2000万円問題よりも2年前から1億円を目指した理由
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みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。
最近もいろいろなニュースがありますが、投資家界隈を賑わせているのが、2000万円問題でしょうか。
金融庁が「年金だけでは足りない、毎月5万円ずつ、生涯で2000万円足りない」という内容を発表し、物議をかもしているものです。
今回はこの話題について、いよいよこの私が重い口を開きます…。
いやいや、お前誰だよ。
金融庁が発表しなくても分かりきっていた事
まず最初に言いたいのは、今回金融庁が発表したことで話題となりましたが、発表しなくても薄々年金システムがヤバい事は皆分かっていたはずだということです。
労働者層がリタイア層を養うというシステムは、人口が増加しているうちは良いですが、人口が減少したら支えきれなくなって破綻する。
そんな事は私が物心ついたときにはすでに言われていたことです。
ですので、社会に出るときはそれを想定して社会人になるべきですし、自力で老後に備えてなんとかするべきなのです。
デモを行うのは自由ですが、世の中人を変えるより自分自身を変えたほうが遙かに楽です。
ましてや相手が国や政府であれば、もう自分を変えて貯金した方が楽だと思います。
とはいえ私も本格的にそのことについて考えだしたのは、社会人に出てから数年後の、今から2年ほど前で、ちょっと遅かったということになります。
2年前、独自に試算した
私の場合は,非正規雇用なので残念ながら退職金もありません。それでいて、年金は完全に破綻すると最悪の場合を想定しました。
年金はもらえればラッキー、その分贅沢できる、という感じです。
そうすると、毎月の生活費はインフレの可能性も考え、できれば毎月50万円のインカムゲインと考えました。
そういえば、金融庁の報告は、インフレを考慮してないですね。
若年層がリタイアするときはもしインフレが進んでいると仮定すると2000万円でもとうてい足りない可能性がありますね…。
毎月50万円のインカムゲインを、例えば年利3%で手に入れるとしたら、2億円が必要になります。
とりあえずの目標は1億円
ということで最終目標は2億円となったわけですが、いきなり2億円を稼ぐといっても現実味がなくイメージが湧きづらいです。
ということで、とりあえず1億円を目指すことにしました。(1億でも十分現実味がねーよ。というツッコミどころ満載なところはスルーしてください笑)
10年で1億円という目標を決めたのが二年前の2017年になります。
なかなかシビれる計画を立てています。しかも、今のところ実は意外と順調です。3年目で400万円ということですが、現在350万円まで来ていますので。
この目標自体、ほぼ忘れかけていましたが。
社会のせいにするのは甘えだ!
ということで、非正規雇用の私のようなアホでも自分でなんとかしようと頑張っているのだから、少なくとも正社員は国のせいにしないで自分でなんとかした方が無難です。
日本はとても恵まれていると思います。私のようなアホでも、アホはアホなりにこうしてのうのうと生きていけるからです。
発展途上国や新興国ではまだ、優秀で元気なな人でも都市部でないと仕事がなかったりします。
だから、どこまでも国に頼らないで、老後に2000万円くらいは自力で貯めた方が良いと思います。
国に頼って、駄目でしたとなってからではもう遅いです。
少なくとも、日本は健康で元気であればその人次第で老後までに2000万円は貯めらる社会になっています。
せっかくなら、老後ギリギリ生きていくための2000万円ではなく、遊んで暮らせるように1億円くらいは目指して、ハラハラドキドキのワクワク投資ライフを送れば良いのでないでしょうか?
その結果カモられ、無一文になっても責任は取れませんが。
ビットコインの罠
そう考えると、最近上がりだしたビットコインは怖いです。2000万円問題があって、上がりだしたわけですが、タイミングが良すぎませんか?
これは2000万円問題で投資を意識しだした一般人を大口投資家が誘っているようにも見えますし、単純に投資を意識しだした人たちの投資によって上がっているのかもしれません。
そうすると、今から儲けようと思って投資をする人は注意だと思います。もちろん、そのままスルスルと上がって行くのかしれませんが…。
本当は4月くらいの見放されて底値のときに投資するべきでした。
この4月の記事でビットコインについて触れたんですけど、実際に投資するまでは移さなかったです。
最後に関連記事のリンクです。投資をする理由は、趣味だからということの他に、お金に困りたくないからという理由が大きいです。