ライザップ急騰! 週間保有株式状況記録(2019年7月5日)
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みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。
世間では、韓国との半導体関連のニュースや、7Payの不正利用問題が話題となっているようです。
半導体銘柄の今後が気になるところですし、キャッシュレスも浸透してきているところで今回の事件は痛いですね。
そして、だいたいこういう事件を起こすのはいつも中国人なんですね…。中国は超キャッシュレス社会だと思いますが、こういう事件は起きていないのでしょうか?
また、本日のセブン&アイホールディングスの株価が、プラス3.6%に上昇しました。不祥事を起こして株価が上がるのは不自然です。
株価が下がるとみて空売りした個人を機関が焼いた、という予想をしています。
前置きが長くなりましたが、週末になりましたので保有株の記録を行ないます。
週間保有株式状況記録(2019年7月5日)
まず全体の資産額は3,600,397円でした。
先週の時点では35,511,493円でしたので、プラス4.5万円程でした。
先週末にライザップを400株、今週中にオプトランを100株、新規投資しています。
今後どうなるか分かりませんが、結果的に現時点ではプラス推移となっています。
ライザップは優待イベント投資目的ということで8月終わりから9月初め頃まで保有予定です。
↓
ライザップは9月は株主優待はありませんでした。申し訳ありません。
オプトランはあまり決めていません。下がればすぐ損切りしますし、徐々に上げていくようなら長期になるかも知れません。チャート的に激しいので、徐々にという動きはしなさそうですが。
RIZAP急騰の理由とは
今週はRIZAPが急騰しました。先週末に保有したので、タイミングとしては今まで投資してきた中で一番絶妙でした。(調子に乗る)
以前に書いたように、チャート的にしばらく続いていた週足の下げが先週末で終わったこともありますし、子会社の再生に目処が立ってきたという発表もプラス材料でした。
また、優待イベント投資的に、ちょうどRIZAPのチャートが転換したのが、6月の株主優待権利獲得日の次の日だったのです。
優待イベント投資は基本的に権利月の3ヶ月くらい前からインして利益を狙うのが通常だと思いますので、6月後の資金がどんどん流れて来るのではないか、という予測もありました。
ですので、今RIZAPは、決算内容を重視した投資家と、テクニカルを重視した投資家、またイベント投資家からと、あらゆる投資家に注目されやすい無敵状態だったと言えます。
今週急騰した理由は、そういう理由があったのではないかと推測しています。このまましばらく上昇トレンドに転換して突き進んでいってほしいです。
RIZAPは昨年25万円くらい損失した銘柄なので、また同じ目に合わないように願います。
米国も無敵状態
無敵状態といえば米国です。まずS&P500が史上最高値を更新しました。
それはそれで良いとして、米国長期債券ETFやゴールドも上昇しています。
普通は長期債券やゴールドは、株式と逆相関関係にあり、S&P500が上がれば、反対に下げてしまうものです。
しかし、私は今年の2月頃からS&P 500と長期債権とゴールドのETFを保有しましたが、現在全てプラス推移です。
え、逆相関になるんじゃないのかよ…という感じで、嬉しいですが無敵すぎて引くレベルです。
そもそも、S&P500はこの10年間くらいで3倍になりましたが、米国長期債権ETFも2倍くらいになっていて、本来はあり得えないことがこの10年間くらいずっと起きています。
それは主に量的緩和政策が原因であり、ロバート・キヨサキ氏はそれが引き金となって、史上最大の暴落が来ると予測しています。
ですので、投資家はこのバブルの様な無敵状態に浮かれず、気を引き締めるべきなのかも知れません。
最後に
最近は保有した株がほとんど上げるというラッキー状態になっています。
しかし、これは昨年のVIXショック前の1月の強い上昇相場を思い出させます。
そのとき私はこのチャンスは逃せないと、買付余力をどんどん減らして、当時強かったアクティブファンド(Jクール、ジェイリバイブなど)を買えるだけ買っていました。
その結果VIXショックが訪れ、保有していた個別株も、アクティブファンドも急落し、個別株もアクティブファンドも狼狽して損切るという無念な事をしました。
ですので、今回は同じ轍を踏まぬように、これ以上は買付余力を減らさないようにトレードしていきたいと思います。
今保有している銘柄の中で、より良さそうな銘柄があれば、保有株を売却してその資金で新規保有していく、というように回転させようと思います。
相場を見れない日も多いので、なかなかうまくは行きませんが。
最後に関連記事のリンクとして、先週時点の月次資産報告です。