提唱した係数です。
グレアムはミックス係数が22.5以下をバリュー株と定義したそうですが、みきまるさんはさらにその半分の11.25以下をディープバリュー株と定義付けています。
さらにそのディープバリュー株に株主優待が付いている銘柄が優待ディープバリュー株です。
優待ディープバリュー株は、もともとの割安さと株主優待によって暴落耐性があり、運が良ければ株価が上昇していく可能性のある銘柄として紹介されています。
現在コロナウイルスショックより、優待ディープバリュー株の中でも更に割安になっているものがあるので、チャンス到来かも知れません。
それって暴落耐性なかったってことやんwという感じかも知れませんが、やはり普通の銘柄よりはしぶとく下げ止まっていたかと思います。
今回は優待ディープバリュー株の中でも、クオカードなどの金券系の優待株に絞り、更に配当+優待の総合利回りが4%以上の高利回り銘柄かつ業績や財務健全性が危なくなさそうな銘柄を選定していきます。
金券系の優待に絞った理由
今回なぜ金券系の優待ディープバリュー株に絞ったのかというと、私が単純に欲しかったからです。
なぜ欲しかったのかというと、純粋に複利の力を得るのに一番適した優待だからです。
クオカードなどの金券系は、貯蓄節約の一助となり、入金力に繋がります。
逆に、例えば飲食銘柄などの割引券は一見お得に感じますが、私のような少額資産ですとせいぜい1単元しか保有できず、一回の食事ですべて賄える額の優待券はなかなかもらえません。
そうすると、例えば1,000円分の優待券をもらって、居酒屋に行って3,000円使ったら、結局2,000円支出したことになってしまいます。
だったら1,000円以下の定食屋か牛丼屋で食事していたほうがよっぽど節約できます。
ですので、金券系の優待に絞りました。
もちろん金券系のリスクもあります。飲食の優待券などに比べると、特にその企業の宣伝になるわけではなく、自社の商品やサービスではなくコストがかかるので、業績が傾いたりすると割りと簡単に廃止されやすい点です。
ですので、ミックス係数だけでなく、業績や財務健全性も見ていきたいと思います。
前置きが長くなってしまいました。いよいよ銘柄の紹介に入ります。
金券系の優待ディープバリュー株リスト
※指標や利回りは2020年2月前半時に記録した時点の数値です。
1518 三井松島ホールディングス
優待内容
6,000円相当の施設優待割引券他
ミックス係数
3.13
時価総額
156億
配当+優待 総合利回り
4.27%+(未測定)=4.27%
メモ
業績は19年の実績を20年と21年は超えることはできない予測をだしていて、株価は2018年末から月足で下がり続けている。
四季報には石炭生産の市況悪化が直撃とあるが、長期的には景気循環でまた良くなる可能性も十分ある。
配当性向は30%〜40%程度と無理なく高配当を実現している。19年を超える予測ではないものの、18年以前よりは良い予測なのも安心感がある。
また、19年で一株あたり10円増配し、21年まで維持する見通し。
財務的にも、現金が多く、自己資本率も約50%、有利子負債などもそこまで高くない。
また、優待はあくまで割引券なので優待利回りには入れなかったが、もし入れると総合利回り8%以上となり、かなりの高利回り株となる。
だいたい以上の点から特にオススメの銘柄の1つとして挙げました。
3023 ラサ商事
優待内容
500円のクオカード
ミックス係数
4.23
時価総額
114億
配当+優待 総合利回り
4.04%+0.53%=4.57%
メモ
私が投資を始めた頃から、人気のあるクオカード優待銘柄として知られていて、はじめたばかりのころも投資対象としてリストに入れていた記憶があります。
筆頭株主が自社です。7%くらいの割合ですが、自社や持株会や社長が主要株主だと、株価に対してシビアになるので良いと聞きます。
業績も右肩上がり、17年から毎年連続で増配していますが、今だに配当性向が30%未満なのは大変好印象です。
ROEも約10%、直近の営業CFがマイナスになっているのが気になりますが、保有している現金が多いので一時的なものなら問題ないと思います。
自己資本率も50%以上あり、有利子負債も少ないです。
株主優待に関しては、1年以上保有で500円から1,000円のクオカードに変わります。
これはかなりの優良な優待ディープバリュー株です。というか調べた翌日に保有しました。
3376 オンリー
優待内容
自社店舗で使用できる20%オフ券2枚
ミックス係数
3.75
時価総額
48億
配当+優待 総合利回り
4.45%+(未測定)=4.45%
メモ
自社ブランドのスーツを販売している企業です。筆頭株主が社長で26%の株を保有しています。また、18%は自社で保有しています。
業績は非常に緩やかで年ごとの波はありますが右肩上がりの傾向です。配当性向は30%を目標としているそうです。
配当性向30%を謳っているので、業績が良くなれば増配するし、悪くなれば減配します。
株主優待的には、自社向けなのであまり旨味は感じません。
ROE8%、現金が多く、自己資本率81%、有利子負債ほぼゼロと優秀です。
最後に
金券系の優待ディープバリューはまだ調べ始めたところなので、他にもまだまだあると思います。
また調べて記事にしたいと思います。
最後に関連記事のリンクです。
【米国高配当株】AT&Tから配当金を受領(2020年2月)
皆さまごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
米国株のAT&Tから配当金を受領したので記録したいと思います。
【米国高配当株】AT&Tから配当金を受領(2020年2月)
現在AT&Tを24株保有しています。現在の株価は一株約37USDです。
AT&Tは基本的な米国株と同じで年に4回配当金を出します。2、5、8、11月です。
今回は2月の配当でした。24株で11.24USDでした。日本円で1,200円くらいです。(分かるわ!)
年4回だと合計4,800円くらいです。
現在の配当利回りは5.6%です。
今後の展望
AT &Tはアメリカの通信会社です。日本で言うとNTTドコモやKDDIのイメージです。
それゆえに業績の浮き沈みで株価の上下はあるものの、すぐに倒産するようなことはないと思います。
また、日本のドコモやKDDIと同じように安定した高配当株です。
米国株の利点として、一株から買うことが出来、しかもAT&Tは低位株(一株約37USD)ですので、気軽に買い増すことが出来ます。
現在の株価なら、だいたい100株(3,700USD)ほど保有すれば、年4回の配当が出るたびにAT&Tを一株ずつ買い増す事ができます。
そんな「AT&Tスノーボール作戦」も面白そうです。
株価が下がっても潰れることはないと思うので、もっと下がって雪だるまを作りやすくして欲しいですね。今ちょうどMMFに37USD投資しているので、一株AT&Tを買い増す予定です。
AT&Tはもともと電話を発明したベルが作った電話会社が前身ですが、現在はタイム・ワーナーを買収して通信とエンターテイメントを融合させた会社を目指しています。5G以降の社会を視野に入れて面白くなりそうです。
最近大規模なM&Aが多く、リスクでもあると思うので、ちょっと前のソフトバンクグループのウィーワーク問題みたいな感じでコケないようにだけ注意して欲しいです。
最後に
今現在保有しているドル建ての資産(米国株、海外ETF)の1年間に受け取れる配当金と分配金を計算したら、合計で約160USDでした。
その160USDで何を買い増すか、あるいは新規投資するか考えています。
無難なのはVOOですが最低300USD必要なので気軽に買い増せません…。
そうすると、買い増すなら債券ETFか金ETFか、AT&Tになります。そのうちAT&Tの最低取得単価がもっとも低いので買い増しやすさがあります。
160USDなら現時点の株価なら4株追加保有できます。AT&Tに関しては株価が下がっても企業にダメージはあまりないと思っていますので、株価が下がって買増しやすくなって欲しいです。
最後に関連記事のリンクです。本当は迷ったらVOOがベストですが、最低取得単価が高くて気軽に投資できません。
動きの遅くなったスマホを一発でサクサク動かせるようにした方法
皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
コロナウイルスが相場にどう影響するか先の見えない不安定な地合いの中で、今回もマジでどうでもいい株と関係ない記事です。
しかし、最近スマホの動きが遅かったり、アプリを開いてもすぐ閉じてしまうという方にとってはもしかしたら特効薬になる記事かもしれません。
動きの遅くなったスマホを一発でサクサク動かせるようにした方法
私は現在ファーウェイのスマホを使用しているいます。2017年の12月から使用しているので、もう2年以上です。
ここ数ヶ月くらい前から、そのファーウェイのスマホの動きが遅くなってきました。
アプリを開いてもすぐに表示されなかったり、強制終了していきなり閉じてしまったりしてしまいます。
症状が次第に悪化し、ホーム画面のページをスワイプして切り替えようとするだけでも、動きが止まってフリーズしてしまうようになりました。
グーグルクローム、グーグルマップ、LINE、家計簿アプリ、通話アプリなどが特に重くなりました。
すぐに調べようとしたり連絡を取りたいときに、なかなか起動しなかったり、画面がフリーズしたり、強制終了したりしてしまうのはなかなかストレスです。
スマホの重さがかっこ悪い事件を招く
この前、仕事の合間に女性社員にすぐ調べ物を頼まれまして、スマホで華麗に検索しようとしたのですが、案の定スマホはフリーズしてアプリは強制終了してしまい、モタついてしまいました。
結局その女性社員が「もういいわ、自分で調べるから…」ということで愛想をつかされるという事件(事件ではない)がありました。
「まったく、そんな簡単なこともすぐ出来ないで、そんなんだから非正規低収入なのよ…」と思われたに違いありません(ションボリ)
もともと、あわよくば食事に誘おうという計画でしたが、こんな展開で誘えないよぉ…と誘うことが出来ませんでした…。
非正規低収入でも、せめてスマホはサクサク動かせるようになりたい…。
そんな思いから、「重いスマホをサクサク動かせるようにする方法」調べたり考えたりしていました。
行動1
まず最初に取った行動は、「容量を減らす」という方法です。これはスマホだけでなく、昔からパソコンでもなんでも言われていることです。
ですので、スマホがちょっと遅くなったなと思い始めたときから、ちょいちょい意識をしていて、定期的に不要なアプリや写真やファイルや音楽などを消していました。
しかし、スマホはサクサクにならず、逆にどんどん重くなっていくのでした…。
行動2
検索して効果のあった方法が、「Java Scriptを無効にする」という方法です。
これは主に検索アプリ限定の方法で、設定の画面からJava Scriptを無効にすると確かに動きが早くなりました。
しかし、これには問題がありまして、Java Scriptを無効にしてしまうと、サイトの画像やボタンが表示されなかったりして、まともにネットができなくなります…。
これでは本末転倒ですし、そもそも検索アプリ限定の解決法なので、根本的な解決にはなりませんでした…。
色々原因を考えてみた
容量を減らしたり、Java Scriptを無効にしても、解決することはありませんでした。
そもそも動きの遅い原因は何なのでしょうか。
ファーウェイだから、実はアメリカがファーウェイに電子攻撃していて動きを遅くさせ、評判を落としたりユーザー離れを促進させようとしている、とかSF的な理由も考えました。
また、昔アップルが年数の経ったiPhoneをわざと電池の減りが早くなるようにして買い替えを促進させていたというニュースだったか噂だったのか忘れましたが、そんなことを思い出し、ファーウェイも買い替えを促進させるためにわざと動きが遅くなるように作っているのではないかという都市伝説的な説も考えました。
また、違う視点としては、最近はLINEでもLINEPayの機能が追加されたり、一つ一つのアプリが多機能化して重くなっていて、昔のスマホでは処理スピードに着いていけなくなっているのではないかとも考えました。
しかし、スペックを確認しても、最近の新しいスマホもそんなに変わらないので、私のスマホが遅くなるのだったら、今のスマホもそれなりに遅くなるはずです。
一発で解決…
そんなくだらない説を考えたりしていたある日、ふと思い出したのです。
「あれ、そう言えば最近スマホ再起動してないな…」と
「まさか…!」
すぐにスマホを再起動してアプリを動かしてみた所、なんとサクサクと動くじゃないですか!!!!!!
マジか…こんな単純なことだったのかよ!!!!
思えば、半年くらい前まで来ていた、ファーウェイからの「アップデートするのでスマホを再起動してください」という連絡が最近はありませんでした。
ですので、長いことスマホを再起動していなかったのです。
最近はもうスマホ買い換えるしか方法はねえ!と思って次に買うスマホを調べていたところでしたので、間一髪で気づいて良かったです。
スマホが異常をきたしたら電源を一度落とすって、多分常識ですよね…。
それに気づかず数ヶ月異常のまま使い続けてた時点で頭はクルクルパーなのですが、とりあえずスマホが元のサクサクに戻ったので良かったです。
ですので、私と同じ境遇で、最近スマホの電源を落としてなくて、スマホがサクサク動かなくなったり、アプリが強制終了してしまいます。という方は、再起動で解決する可能性があるので試してみてください。
あまりにも初歩的だったためか、ネットで「スマホ 動き遅い 解決法」とかて検索しても、電源を落としてください書いてあるサイトはありませんでした。
でもおそらく、どの電化製品の説明書にも「調子の悪いときは一度電源を切ってください」と多分書いてあると思います。常識的なことですから、どのサイトもその先のことしか書いてなかったということなのでしょう。
まあとりあえず、こんなアホで株とかやってて大丈夫なのか少し不安になりました。
【ふるさと納税】個人投資家は埼玉県秩父市の返礼品でご利益を授かれ!
みなさんどうも、スピリチュアル個人投資家のためさん(@sstamezo)です。 (いつからそんな肩書きになった!?)
今回は久しぶりに、個人投資家にとってご利益の有りそうなふるさと納税の地方自治体を紹介したいと思います。
今回紹介する埼玉県秩父市は、変化球ではなく直球です。分かりやすいですがそれだけ避けては通れない場所ですので、今回紹介したいと思います。
【ふるさと納税】個人投資家は埼玉県秩父市の返礼品でご利益を授かれ!
埼玉県秩父市とは?
まずは、関東の方でないと、埼玉県秩父市について詳しく知らないかもしれませんので、簡単に説明します。
この地図はジオテック株式会社のHPの地図です。これを見るとわかるように、埼玉県の左端にあり、めっちゃ山の中にあるのが秩父市です。
こんな山の中に、一体個人投資家にとってご利益のあるものがあるのか、と思われるかもしれません。いよいよ本題に入っていきます。
個人投資家の聖地【三峯神社】の存在
まず最初に上げておきたいのが、三峯(みつみね)神社です。
一体この三峯神社のどこがすごいのでしょうか。調べてみました。
秩父の山奥にあることから、神仏習合時代の修験道の場としても知られている三峰神社。
社伝によると、古くは日本神話の英雄ヤマトタケルが創建し、弘法大師空海が観音像を安置したといわれるほど、歴史深い神社でもあります。
三峯神社の御利益とは、明確な願望実現、仕事運、金運、浄化となっています。
ここの強く厳しい空気は、強い意思を持ってかじ取りをされる経営者等、特に「個人の才能で道を切り開いていく方」に適しています。
むむ、「明確な願望実現、仕事運、金運、浄化」というワードや、特に「個人の才能で道を切り開いていく方」に適しているという言葉が、確かに個人投資家が欲している要素そのものな気がします。
しかし、このくらいの云われであれば、日本全国津々浦々探していけば、他にもあるのではないだろうか…。
と思うでしょう。
私が、この三峯神社はやっぱりすごかったのだと思ったのは、ある人物のツイートでした。
「なつさん」という方をご存知でしょうか。
このスクショ通りの肩書きを持つ、3.1万人のフォロワーを持つ著名な投資家です。
数十年に渡り第一線で活躍されてきた方の相場観などのツイートは大変参考になるものがあり、よく拝見している方の一人です。
その「なつさん」が先日このようなツイートをしていました。
2020年の皆様の成績向上をご祈願。
— なつ (@gemstone0723) December 22, 2019
本日のパワスポ巡りお疲れ様でした。
東京は12回目のパワスポ巡りでしたが、年始の第13回も宜しくお願い致します。
3月14日の東京特別勉強会翌日に15回目開催で私の中の日本最大のパワスポ、三峯神社への登山が決定致しました。大阪メンバーは2連泊でお願いします。 pic.twitter.com/oX75vdfn3m
なつさんの中で、「日本最大のパワスポ」というお墨付きを得ているだけでなく、3月に三峯神社の登山を行うと発表しています。はるばる大阪から来る方もいるようです。
というか、「なつさん」のツイッターのプロフィールの背景画像が三峰神社でした。
これほどまでの業界の重鎮がここまで崇拝している神社のある秩父市を、それだけでもう見過わけにはいかんのですよ。
ちなみに私も実はこの三峯神社には昔行ったことがあります。そのときは投資をまだ始める前でしたし、投資家にとってご利益があるとかそういうことは知りませんでした。
めちゃくちゃ山の中にあり、車でひたすら山道を登り、神社自体も広く、駐車場から拝殿までも結構歩いた記憶があります。
車を使ってもそう気軽に行くことはできないのに、昔の人は歩いてこんな山奥までよく来たものだと感慨深い思いになった記憶があります。
大きな木々が生い茂っているので冬でもないのに肌寒く、空気がピンと張り詰めていて、確かに厳かな雰囲気がありました。
「なつさん」のツイートを見て、
「三峯神社よ、お主やはり只者ではなかったか…!」
と思った次第です。
もはやこの三峯神社だけで、十分に秩父市が個人投資家の聖地になりうると思うのですが、せっかくなので他にも秩父市について個人投資家にとってゆかりのありそうなものを調べました。
日本の貨幣発祥の地
これは意外と知られていないのではないでしょうか。
秩父市は日本の貨幣発祥の地です。何故なら、日本で始めて銅が発見された場所だからです。
場所の名前は「和銅」で、作られた貨幣は「和同開珎(わどうかいちん)」です。
日本の貨幣発祥の地、投資家にとって縁がある気がします。
宝登山
この和銅の近くに「宝登山(ほどさん)」という山があります。「宝の山に登る」と読めなくもないですね。(無理矢理)
非常に面白い名前の山だと思います。しかし、この山にある宝登山神社は、特に金運のご利益のある神社ではないようです。
山の名前の由来も、
弘法大師が山頂に宝珠の翻るのをみて名付けたとか、凹地・窪地をあらわすホドに因むなどといわれる。
とあり、特に宝の山があったとか、そういう意味ではないようです。(ダメじゃん)
しかし、個人投資家の多くが、資本主義という宝の山の恩恵を享受しようとしているのではないでしょうか!
最後に
いかがでしたしょうか。過去2回、個人投資家にとってご利益の有りそうな自治体を紹介してきましたが、埼玉県秩父市もまた見過ごすことのできない自治体だということがお分かりいただけたかと思います。
また個人投資家にとってご利益の有りそうな面白い自治体を見つけたら紹介したいと思います。
To Be Continued...
最後に過去に紹介した自治体のリンクです。