米国ETF買い増しで半ダリオ化(2019年8月24日)
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みなさんごきげんよう、資産ためぞう(@sstamezo)です。
今回は、米国ETFをいくつか買い増ししたので記録します。
米国ETFを買い増し(2019年8月24日)
米国ETF新規購入の背景
199X年、
ではなく2019年8月、「資産を10年で1億円にする」という目標のため、今年中に450万円到達を掲げた「資産ためぞう」。
従来の投資法では達成が困難と考え、リスクを増やして無謀にもデイトレードなどの投機的な短期売買に挑戦する。
しかし案の定損失を繰り返し、資産を逆に10分の1ほど減らしてしまう。
しかも、短期売買の刺激にハマったアホためぞう。あろうことか、そのままトレード依存症になり損失を続けてもトレードを繰り返してしまう…。
このままではマズいと考え、レイ・ダリオ氏が個人投資家に推奨する「オールシーズンズ(全天候型)戦略」を参考に、資金の一部を米国ETFに移すことを決断したのであった…。
新規保有内容の詳細
今回の買付のため、50万円をドルに替えました。ちょうど1ドル106円ほどと円高になってきていたので、ドル転のタイミングとしては悪くないと思います。(しかしこのわずか数時間後に105円台まで下がる…)
新規保有内容
- SPDRゴールドシェア(GLD) 3口
- バンガード米国長期債券(BLV) 6口
- バンガードS&P500(VOO) 8口
オールシーズンズ戦略では、債券は長期米国債を推奨しているので、本来はバンガード社であればVGLTというETFを保有するべきです。
しかし、私は個人的にBLVを選んでいます。
理由は、分配利回りがVGLTよりBLVの方が高いからです。ETFの構成内容は、やはりBLVがVGLTより長期米国債の割合が少ないので、株式との逆相関の値動きがマイルドになってしまいます。
この判断がそのうち裏目に出る可能性もあります。
そのため今回VGLTも一部保有しようとしましたが、指値に刺さらず上昇してしまいました。
そう、米国株式市場(ダウ)が一夜で600ドルも暴落したせいです…。株式が下がると、長期米国債が上がります。
また、本来であればオールシーズンズ戦略は債券をアセットアロケーションの60%くらいにしなければいけません。
現状では債券は資産全体の15%くらいだと思います。もっとも債券ETFを買い増していかなければいけないところです。
しかし、なかなか勇気がいるというか、60%までにしなくてもいいかなという感じです。VGLTを買い増して、もう少し債券の割合を増やそうとは思っています。
最後に
前述したように、今回は50万円をドルに替えました。これで私の資産の割合的には、ちょうど資産全体の30%ほどを米国ETFにした事になります。
残りの70%は、現金か日本株か投資信託等になります。
ちょうどこのくらいの割合でいいかも知れません。
残りの30%は現金として、IPO投資やいざというときの資金用、別の30%は個別株投資用にしたいです。
私にとっては全部ETFが堅実かもしれませんが、投資が趣味と化した今、それだけでは楽しく無いので、個別株投資なども楽しみたいと思います。
「人類補完計画」ならぬ、「アセットアロケーションのレイ・ダリオ化計画」は30%ほど進行しました。
半ダリオ化。
よ!ハンダリ太郎!
…。
最後に関連記事のリンクです。