1年5ヶ月目の人気投資信託パフォーマンス比較(2019年12月)
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みなさんどうも、ためさん(@sstamezo)です。
2018年の7月から人気の投資信託9本を実際に保有しパフォーマンスを比較するという企画を行なっています。
前回の記録は1年3ヶ月後の10月でした。
それから更に2ヶ月経過したので、現在のパフォーマンスがどうなっているのか確認したいと思います。
1年5ヶ月目の人気投資信託パフォーマンス比較
投資信託紹介
パフォーマンス比較を行なっているのは、以下の9本です。
どれも信託報酬の低さ等から、各分野で人気のある投資信託です。
この9本の投資信託を2018年7月に1,000円で同時購入しました。これにより、各投資信託の目論見書などからでは分からない、実質コスト等すべて含めた実際のパフォーマンスの比較ができます。
パフォーマンス比較(2019年12月8日現在)
上から順位にパフォーマンス順になっています。左側の黄色い線で囲った数字が、1,000円で投資してからの実際に推移した金額です。
1位のJリートは依然として不動です。ですが2〜4位に変動がありました。
順位
※()内は前回の順位
- (1)フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド
- (3)eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- (4)楽天・全米株式インデックス・ファンド
- (2)eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- (5)ニッセイ外国株式インデックスファンド
- (6)eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- (7)ニッセイ日経225インデックスファンド
- (8)楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- (9)レオス-ひふみプラス
前回2位だったバランスファンドが4位に後退し、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)と楽天・全米株式インデックス・ファンドが一つずつ順位を上げました。
理由はだいたい察しがつく通り、最近の米国市場の地合いの良さの影響でしょう。
推移グラフ
Jリート指数に注目!
Jリートに注目している方はご存知かと思いますが、11月初めにJリート指数が急落しました。
一旦回復したかのように見えましたが、最近また少しずつ下落しています。
ただの一時的な調整として、今後も上げていくのか、それとも今が天井で、再び長い調整が始まるのか、今後のJリート指数に要注目です。
【朗報】レオス回復傾向
人気アクティブファンドである、レオスのひふみプラスが最近回復傾向です。
相変わらずまだマイナスですが、このまま行けばプラテンも見えてきます。
私は昨年の7月に投資してからずっと放置なのでまだマイナスですが、積み立てていた投資家の方はドルコスト平均法で安い所で変えているはずですので、もしかしたらすでにプラテンしているのではないでしょうか。
レオスホルダーは多いと思いますので、ようやく長い調整期間が終わることを願っている投資家も多いはずです。
最後に
秋から日経平均もだいぶ強かったですが、米国市場の指数の投資信託には追いつけませんでした。やはり米国最強神話は続くのでしょうか。為替がここ3ヶ月位で円安ドル高に傾いたのも影響していると思いますが。
今回の人気投資信託比較もこれにて終了とさせていただきます。
また何か発見がありましたら、記事にしたいと思います。
最後に関連記事のリンクです。