Jリートが強い〜人気投資信託パフォーマンス比較2019年6月
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みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。6月になり、はや半分が過ぎました。
梅雨の時期はジメジメして蒸し暑く、好きではない方も多いと思います。一方で、6月は配当金のある銘柄が多い月でもあるので、株式投資家の方にとっては楽しみな月でもあります。
6月の梅雨の時期が苦手な方は、6月に配当金の入金がある株式に投資をして楽しみを増やすのは良いかもしれません。
さて、今回は投資信託の記事になります。
人気のある投資信託9本のパフォーマンス比較記事です。投資信託の保有を検討されている方や、パフォーマンスを調べたい方の参考になれば幸いです。
人気投資信託パフォーマンス比較2019年6月
対象の投資信託は以下の9本です。
以上の9本になります。どれも信託報酬の低さ等から各分野で人気のある投資信託です。
この9本の投資信託を2018年7月に1000円で同時購入しました。これにより、各投資信託の目論見書などからでは分からない、実質コスト等すべて含めた実際のパフォーマンスの比較ができます。
パフォーマンス比較(6月1日時点)
6月1日時点のパフォーマンスです。
5月の相場は軟調でしたので、多くの投資信託が再びマイナスに転じていました。
ちなみに、今月はなんだかんだで米国市場もあげているので、S&P500などはプラスに転じています。
毎月始めの日で計算しているので、6月1日時点で比較しています。
相変わらずJリートが強いです。ひふみ投信は相変わらずです…。
推移グラフ(分配金再投資込み)
「分配金再投資込み」だと、毎月分配を行なっているJリートが頭一つ抜けてトップです。好調ですね。以前、Jリートは購入しないと書きましたが、少し気持ちが揺らぎそうなパフォーマンスの良さです。
もっとも、Jリートはすでに資産がある方向き(もちろん資金がない方でも保有しても悪くはないです)だと持っているので、買い増すことは検討していません。
Jリート以外はどっこいどっこいです。ひふみ投信だけ、下に一つ抜けています。
インデックスなら下がったほうがドルコスト平均法の効果が発揮されるので、積み立てている方は悲観する必要はないと思います。
最後に
この企画を開始してから、早いもので来月で一周年となります。
このままだとJリートリートがぶっちぎりで一位です。一年前は予想できませんでした。
Jリートを比較対象に入れたのもたまたまだったので、入れておいて良かったと思います。
Jリートは都市部のオフィスなどの物件がメインなので、今後日本の人口が減少していくとしても、長期的にもそこまで需要がなくなるリスクは低いかも知れません。
性格はインカムゲイン目的の商品だと思いますので、キャピタルゲインで増やしたい人にとっては合わないと思います。
個人的には、投資信託ならやはりS&P500かVTI系の商品が長期積立て保有にはより安心感があると思います。
最後に関連記事のリンクとして、先月の投資信託のパフォーマンス比較の記事です。