週間資産記録(2020年2月16日)
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皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
この週は、コロナウイルスが世界に広まっていきました。日本でも毎日新たな感染者が報道され、もはや感染経路不明で海外渡航歴なしの感染者も出始めました。徐々に相場にも不安感が増してきているような気もします。
それでは、週間の保有資産を記録したいと思います。
週間資産記録(2020年2月16日)
資産総額
今週末時点での資産総額は、4,553,046円でした。前の週は4,590,885円でしたので、−37,839円(−0.8%)となりました。
実は木曜日までプラスでした。最後の金曜日でマイナス5万円以上となり、マイナスになりました…。
各指数の騰落率
日経平均 −0.6%
TOPIX −1.7%
東証二部 −1.3%
マザーズ −1.0%
JASDAQ −1.0%
(参考)
S&P500 +0.8%
私のパフォーマンスは−0.8%でしたので、S&P500と日経平均以外には一応勝ったということになります。
S&P500がプラス推移で、日本の指数は軒並みマイナスだったのは、コロナウイルスの影響が日本に大きいことも原因しているのでしょうか。
日経平均のパフォーマンスが比較的良かったのは、全体的に大型株の調子が良かったのと、ソフトバンクグループに色々な材料が出て急騰したことなども影響していると思います。
日経平均がTOPIXと1%以上離れたパフォーマンスをしているのは珍しいです。
私のパフォーマンスが比較的マシだった理由は、ミクロな視点ではアルヒという銘柄が上昇したことと、一定の割合で保有しているS&P500、ゴールド、長期債券などが堅調であったことが原因だと思います。
保有銘柄
現物
信用
現物は相変わらず多いですが、信用は少しずつ減らしています。
市場がコロナウイルスの影響を受けている中、アークランドサービスは比較的強い動きを見せています。上げすぎると下げるのが常なので、また下げてしまう可能性もありますが。
また、先週新規保有したアルヒも急騰しました。これは完全に運が良かっただけです。アルヒが現状置かれている状況も調べずに、割安に下げていると判断して保有してしまいました。投資家は私が考えていることの裏の裏の裏の裏以上に考えて判断した結果の上昇だったと思います。
また、最近の印象としては、残念ながら優待先回りイベント投資がまったく機能していないということです。
ここ2週間位で、優待先回り投資をしようとして、満足な結果になったトレードはほぼありません。
やはりコロナウイルスによって市場がかき乱され、そういった銘柄に資金が入ってこず、下がる一方の銘柄が多いです。
今の状況で優待先回り投資をメインでやっていたらズタボロになる可能性があるので、一旦引き気味にやろうと思います。
コロナウイルスが収束したときは、資金が抜けている分チャンスになる可能性もあるので、そのあたりも気にしていきたいです。
投資信託
コロナウイルスだなんだと言われていますが、2018年の7月から保有している投資信託9本は、アクティブファンドのレオス以外はすべてプラスです。コロナによる相場の影響も、数年後くらいにはただのノイズだったと言われるくらいになれば良いですね。
最後に
前の週はコロナショックによる一時的なリバで一気に資産を取り戻し、再び調子に乗ってしまった私ですが、この週は順当に損失をしましたので、やはり謙虚に行きたいと思う所存です。
今は下がってもホールドを続けられそうな銘柄などに現物資産を移しています。また、信用ポジションを減らしています。
「負けなければ自ずと勝ちになる」ということで、こういう先行きの分からない相場では、とりあえず負けないように心がけたいと思います。
最後に先週の資産記録のリンクです。