ためさんの投資ブログ

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サムティ(3244)の隠れ優待発見!(イベントトレードの復習)

 

 

皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

11月に優待先回り投資からそのままホールドして権利獲得していた、サムティ(3244)から「定時株主総会招集通知書」が届きました。

 

その中に、いわゆる「隠れ優待」と言われるもののお知らせが同封されていたので記録します。

 

 

サムティ(3244)の隠れ優待発見!

 

もったいぶらず結論から言うと、議決権行使書を有効に行使すると、謝礼としてクオカード1,000円分を後日送ってくれるというものでした。

 

サムティの隠れ優待

 

 

これは行使するっきゃないっしょ!!

 

クオカード送る代わりに、株主総会のお土産は廃止するそうです。

 

お土産のコストを削って、クオカードを捻出したわけですな。

 

これはとても良い流れではないか

 

これはいい流れではないでしょうか。お土産目的の人が減ったら、今より小さい会場で少数でできるようになるかも知れず会場の場代や運営するスタッフの人件費も減らせるのではないでしょうか。

 

お土産目的の方にとっても、わざわざ会場まで出向かなくても、議決権を行使すればもらえるわけですから、交通費と時間を削られることもないです。

 

最近はウェブで中継する企業もあります。質問や意見を物申したい株主以外は、お土産もなければ足を運ぶ必要もなく、ウェブで見れば良いですからね。

 

今まで株主総会に行ったことがありません。ですのでお土産をもらったこともないです。交通費や時間を考えると、やはりコスパが悪い気がします。

お土産は関係なく、一度どのような感じなのか社会科見学的な感じで行ってみたいとは思っています。なかなかスケジュールが合いません。

 

 

サムティのイベントトレードの復習

 

サムティ繋がりで、サムティの過去のトレードを記録したいと思います。サムティには色々と学ばせてもらいました。

 

サムティのトレード記録

 

最初にサムティを保有したのは11月の権利確定日より前の決算発表の直前でした。保有した直後に決算で株価が暴落しました。

 

 

www.shisantamezo.com

 

 

そのとき、初めてイベントトレードとしては決算でまともに被弾しました。優待先回り投資は基本的に権利日までに売却するので、下手な決算発表だと権利日までに取り戻せない損失を被る可能性があることを覚えました。

 

結果的に無謀な私は、こんなに売られるほどの決算ではないやろ!と思って200株買い増すという無謀なことをしました。結果的には地合いが良かったので、運が味方して株価を戻し、200株利確することが出来ました。

今思えば地合いのおかげなだけの無謀なトレードでした。

 

その時、更に欲を出し、100株持ち越ししました。

 

そのまま新年を迎え、次の決算発表でまたしても暴落しました。そして、またしても決算発表があることを調べておらずに被弾しました。

 

 

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調べると、サムティは決算が良くても悪くても、決算で急落するクセがある銘柄だということでした。

 

今年に入ってからは、残念ながら昨年末までの良い地合いではないですし、他の新たな銘柄に向けて投資をしたいということで、あえなく損切りとなりました。

 

その後下げ止まりを狙って再度保有しましたが、下げ止まっておらず続けてロスカットしました。

 

権利確定後に損失ばかり繰り返しました。

 

やはり、優待先回り投資なら、それに専念しなければいけないと思いました。

 

それも1つの勉強でした…。

 

 

最後にロスカットしてからは、サムティはもうノーポジションでしたが、今回こうして隠れ優待も提供してくれ、話題に事欠かない銘柄だなと思いました。

 

サムティは高配当でもあり好きですが、300株以上の保有でないと優待の宿泊無料券を頂くことが出来ないので、今の自分の資産額的には厳しい所です。

 

 

関係ないですけど、今日はバレンタインデーということです。

おそらく誰からもチョコはもらえないので、サムティからのクオカードをチョコとカウントしていいマイルールを設定しもよろしいでしょうか?(意味不明)

 

 

 最後に関連記事のリンクとして、最近の資産記録です。

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日本航空(9201)を保有した理由

 

 

ためさん(@sstamezo)です。

 

今回は日本航空を保有した理由について書きます。

 

 

 

日本航空を保有した理由

 

日本航空を保有した理由

 

コロナショックで下げていたから

 

チャートを確認してもらえると分かります。コロナウイルスによる影響で急落しました。国内外への移動者は減ったし、これからの事を考えれば当然です。

 

当初はコロナウイルスによる調整は一時的になると踏んでいたのですが、最近は長引きそうな気がして来ています…。

 

そういう意味ではタイミングとしては早すぎた気がしますが、それは今にならないと分からない事だったので仕方ないと思います。

 

優待、配当、割安性

 

PERやPBRを見ても決して過熱している訳ではありません。むしろミックス係数は約10倍という水準です。

そして配当利回りもそこそこ高く、優待もあります。

 

優待は航空券の50%割引券を年1回貰えると言うものです。(100株の場合)

 

航空券はもともと高いものなので、お得感があります。

 

しかし、もし前々からこのブログを見てくださっている方がもしお読みになっていたら、「あれ?お前いつも貯蓄・節約とか言っておいて、飛行機で旅行するつもりかよ!航空券は半額になっても半分は自己負担だし、何より旅行に行ったら飛行機代以外にも出費するだろ!」

 

と突っ込まれるかも知れません。

 

ご心配なく!ハナから使う気はあまりないので。

 

優待買取を行っているお店で売却する予定です。

 

JALの優待券の買取価格の相場を調べたところ、売る時期にもよるみたいでだいたい1枚あたり3000〜4000円の間で取引されているようです。

 

無難に見積もって3000円で売却できるとして、年1枚なのでそれだけで3,000円のインカムゲインになります。

 

加えて日本航空の年間配当額は現時点で100株で11000円なので、優待(買取)+配当の総合利回りは、(3月8日時点)約5.5%です。

 

25万円の投資で、毎年1.5万円のキャッシュフローを生み出すと考えれば、悪くない投資です。

 

もちろん、何らかの理由で飛行機を使う必要が出来たときは優待券を使えば良いのです。

 

また、今は優待を売却して資金源にする予定ですが、将来ある程度資産を築く事ができたら、優待を使って旅行に行くぞ!と言う目標的な楽しみを作ることもできます。そういった色々な観点から、長期保有しておいて損はない銘柄だと思います。

 

ちなみに、ライバル会社でANAがいます。今回ANAではなくJALを選んだ理由は、優待+配当の総合利回りが日本航空の方が高かったという理由が大きいです。

 

もし私に資金がもっとあれば、両方保有していたかも知れません。

 

リスク

コロナウイルスが長期化するとヤバいです。どこまで持ち堪えることができるかが勝負です。ある意味、今保有するのはギャンブルで、コロナの影響の目処がついて日本航空が大丈夫そうだったら保有でも良いかも知れません。

 

しかし、株価の動きというものはとても早いので、ほぼ大丈夫になるまで待っていたら、その時はおそらくだいぶ株価をすでに上げてしまっていると思います。

 

リスクとリターンの折り合いをどこで付けるかというところです。 

 

 

 

個人的には、疫病や国際情勢の悪化などにより利用者減が起きても回復するだろうということで基本的にはホールド予定で、そうではない経営面などで取り返しのつかなさそうなものが見えてきたら売却するかも、という感じです。

 

今上げたリスクが現実にならず、末永く恩恵を受ける事ができればと思います…。

 

アホすぎて逆に少数派に回っている説 週間資産記録(2020年2月10日)

 

皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

週末になりましたので、週間の資産記録を行ないます。

 

この一週間がどんな週だったのかは、こちらのトレード記録で簡単に書きました。

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 それでは早速、本題に入りたいと思います。

 

週間資産記録(2020年2月10日)

アホすぎて逆に少数派に回っている説 週間資産記録(2020年2月10日)

 

資産総額 

資産総額

資産総額は4,590,885円となりました。一週間前の時点では4,376,089円でしたので、前週比で+214,796円(+4.9%)となりました。

 

そのうち10万円は入金に増加です。入金を考慮しないと、+114,796円(+2.6%)となりました。

 

10万円は入金ですが、一週間で20万円増加したのは初めてだと思います。

 

原因はやはりコロナウイルスによる調整からの回復の恩恵を受けることができたことです。また、マネーフォワードは円ベースであり、前週で下げたドル円が回復したのでドル資産が円ベースで増加したのも原因になっていると思います。

 

各指数の騰落率

 

日経平均 +2.7%

TOPIX  +2.8%

東証二部 +2.5%

マザーズ +3.2%

JASDAQ +0.7%

 

(参考)

S&P500 +2.4%

 

指数を見てみると、やはり私のパフォーマンスもだいたい指数通りということが分かりました。JASDAQ以外にはわずかに負けていますが、私はJASDAQ銘柄も結構保有していますので、そういう意味では悪くないパフォだったと思います。運ですが。

 

JASDAQは最近はここ数ヶ月でかなり上げていたので、すぐに回復するにはパワーが溜まっていなかったのかも知れません。

 

なぜならマザーズが先週までかなり下げていて、今週はもっともパフォーマンスが良かったからです。

 

また、S&P500が日経平均やTOPIXなどにわずかに負けています。だいたいこういう展開のときは、S&P500の方が強いイメージでしたので、意外でした。

 

 

保有銘柄

 

現物

現物

現物2

信用

信用

 

多くなりました。一旦簡単に目的別に分けてみます。

 

イベントトレード目的

  • あさくま
  • 東武住販
  • 梅の花
  • 正栄食品
  • WDI
  • 木曽路
  • アレンザホールディングス
  • エー・ピーカンパニー
  • テンアライド
  • グルメ杵屋
  • タカラレーベン不動産投資

 

バリュー投資(カタリスト待ち)目的

  • 安田倉庫

 

優待・高配当長期目的

  • オリックス
  • 日本航空
  • ヤマダ電機
  • ビックカメラ
  • セントケア・ホールディング
  • ラサ商事
  • オンリー
  • 上場高配当
  • 高配当70

 

その他・目的複合的・目的変更の可能性あり

  • アークランドサービス(イベントトレード→優待目的?)
  • アトム(イベントトレード→優待目的?)
  • イデアインターナショナル(イベントトレード→優待目的?)
  • ビンコムリテール(謎)

 

 

長期投資目的

  • 米国資産全般
  • ビングループ
  • エヌ・シー・エヌ
  • アルヒ

 

投資信託

投資信託

 

コロナウイルスによる上げ下げはありましたが、特に大きな変化ありません。

 

強いていうと、コロナショックに耐えたのか、レオスのひふみが頑張っていて、一時期800円台だった評価額がじわりと961円まで登ってきています。

確かアマゾンを組み入れているはずですので、最近アマゾンが決算により急騰したということで、それが影響しているのかも知れません。まあここまで読んでいたなら流石ですね。(何様だよお前)

 

 

最後に( アホすぎて逆に少数派に回っている説)

 

前回の記事でも書いた通り、この一週間は指数の上昇に対して恩恵を受けることができなかった個人投資家の意見を見受けられました。

 

あのスーパー投資家のテスタさんが、すごい額の損失を報告していたのも話題となっていました。

 

 そんな中で、何故私はおおむね指数通りの恩恵を受けることが出来たのかと言えば、それはやはり単純にアホだったからだと思います。

 

頭のいい投資家の方々は、最近の相場は予測不可能だから一旦距離を置こうとか、コロナの影響で中国との取引がなくなって来期の企業の業績が悪くなることは必至だから指数は折込に入って下げるはず、等と色々な推理をもとに距離を置くか下げ予想が多かったです。

 

しかし私はそんなことは何も考えずに、いつもどおり欲しい株が下げていれば買ってしまうし、ポジションを減らすことはありませんでした。

 

前の週で反省した図研も運も味方して買値以上に反発し利確することが出来ました。

 

やはり「アホだが運で相場に残り続けている感」が否めません。

 

「相場では少数派が勝つ」と言われていますが、アホ過ぎることにより逆に少数派に回っている説が自分の中で浮上してきました。(何だそれw)

 

 

 一週間前の資産記録記事では、3日間位で12万円くらいの資産減を経験しました。

 

とりあえず、昨年の後半からの上昇相場で、私は調子に乗っていたのです。

所詮は相場調整とともに為す術なく資産を減らす凡人であるということがまた分かりましたので、気持ちを切り替えて謙虚に相場に向き合っていきたいと思います。

 

などと記載してすっかり意気消沈していた私ですが、この一週間の資産増でもうすっかり調子に乗っている単細胞なので、また派手にコケると思います。

 

 

最後に関連記事のリンクとして、一週間前の資産記録です。

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金券系の優待ディープバリュー株を探してみた

 

皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

いきなりですが、みきまるさんという個人投資家の方の著書「優待バリュー株投資入門」という本をご存知でしょうか。

 

昨年の後半に出版された本で、みきまるさんはよくマネー系の雑誌にも現れる著名な個人投資家です。

 

みきまるさんの投資法は、「優待バリュー株投資法」だそうです。昨年の夏頃から、株1000さんのツイキャスなど聞いたりしてバリュー株に興味を持ち、また株主優待も好きな私にとってはなんとも魅力的な名前の投資法です。

 

話が長くなるので、今回の記事の内容をお伝えします。

 

今回は優待ディープバリュー株の、優待内容が金券系の銘柄を探してみました。

 

もちろん私が投資対象候補として探したものです。

 

読者の方にとっても何らかの参考になれば幸いです。

 

金券系の優待ディープバリュー株を探してみた

金券系の優待ディープバリュー株を探してみた


 

優待ディープバリュー株とは

 

銘柄を紹介する前に、優待ディープバリュー株とは何かを簡単に説明します。

 

バリュー株(割安株)を選定する際に使用している係数があります。

 

ミックス係数と呼ばれるものです。

 

係数と言われると難しく感じるかもしれませんが、非常に簡単で、PER×PBRの数値がミックス係数です。

 

PERもPBRも簡単に言うとそれぞれ株価の割安度を図る指標ですので、この2つをかけ算すると割安かどうかの参考になります。

 

歴史は古く、もともとはバフェットの師匠グレアム氏が提唱した係数です。

 

グレアムはミックス係数が22.5以下をバリュー株と定義したそうですが、みきまるさんはさらにその半分の11.25以下をディープバリュー株と定義付けています。

 

さらにそのディープバリュー株に株主優待が付いている銘柄が優待ディープバリュー株です。

 

優待ディープバリュー株は、もともとの割安さと株主優待によって暴落耐性があり、運が良ければ株価が上昇していく可能性のある銘柄として紹介されています。

 

現在コロナウイルスショックより、優待ディープバリュー株の中でも更に割安になっているものがあるので、チャンス到来かも知れません。

それって暴落耐性なかったってことやんwという感じかも知れませんが、やはり普通の銘柄よりはしぶとく下げ止まっていたかと思います。

 

 

今回は優待ディープバリュー株の中でも、クオカードなどの金券系の優待株に絞り、更に配当+優待の総合利回りが4%以上の高利回り銘柄かつ業績や財務健全性が危なくなさそうな銘柄を選定していきます。

 

金券系の優待に絞った理由

今回なぜ金券系の優待ディープバリュー株に絞ったのかというと、私が単純に欲しかったからです。

 

なぜ欲しかったのかというと、純粋に複利の力を得るのに一番適した優待だからです。

 

クオカードなどの金券系は、貯蓄節約の一助となり、入金力に繋がります。

 

逆に、例えば飲食銘柄などの割引券は一見お得に感じますが、私のような少額資産ですとせいぜい1単元しか保有できず、一回の食事ですべて賄える額の優待券はなかなかもらえません。

 

そうすると、例えば1,000円分の優待券をもらって、居酒屋に行って3,000円使ったら、結局2,000円支出したことになってしまいます。

 

だったら1,000円以下の定食屋か牛丼屋で食事していたほうがよっぽど節約できます。

 

ですので、金券系の優待に絞りました。

 

もちろん金券系のリスクもあります。飲食の優待券などに比べると、特にその企業の宣伝になるわけではなく、自社の商品やサービスではなくコストがかかるので、業績が傾いたりすると割りと簡単に廃止されやすい点です。

 

ですので、ミックス係数だけでなく、業績や財務健全性も見ていきたいと思います。

 

前置きが長くなってしまいました。いよいよ銘柄の紹介に入ります。

 

 

金券系の優待ディープバリュー株リスト

 

※指標や利回りは2020年2月前半時に記録した時点の数値です。

 

1518 三井松島ホールディングス

 

優待内容

6,000円相当の施設優待割引券他

 

ミックス係数

3.13

 

時価総額

156億

 

配当+優待 総合利回り

4.27%+(未測定)=4.27%

 

メモ

 

業績は19年の実績を20年と21年は超えることはできない予測をだしていて、株価は2018年末から月足で下がり続けている。

四季報には石炭生産の市況悪化が直撃とあるが、長期的には景気循環でまた良くなる可能性も十分ある。

 

配当性向は30%〜40%程度と無理なく高配当を実現している。19年を超える予測ではないものの、18年以前よりは良い予測なのも安心感がある。

 

また、19年で一株あたり10円増配し、21年まで維持する見通し。

 

財務的にも、現金が多く、自己資本率も約50%、有利子負債などもそこまで高くない。

 

また、優待はあくまで割引券なので優待利回りには入れなかったが、もし入れると総合利回り8%以上となり、かなりの高利回り株となる。

 

だいたい以上の点から特にオススメの銘柄の1つとして挙げました。

 

 

3023 ラサ商事

 

優待内容

500円のクオカード

 

ミックス係数

4.23

 

時価総額

114億

 

配当+優待 総合利回り

4.04%+0.53%=4.57%

 

メモ

 

私が投資を始めた頃から、人気のあるクオカード優待銘柄として知られていて、はじめたばかりのころも投資対象としてリストに入れていた記憶があります。

 

筆頭株主が自社です。7%くらいの割合ですが、自社や持株会や社長が主要株主だと、株価に対してシビアになるので良いと聞きます。

 

業績も右肩上がり、17年から毎年連続で増配していますが、今だに配当性向が30%未満なのは大変好印象です。

 

ROEも約10%、直近の営業CFがマイナスになっているのが気になりますが、保有している現金が多いので一時的なものなら問題ないと思います。

 

自己資本率も50%以上あり、有利子負債も少ないです。

 

株主優待に関しては、1年以上保有で500円から1,000円のクオカードに変わります。

 

これはかなりの優良な優待ディープバリュー株です。というか調べた翌日に保有しました。

 

 

3376 オンリー

優待内容

自社店舗で使用できる20%オフ券2枚

 

ミックス係数

3.75

 

時価総額

48億

 

配当+優待 総合利回り

4.45%+(未測定)=4.45%

 

メモ

 

自社ブランドのスーツを販売している企業です。筆頭株主が社長で26%の株を保有しています。また、18%は自社で保有しています。

 

業績は非常に緩やかで年ごとの波はありますが右肩上がりの傾向です。配当性向は30%を目標としているそうです。

 

配当性向30%を謳っているので、業績が良くなれば増配するし、悪くなれば減配します。

 

株主優待的には、自社向けなのであまり旨味は感じません。

 

ROE8%、現金が多く、自己資本率81%、有利子負債ほぼゼロと優秀です。

 

 

最後に

 

金券系の優待ディープバリューはまだ調べ始めたところなので、他にもまだまだあると思います。

 

また調べて記事にしたいと思います。

 

 

最後に関連記事のリンクです。 

www.shisantamezo.com

 

 


楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門

最近の保有株の反省点を上げます(2020年2月1日)

 

 皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

コロナウイルスの影響を受けた1月の最終のトレード記録の記事で、売買の振り返りや反省などを書きました。それに加え、反省として記録しておきたい銘柄がもう少しあるので、今回は新しく記事を作って記録したいと思います。

 

最近の保有株の反省点を上げます

最近の保有株の反省点を上げます(2020年2月1日)

日本航空

 

コロナウイルスの影響で下げている日本航空を100株だけ保有しました。

 

割安な水準になっていましたし、もしコロナウイルスが収束したらまた上げるだろうと、考えて保有しました。

 

しかし、アメリカのデルタ空港が中国本土への路線を運休するというニュースが流れていました。

 

www.traicy.com

 

もし今後日本航空も同じような対応を取るなら、業績にはより影響を及ぼすことになりそうです。まだ保有には早かったということになりますし、更なる株価の下落は避けられないかも知れません。

 

しかし、下げれば下げるほど、コロナウイルスの収束後は買いのチャンスだと思いますので、日本航空や全日空には注目しておきたいです。もともとオリンピックもありますし。

 

短期的に急反発してくれればキャピタルゲイン狙いで利確するかもしれませんし、そんなに上がらなくても、まずまずの配当利回りですし、株主優待もありますので、ホールドするのも悪くないと思います。

 

図研

 

今回私の保有資産を減らした原因の30%くらいは、この銘柄の影響です。とはいえ、これは私の投資判断ミスでした。

 

保有した理由は、クオカードの優待新設を発表したからです。

 

残念ながら図研は、優待新設後株価は下落していきました。明確な理由は不明ですが、いくつかの推測と、反省点を書きます。

 

ちなみに一応述べておきますと、私自身ずっと優待のIRを出した企業を置い続けて分析してきたわけではないので、憶測になりますのでご了承ください。

 

地合いが悪かった

 

まずは一つ目は、とりあえず地合いが悪かったということです。コロナウイルスが問題になっているときに勝負するのは無謀だったのかも知れません。しかも200株も保有してしました。

 

年2回に1,000円分のクオカードということで、優待的に魅力的に見えたので200株保有してしまいました。

 

発表のタイミング

 

二つ目は、発表のタイミングです。今回の優待新設の発表は、決算と一緒ではありませんでした。

 

決算発表とともに優待の発表をする企業は多いです。決算もよく、優待を新設したり拡充する企業の株価はだいたい伸びます。

 

 

しかし、今回の図研は決算はまだ少し先で、優待内容の新設の発表だけでした。

 

決算の前に出すと、決算が良いのか悪いのかまだ分からないので、投資家的には心置きなく買いに行けないのではないでしょうか。

 

心理的にちょっと買いづらいです。決算と一緒に発表してくれていれば、たとえ決算が微妙でも、材料出尽くし的な感じで買いやすい心理もあると思います。

 

総合利回りや指標が魅力的だったか

 

3つ目は、優待利回り+配当利回りの総合利回りがそこまで高くなかったり、PERなどの指標がそこまで安くなかったということです。

 

図研の配当利回りは約1.2%です。今回の優待内容のクオカード合計2,000円分の優待利回りは約0.8%で、総合利回りは約2%となります。そこまで高いわけではありません。

 

また、PERは27倍、PBRは1.78倍とそこまで割安でもありません。

 

最近は総合利回りで投資を判断する優待投資家の方も多いと思います。また、PER何倍以上は買わないという投資家もいると思います。

 

そうなると、図研は投資対象から外れやすいのかなとも思いました。

 

その他

 

他にも、出来高が少なめで、大口が株価を押さえつけているのではないかとか、考えました。

 

とりあえず、それらの情報を事前にチェックして投資を見送っておけば損失は防げた

かなと思います。

 

今のところまだ保有しています。まだ下げそうで怖いです…。

 

 

最後に

今回の図研のように大きく損失をした銘柄は、なぜ失敗したかを考えたいと思いますので、今後も大きく損失した銘柄がでたら、同じように理由を考え、次の投資に活かしたいと思います。

 

真面目やな自分。

 

最後に関連記事のリンクとして、最近のトレード記録の記事です。

www.shisantamezo.com

リスクオフ!保有株を大幅に入れ替えました(2020年1月28日)

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

今週に入ってから、コロナウィルスの影響で地合いが一気にハードモードに突入しています。

 

月曜と火曜の2日間で、私の含み益も消し飛んでしまいました。パーセンテージで言うと−2.1%です。

 

長くやっていればこのくらいの下げは十分想定しなければいけませんが、最近は数カ月に渡り安定した上昇相場でしたので、平和ボケしていました…。

 

ということで、本日、銘柄を結構入れ替えました。通常は週末にトレード記録を更新していますが、銘柄数が多くなったので一度記事で記録したいと思います。

 

リスクオフ!保有銘柄を大幅に入れ替えました

リスクオフ!保有銘柄を大幅に入れ替えました

トレード記録

月曜日と火曜日で考え方が変わりましたので、まずは月曜日から記録します。

月曜日

 

月余

月曜

順番に振り返ります。

 

東武住販 100株 新規

5月の優待銘柄ですが、早めにエントリーしました。結果この地合の中プラス推移なのでこれは奇跡的な成功でした。今後どうなるのか分かりませんが。

 

図研 200株 新規

クオカードを新設していたのでエントリーしました。月曜はまだ踏ん張っていたものの、火曜日に地合いに押され含み損へ転落しました…。しかし、もしこの地合いが和らいだら一気に反発する気がしなくもないので、まだ頑張ってホールド予定です。

 

MCJ 100株 ロスカット

コロナウィルスによる地合いの悪化の前からすでに調子が悪く、そのまま地合いが悪くなって目も当てられなくなってきたのでロスカットしました…。

 

サムティ 100株 ロスカット

イベント投資でも何でもなく、適当にインして含み損になったサムティを再び売却。同じ銘柄で何度損をすれば気が済むんだと自分に言いたいです…。

 

 

月曜日の時点で結構悲壮感が漂っています…。

 

火曜日

火曜日

 

少し手を出している銘柄が変わりました。イベント投資から下げ止まりやすそうな高配当や人気優待株へシフトしました。

 

この地合いにおける最悪の事態を想定してリスクオフです。(カタカナ使いたいだけ)

 

今からマスク銘柄とかに行くのも逆にリスクが高いので、とりあえず下げに強そうな銘柄や下げて買い時の銘柄を選びました。

 

 

ジーエルサイエンス 100株 新規

 

ジーエルサイエンスは前日のうちに成買で注文していた、イベント投資目的の銘柄です。この時点ではまだリスクオフに転換はしていないです。

 

 

日本航空 100株 新規

コロナウィルスの影響で急落した日本航空にエントリーしました。まだ下げそうな気がしますが、そしたらロスカットすればいいだけや!JALを選びましたけど、ANAもいい感じの調整中です。

 

また、株主優待や高配当も魅力ですが、信用買いなのでキャピタルゲインでしか恩恵を受けることが出来ません。資金に余裕ができたら現引きしようと思います。

 

資金に余裕がないので株をやってるのに、資金に余裕ができたら買いたいというコメントもおかしいですが。

 

ビックカメラ 100株 新規

 

最近株価の上がっていたビックカメラもインバウンド関連ということで急落していたので保有しました。

 

ビックカメラも優待が魅力的です。

 

安田倉庫 100株 新規

 

資産バリュー株の安田倉庫もこの際打診買いしてみました。もし上がらなくても優待でおこめ券など貰えるので、寝かせても悪くないと思います。

 

プレサンスコーポレーション 200株 ロスカット

 

プレサンスコーポレーションをロスカットです。特に新しいニュースが出ないままコロナウィルスの影響で下げだしてしまいました。

 

落ち着いたら戻ると思いますが、マイナス6%以上の含み損になっていて、日本航空の信用買いもあって証拠金維持率の確保のためにもロスカットした方が良いと判断しました。

 

オリックス 100株 新規

 

オリックスを半年ぶりぐらいに再保有です。高配当、人気優待、割安という三拍子そろった好きな銘柄です。

 

昨年の夏頃1500円台くらいまで下がった所で怖くなりロスカットし、1,863円まで上がったところで買い直すという、我ながらドヘタ過ぎて呆れるレベルです。

 

 

まあでもオリックスは1人一単元持っててもいいと思います。KDDIもそうですが少し値が高いので、今回はオリックスを選びました。

 

 

最後に

以上のように、イベント投資などで含み損が拡大した銘柄を手放し、下げ相場で持っていても苦にならないような、高配当、人気優待、割安株などの銘柄に入れ替えました。

 

もしかしたら明日にも相場が回復し、入れ替えなかったほうが良かったという可能性もあります。

 

しかし、最悪のパターンを想定すると、この下げが止まらずに何年かずっと続いていく可能性もあります。

 

そうなったときに、保有していて楽しい銘柄を選ぶことが重要だと思います。

 

常に最悪のパターンを想定していれば、チャンスを取り逃すことはよくあっても、退場することもほぼないと思います。

 

テスタさんがおっしゃっていたように、負けないということが一番大事ですので、今回のような感じで銘柄を入れ替え、一度リスクオフしようと思います。

 

 

 

 最後に関連記事のリンクです。先週のトレード記録です。

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名著を読んで株主優待イベント投資の復習した内容 その1

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

今回は、現在私がメインで取り組んでいる株主優待イベントドリブン、(株主優待銘柄が権利付き最終日に向けて上昇する傾向を利用して先回りして値幅を取る投資)の記事です。

 

株主優待投資家にとって一番盛り上がる月は間違いなく3月です。イベントドリブン投資家にとっても、今から3月までが年で一番の重要な時期です。

 

しかし最近はなかなか調子が上がりません。イベント投資以外の銘柄に手を出してしまったり、めちゃくちゃになりつつあります。

 

このままではいけないと思い、イベント投資の名著を再度読んで復習し、忘れていたことなどがないかチェックしていきたいと思います。

 

 

今回は、「イベント投資の生みの親」とも言える、夕凪さんの著書、「スタバ株は1月に買え」を再度読んで復習します。

 

 

あくまでも私的に思い出したり重要だと思った事しか書きませんので、イベント投資の事をちゃんと知りたい方は、まずはこちらの記事などをおすすめします。

 

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また、イベント投資とは、認知されるほど優位性を失いやすい投資法です。従って過去の名著で紹介されているポイントが必ずしも現在通用するかは分かりませんし、紹介されている銘柄が今も良いのかは尚更分かりません。

 

ですので、復習はしますが、自分自身の経験に基づく直感も大事にしてきたいと思います。

 

名著を読んで株主優待イベント投資の復習をした内容

過去の名著を読んで株主優待イベント投資の復習をする

 

 

「スタバ株は1月に買え」の株主優待イベントについての章を読んで印象的だったことを書いていきます。

 

上昇パターン別の対応を

 

上昇する銘柄は2パターン。直前に急騰する銘柄と、階段状に上げていく銘柄。急騰する銘柄は、急騰後に陰線が出たところで売却、階段状に上がる場合でも、権利付最終日の3営業日前くらいに売却。

 

確かに、この2パターンかも知れません。勉強になりました。また、遅くても権利付き最終日の3営業日前を推奨しています。完全に忘れていました。しかし権利付き最終日の当日まで上げていく銘柄もありましたので、ここはあまり気にしなくて良いかもしれません。地合いが良かったせいでしょうか。

 

下降トレンド銘柄は避けよ

 

マーケット環境が悪化などで、権利付最終日の2、3ヶ月前になっても延々と下落しているような銘柄は、その後反発する可能性もあるが、その後の上昇力も弱く、値幅は取りにくいと考えたほうが無難。

 

確かに、下降トレンドに突入している銘柄は、3ヶ月前でも全然上昇しません。無理矢理1ヶ月前くらいに入ったりしてましたが、だったらいっその事上げている銘柄に資金を集中させたほうが良いということですね。

 

マーケット環境が強いときは早めに!

 


マーケット環境が強いと、株主優待銘柄の動くタイミングは前倒しになる。2、3ヶ月前からではなく、3、4ヶ月前から仕込みに入ったほうが良い。

 

今回読み直して一番衝撃だった部分です。だって、3月の優待銘柄の3,4ヶ月前といったら昨年の12月とかになるので、もう終わってますやん…。

 

確かに、12月に3月の優待銘柄、上昇しているの多かったんですよ…。完全に乗り遅れましたね。もう祭りは終わってしまったのか…。

 

気を取り直して、4月以降に焦点を絞るか、1ヶ月前くらいから更に無難に上昇する銘柄が増えるので、それを狙うかですね…。

 

 

銘柄は分散せよ


本書の中に、オススメ銘柄として(2228)シベールというのが出てくるのですが、倒産していました!

 

他にもいくつか、今はもう存在していない銘柄があって(そもそも本のタイトルとなっている「スタバ株」ももうないです)、この本の出版が2014年なので、6年位でこんなに変わるのかという感じです。

 

イベント投資は業績とかは何も見ないので、いきなり主力だと思ってた銘柄が倒産する可能性もあります。

 

そういう意味では、より安全に行きたければ、なるべく分散したり、せめて四季報などを読んで業績や財務状態のヤバそうな銘柄は避けたりした方が良さそうです。

 

とはいえ、業績や財務状態に魅力がないからこそ、優待目的の買いがメインとなって株価が反応しやすくなり、業績が良いと成長株投資家も参入しているはずですので素直に株価が動かなくなり難しいところです。

 

やはり分散はした方が良いですね。

 

 

向いている銘柄の特徴


株主優待の値幅取り狙いで理想的な銘柄は、為替に影響されることのない内需系で売上があまり変化のないものです。
例えば、化粧品会社や外食チェーン店等は、売上の推移を見ても、そう極端に上がったり下がったりしない(後略)

 

これは良いことを言っていますが、完全に忘れていましたね。

 

内需株、売上があまり変化しない銘柄、外食チェーンや化粧品会社、確かにそういう系は今まで良かった気がします。覚えておきます。

 

株式売り出しに注意!

 

株式が上昇したところに立会外分売や公募増資を発表してくる企業などは注意。

過去のチャートから、優待権利日直前に立会外分売や公募増資、あるいは大株主の売りによって株価が下がったことが複数回ないか、事前にチェックしたほうが無難。

 

 

むう…。これは確かに大事ですが、全くやったことがないですね…。

 

おそらく今まで保有した株がこのような形で下げたことはないはずですが、ただ気付いて無いだけかも知れません(笑)

過去のチャートで権利日前に怪しい急落を確認できたら、調べられる範囲で調べようと思います。

 

最後に

今回の復習で印象に残ったところは、ざっとこんな所です。

 

過去にも何度か読み返したことがありますが、意外と忘れていることが多くびっくりです。読み返してよかったと思います。この記事でちゃんとブログにも記録したので、ブログでもたまに振り返ろうと思います。

 

そして、イベント投資の本はまだ他にもありますので、他の本も復習して、また記事に記録していきたいと思います。

 

 

 最後に関連記事のリンクです。

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スタバ株は1月に買え!: 10万円で始めるイベント投資入門

今週のトレード反省会(2020年1月25日)

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

 

今週は中国で新型のコロナウィルスによる肺炎が広まっているというニュースが話題となりました。

 

しかし一説にはインフルエンザと同程度の症状なのではないかという意見もあるので、過度に株価を下げている関連銘柄を探してみるのも面白いのではないかと考えています。

 

今週も忙しく、ポートフォリオも放置状態となり、金曜日に落ち着いたのでいろいろと保有銘柄を入れ替えたりしました。

 

とりあえず、今週のトレード記録を行ないます。

 

 

今週のトレード反省会

 

今週のトレード反省会

トレード記録

 

トレード記録

 

前から順番に振り返ります。

 

クリエイト・レストランツ 100株 ロスカット

 

まず月曜日にそうそうにクリエイト・レストランツをロスカットしました。しかし、金曜の終値はロスカットしてから約90円上がっています…。まあ、こんなことは良くあるよヽ(^o^)丿(自分に言い聞かす) 

 

 

トーヨーアサノ 100株 利確

 

今週一番値動きがあったのがトーヨーアサノでした。特に材料なく急騰したのでそうそうに利確しましたが、その翌日も+15%と急騰を続けました。

 

マジかよ…ということで思わずこういうツイートもしてしまいました。

 

 

しかしそれだけでは終わりませんでした。

 

トーヨーアサノ

 

木曜日に典型的な上ヒゲが出て、金曜日に急落しました。

 

これは仕手筋による仕業なのか、それとも大相場の始まりで一時的な調整に過ぎないのか、素人の私には分かりません。

 

昨年からフジオフード、ミサワ、丸千代山岡家、柿安本店など、保有した銘柄が急に動意づくことがよくあります。(柿安本店はロスカットした翌日に東証一部に鞍替えの発表だったので、恩恵は受けることができませんでした)

 

もっとも常に15銘柄くらい持ち頻繁に入れ替えているので、当然なのかも知れません。

 

 

WDI 100株 買増

 

ずっと安定して少しずつ上げているWDIを買い増しました。ずっと今更買いますのはもう遅いのではないかと思いながら買い増さず、今更になって買い増しです。

 

 

グルメ杵屋 100株 新規

 

3月の人気優待銘柄、グルメ杵屋に少し早めにインしました。2月の銘柄でちょうど良さそうなものが少ないので、もう3月の銘柄も射程に入れています。

 

 

いちごホテルリート 1口 利確

 

銘柄を入れ替えるために1月に権利確定するいちごホテルを利確しました。まだ権利日ではありませんが、翌月以降の権利銘柄は、当月の権利確定日よりも早回りして仕込んだほうが良いと思いますので、もう入れ替えます。

 

ただ高分配、高配当系は権利日まで上げることも多そうなので、早まったかも知れません。

 

 

サムティ 100株 再投資

 

これは完全に血迷いました。下げ止まったように見えたサムティに再度投資してしまいました。これはイベント投資でもないですし、なんとなくここからリバるのではという憶測で動いてしまいました。

やることなすこと中途半端な性格が、こういう所に出てきますね…。

ブログをやると振り返って反省できるので良いですね。(ポジティブに考える)

 

 

ミサワ 200株 ロスカット

 

勢いのなくなったミサワもロスカットしました。もう一回上昇が来ると踏んで粘っていましたが、ジリ下げするのみで見切りを付けました。来月以降の権利銘柄に資金を回したいということもあります。

 

 

ヒラキ 100株 新規

 

1月の権利銘柄を売却した資金を回しました。3月の優待銘柄です。比較的動きの少ない銘柄なので、早めに持っていても安全かと思いました。

 

 

海帆 100株 新規

 

これから保有するに辺って良さそうなチャートの優待銘柄として投資しました。監視対象の中では珍しいマザーズ銘柄です。

 

 

きょくとう 100株 買増

 

ピラミッディング投資として、順調に上がっているきょくとうをまた100株追加投資しました。割安株なので買い増ししやすいです。

 

 

アレンザホールディングス 100株 利確

 

急騰した後に下げ始めたアレンザホールディングスを利確しました。二度目でしょうか。2月の優待銘柄なので引き続き追っていきます。

 

 

ヤマウラ 200株 新規

 

3月の優待銘柄のヤマウラを200株投資しました。過去のチャートの動きや、今の株価の動き的に良いのではないかと思い、打診買いせず200株投資しました。

とはいえその時の気分で投資してしまったので、今はいきなり200株も投資して大丈夫なのかという思いもあります…。(ダメじゃん)

 

 

きんえい 100株 利確

 

きんえいを利確しました。1000円ぐらいの利確です。関連銘柄のオーエスが70円位の急落をしていたので、きんえいもそうなるくらいだったらもう利確しようということで利確しました。

 

損益記録

 

損益記録

今週はトーヨーアサノの謎上げのお陰でプラスでした。運だけで相場に残り続ける男、それが私です…。

 

 

最後に

今週は、月曜と金曜日で保有株を手仕舞いし、3月以降の銘柄に乗り換え始めるという週でした。

 

結局のところ、ここまでいろいろ売買を繰り返しても、日経平均などの指数に負けているので、しばらくやってパフォーマンスが上がらないようだったら、他の投資法か、もうインデックスに切り替えようと思います。

 

やはり保有株や次の投資候補の銘柄をチェックし続けるのは、地味に大変です。

 

 

最後に関連記事のリンクとして、先週のトレード記録です。 

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体調管理に気をつけます。週間トレード反省会(2020年1月19日)

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

1月の2週目のトレード記録を行ないます。最近仕事が忙しかったりして、更新が空いてしまいました。と言っても5日間くらいのブランクですが、最近割りとこまめに更新していたので久しぶりの感じがします。

 

 

週間トレード反省会(2020年1月19日)

週間トレード反省会(2020年1月19日)

トレード記録

トレード記録


 

前から順番に振り返ります。

 

 

トーヨーアサノ 100株 新規

 

前週末に優待新設のIRが出ました。優待は沼津の特産品5,000円相当で内容は未定で、500株以上が条件ということで微妙な気もしましたが、とりあえずインしました。

ギャップアップ後の取得になったので今のところやや含み益と言ったところですが、今後どうなるか分かりません。

金曜に謎の大上ヒゲが発生したのが不気味です…。

 

また、東証二部銘柄なので鞍替えのための優待新設だったらアツいのですが、軽く見た限りではそういう感じではなさそうです。分かりませんが。

 

 

MCJ 100株 新規

 

3月の優待銘柄で、なんとなく今くらいが良さそうだと思いイン。しかし含み損に…。「なんとなく」じゃダメなんだよォォォ!

 

サムティ 100株 ロスカット

 

決算が悪く株価調整中だったサムティを敢えなくロスカットです。判断が遅かったですね。

単に決算の失望売りだけだったら良かったのですが、JPモルガンやクレディ・スイスといったそうそうたる海外機関の空売り情報を見つけたので、長期化すると嫌だなと思って手放しました。道理でこんなに下落したわけです。こりゃヤラれましたわ…。

 

クリエイト・レストランツ 100株 新規

 

磯丸水産などでお馴染みの2月の優待銘柄です。1月14日の決算発表とともに株式分割&優待内容の拡充を発表し、翌日の株価は急騰しました。

私も優待目的ではありませんが、値幅取り目的のために群がった次第です。

優待内容の新設や拡充銘柄の発表後の株価を最近見ていますが、決算内容も良い銘柄に関してはギャップアップしても下がらずに上げていくパターンの方が多いです。

決算は悪いけど株価を下げたくないから行われる優待の新設や拡充に関しては微妙ですが、ギャップアップしすぎなければチャンスがある様な値動きです。

 

今回は決算は微妙だったけど株式分割&拡充という感じで、確率的には決して高いわけではありませんが、とりあえずインしてみました。

 

 

日本ロジスティクスF 100株 ロスカット

 

MCJやクリエイト・レストランツなどを保有して信用取引での保有株が増えてきたので、リスク回避のために消去法で売却しました。

 

ベステラ 100株 利確

 

日本ロジスティクスFと同じ理由で、信用取引が増えてきたので、リスク回避のために売却しました。根拠はありませんし勝手な憶測ですが、クオカードの優待銘柄は天井が早いイメージがあるので、ベステラを選びました。

 

 

いちごホテルリート投資 100株 利確

 

日本ロジスティクスF、ベステラと同じ理由で、信用取引のボリュームを抑えるために売却しました。

 

いちごホテルに関してはもう100株現物で保有していますので、半分を一旦利確するのも悪くはないと思いました。

 

 

損益記録

損益記録

 

サムティの損失が大きいものの、まあ2万円弱で済んで良かったです。いっときは300株保有していましたので…。

 

前週は合計でプラス2000円位でしたので、今年の利益確定ベースは、トータルではマイナスです…。

 

最後に

あまり仕事忙しいアピールをするとウザがられるかもしれませんが、最近マジで忙しく、保有株の情報も追えてないし、もちろん投資候補の銘柄も追えていません。

 

実は昨日のうちにブログ書くつもりが、書いている途中であまりにも眠くなって挫折しました。

本日は調子に乗ってバイトを入れてしまったものだから(このスケジュールでバイト入れた2週間くらい前の俺、自分を殺す気か!)、帰ってきて今やっとトレード記録だけ書き終えた次第です。もう明日から来週が始まる…。

 

疲れもあまり取れてないし、来週も忙しいし、今年最初の正念場が訪れています。寒いですし、とりあえず風邪とかで体調だけは崩したくないです。体調悪くて忙しいときほどシンドい事はないですからね…。

 

 

最後に関連記事のリンクとして、前週のトレード記録です。 

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「からやま」など、保有銘柄の店舗のプチ視察に行ってみた

 

皆さまごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

この前休日に、気になる保有銘柄の店舗に足を運びました。たまには出歩いたときの日記的な記事でも書こうと思います。

 

ちなみに写真は撮らなかったのでありません。

 

 

保有銘柄の店舗のプチ視察に行ってみた

「からやま」など、保有銘柄の店舗のプチ視察に行ってみた

 

その1 ヤマダ電機に行ってみた

 

まず、気になる店舗の1つはヤマダ電機でした。先日ヤマダ電機の株を新規保有しました。しかし、実はヤマダ電機にそれほど足を運んだことがなく、優待の割引券で何が買えるのだろうという確認をしに今更行きました。

 

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先日、こういう「紹介します」とか偉そうなタイトルの記事を書いておきながら、自分自身ヤマダ電機にあまり行ったことがありませんでした。すみません。

 

最寄りの家電量販店がヤマダ電機ではないし、もし買うときもアマゾンか楽天か価格コムで探して買ってしまうからなぁ。

 

行ってみた結果

 

店舗にもよるのかも知れませんが、電化製品などの他に、日用品のコーナーも有りました。

 

洗剤などの生活に必要な消耗品もありましたし、お菓子やレトルトカレーなどの食品もありました。流石に生鮮食品などはありませんでしたが。

 

優待券の利用の幅は広そうです。電化製品が欲しければ電化製品を購入する際に優待券を使えばいいですし、特に欲しいものがなければ、洗剤や食品などの生活必需品を買うときのたしに優待券を使うことができそうです。

 

 

留意点としては、上記の記事にも書いた通り、使用できる期間が決まっていることと、1,000円ごとに一枚(500円)ずつという利用条件があることです。

 

うまく代金を計算して買い物をしたいところです。

 

今回店舗まで足を運びましたが、だいたいネットで調べていた情報と変わりませんでした。別に足を運ぶ必要はなかったのですが、散歩がてら行きました。

 

 

その2 「からやま」で食べてみた

 

唐揚げ専門店?の「からやま」にも行ってみました。

 

「からやま」は、「かつや」でおなじみのアークランドサービスが手がけている飲食店です。

 

12月の優待銘柄で、ここ最近の株価が下がっている割に業績は悪いわけではなかったので、持ち越していました。

 

アークランドサービスのIRを見ていて、最近「からやま」という唐揚げの飲食店も展開していることを知りました。

 

そういえば、昨年末にちょうど「からやま」のお店を出先で見かけました。ちょうど昼休憩の時間帯で、サラリーマンなどで店内が賑わっていました。

 

そのときはアークランドサービスのお店だと知らなかったし、持ち越して優待をゲットしようとは思ってなかったので店に入りませんでした。

 

 

私自身唐揚げが好きですし、「かつや」のアークランドサービスが手がけるということで期待が持てそうだということで、休日に最寄りの店舗を探して足を運んでみたのです。

 

行ってみた結果

 

昼食や夕食の時間帯かそれ以外の時間帯(アイドルタイム)かでお客さんの数が違うと思いますが、休日でしたのでわざわざ混んでいる時間帯に入る必要はありませんでしたので、アイドルタイムを選んで入店しました。

 

お客さんは私の他に2、3人でした。

 

メニューは唐揚げ定食系と、丼物系がありました。唐揚げ定食(からやま定食)を選びました。

 

唐揚げ定食

公式サイトより

唐揚げの数を三段階で選ぶことができ、「梅」4つ、「竹」5つ、「松」6つのようです。

 

少し経って揚げたてのからあげ定食が運ばれきました。大きめの唐揚げが4つにキャベツの千切り、ご飯、味噌汁(とろろ入り)でした。

 

ご飯は大盛り無料でした。760円くらいだったと思います。丼物は3〜4種類あって550〜700円くらいだったと思います。

 

唐揚げは非常に美味しかったです。タレが二種類付いていて、1つがニンニクゴマダレ系、もう一つがさっぱり甘ダレ系で、両方共美味しく味を変えて楽しむことができました。

 

最後にお会計時に、「かつや」でお馴染みの「100円割引券」貰うことができました。

 

もし家に近い所に「からやま」があったら、リピート確定だったのですが…。

 

ちなみに、優待券は他の割引券と併用できないので、100円割引券と同時に使うことはできません。

 

 

持ち帰り利用者が多い!

 

「からやま」に足を運んでみて、分かったことが1つあります。それはテイクアウトが多いということです。

 

私が店にいた15分〜20分くらいの間に、ほぼ途切れることなく持ち帰りのお客さんが来ていました。

 

店の外にも店内メニューより大きいくらいの持ち帰りメニューの看板が置いてあったり、店内のテーブルの上にも、持ち帰り用のメニューも置いてありました。

 

明らかにテイクアウトに力を入れていることが分かりましたし、実際のテイクアウト利用者の入り具合を見ていると、アイドルタイムの時間帯だと言うことを考慮すると尚更上手くいっている感じがしました。

 

まだ一回しか行ってないので、たまたま多かったという可能性もありますが、店員側も慣れていそうだったので多分いつも多いのだろうと思います。

 

最後に

 

今この記事を割りと深夜に書いています。唐揚げの話を書いていたので、お腹が空いてきました。眠れないかも知れません。

 

やっちまったぜ。

 

 

最後に関連記事のリンクとして、このブログ唯一だった食レポ系の記事です。

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天気予報の森田さんに思いを馳せた

 

 皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

今回の記事は、正直投資とはあまり関係がありません。

 

短い世間話です。

 

※年末年始はブログを更新できないため、書き溜めたものを予約投稿で投稿しています。もしコメントなど頂いてもすぐに返信できませんのでご了承ください。

 

天気予報の森田さんに思いを馳せた

 

天気予報の森田さんに思いを馳せた

 

ときどきブログでもで触れますが、私はテレビを持っていません。

 

一人暮らしを始めて数年、ずっとテレビを持っていないので、壇蜜のことは文字から連想して瀬戸内寂聴的な尼さんであると思っていたし、「今でしょ」とか「倍返しだ」とか言われても流行っているセリフだと気づくまで「何言ってるんだろうこの人たち…」と不審に思っていたりしました。

 

今年はもはや何が流行っていたのかも分かりません。

 

そんな中、先日久しぶりに牛丼の吉野家に足を運ぶと、テレビが付いていました。そしたら、「森田さんの天気予報」(今は番組名が違うかも知れませんが)が放送されていたのです。

 

年を取っていましたが、アレは間違いなく天気予報の森田さんであることは間違いありませんでした。

 

「マジか、森田さんまだやってたのか…」と何故か無性に感動しました。私が小学生の頃から、実家のテレビで見ていた森田さんが、この令和の時代になっても変わらずに天気予報をし続けているということに、感動してしまったのです。

 

調べていませんが、下手したら「笑っていいとも」より長いのではないでしょうか?森田さんのお天気予報って、いつからやってるのでしょう。

 

調べると、やはり番組名は違うようで、森田さんの出ている天気予報の番組自体が定期的に新しくなっているので、笑っていいともには勝てなさそうです。

 

きっと森田さんが引退するとき、ニュースになるのでしょうね。こんなに長い間気象予報士としてテレビに出ている人はいないでしょうし。

 

森田さん、俺もう30代だよ…。

 

 

天気予報関連の銘柄

 

無理やり投資の話に結びつけると、天気予報関連の銘柄としてウェザーニュース(4825)というがあります。

 

民間気象情報で世界最大手という銘柄です。詳しくは四季報などで調べていただければと思います。

 

 

株主優待も行なっていて、5月と11月が権利獲得の月です。

 

私は現在株主優待のイベントドリブンを行っていて、5,11月の優待銘柄は貴重なので、同銘柄はチェックしています。

 

この銘柄は意外と規則性があり、ここ2年間くらいの権利前の1ヵ月前くらいからのチャートを見ると上昇が確認できます。

 

でもたまたまかも知れませんし、投資は自己責任でお願い致します。

 

 

 

 

最後に関連記事のリンクです。

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ヤマダ電機(9831)新規保有 株主優待など紹介します

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

最近キャピタルゲイン目的とは別に、ノリでETFなど保有してしまいました。今回はその流れで、ある個別銘柄を保有してしました。

 

ヤマダ電機(9831)です。

 

少し個別株に詳しい方ならご存知かと思います。ヤマダ電機は株主優待が充実している銘柄の一つです。

 

最近は株主優待のイベントドリブントレードをしていますが、ヤマダ電機は普通に優待目的で長期保有する予定です。(保有期間に応じて優待が充実します)

 

今回はヤマダ電機について記事を書いていきます。

 

ヤマダ電機(9831)新規保有 株主優待など紹介します

ヤマダ電機(9831)新規保有 株主優待などについて

 

ヤマダ電機保有記録

 

12月24日にSBI証券で100株保有しました。購入価格は564円でした。NISA口座です。

 

ヤマダ電機保有記録

 

今年のNISA口座は海外ETFなどで埋めていましたが、まだ少し空きがあったのでNISA口座を利用しました。

 

NISA口座だと配当が非課税になります。そんなに高配当でもないので微妙ですが…。また、万が一含み損のまま売却するとしても節税対策できないなどのデメリットがあります。(特定口座だと損益繰越できます)

 

また、最近メインで利用しているのは楽天証券です。あえて別の口座に分けることで、株価をなるべく気にせず長期で保有できるようにしたいという意図もあります。保有株を握り続ける握力がかなり弱いので…。

 

ヤマダ電機の簡単な情報

 

ヤマダ電機の簡単な情報です。

 

ヤマダ電機(9831)東証一部

 

株価 565円(12月24日終値)

 

(12月22日時点の指標)

 

PER 18.65倍

PBR 0.79%

予想配当利回り 2.3%

1株配当 1,300円

 

時価総額 5,470億円

自己資本率 52.9%

予想ROE 4.3%

 

 

適当に数値を挙げてみました。

 

また、四季報の業績の推移も全体的に少しずつ伸びています。株価が高くないので、比較的気軽に保有できる優待株かと思います。

 

とはいえ、少し前まではもっと安かったので、今更高くなってから買うのかよ、と我ながら思います。

 

高くなると欲しくなるという人間の心理でしょうか。夏にほぼ底値で売却してしまったオリックスも、最近株価を上げており、また欲しいなと思っています。底値で売って高値で買いたくなる心理状態からを脱却しなければなりません。

 

株主優待について

 

株主優待の権利獲得月が3月と9月の2回あります。

 

優待内容は、ヤマダ電機で使用できる株主優待券(1枚500円分)です。保有株数と保有継続期間によりもらえる枚数が異なります。

 

 

100株〜499株(1年目)

3月 1,000円分 (2枚)

9月 2,000円分 (4枚)

 

500株〜999株(1年目)

3月 2,000円分 (4枚)

9月 3,000円分 (6枚)

 

1,000株〜9,999株(1年目)

3月 5,000円分 (10枚)

9月 5,000円分 (10枚)

 

10,000株以上

3月 25,000円分 (50枚)

9月 25,000円分 (50枚)

 

 

100株以上から10,000株以上まで全部で4段階に分かれています。

 

また、継続期間に応じてもらえる優待券が増えます。

 

1年以上になると3月に1,500円分(3枚)追加、9月に500円分(1枚)追加されます。 

 

2年以上になると、3月に更に500円分(1枚)追加されます。

 

 

ですので、100株の保有で2年以上継続して保有すると、合計でで5,500円分の割引券を1年毎にもらえるようになります。

 

総合利回り

 

現在の株価564円から配当と優待を合わせた総合利回りを計算すると、最初の1年目でも7.6%となり、2年以上になると、12.1%となります。

 

利回りが高すぎて計算を間違えたかと思いました。一瞬間違えたかと思うほど高利回りです。

 

なるほど、これが人気の理由ですね。(いやいや、調べてから投資しろよw)

 

株主優待の注意点

 

優待券を利用する上での注意点もあります。

 

まず、1枚500円として、1,000円のお買い物につき1枚ずつ使用可能となる点です。ヴィレッジヴァンガードの優待券も似た様な利用条件があります。

 

 

また、送られてきてもすぐに使用可能なのではなく、利用開始日があるようです。

 

 

利用期限は気になりますが利用開始日はあまり気にしないので、確かにうっかり間違えてしまいそうです。12月の年末商戦で割引券を利用できないようにしているのでしょうか。

 

 

最後に

ヤマダ電機の株を保有している個人投資の方は多いと思います。特に株主優待メインの投資家の方はかなりの割合で保有していそうです。

 

同じ家電量販店のビックカメラも似たように優待割引券をもらえますが、株価的にヤマダ電機のほうがお求めやすくなっています。

 

上述したように利用する際に利用条件や使用期間もあるものの、全国各所に店舗がある利便性や高い利回りを考慮するとデメリットもカバーできるお得感があります。

 

 

 

とはいえ、私はそもそも10年で1億円の運用を目標にしています。

 

ヤマダ電機を2年以上保有していれば配当と優待の総合利回りで12%を超えるとは言え、今の資産額から1億円を達成するには年間30%ずつ増やしていかなければなりません。

 

そう考えると、すでに成熟してきたヤマダ電機が今後毎年30%ずつ株価を上昇させるとは考えづらく、ヤマダ電機の株を買っている場合ではないのかも知れません。

 

しかし、私の心のなかには、常に「オラ!10年で1億を目指すぞオラ!」と常に気合が入っているキャピタルゲイン目的の自分と、「優待や配当を増やして楽しい投資ライフを送ろうよ」と囁きかけてくるインカムゲイン目的の自分が混在していて、いつも悩みながら投資しています。

 

今回はインカムゲイン目的の自分の囁きに影響されてヤマダ電機の株を保有した、と言う感じです。

 

もっとも、長く続けていくにはある程度楽しみながら投資ライフを送りたいのは事実なので、高利回りの割安株で使いやすいヤマダ電機を100株保有していても問題ないかなと思います。

 

 

最後に関連記事のリンクとして、株主優待投資の入門記事のリンクです。

www.shisantamezo.com