楽天スーパーポイントで積みたて投資記録 2019.2
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皆さんこんにちは、資産ためぞう(@sstamezo)です。
今回は、昨年の10月にサービスが開始された、楽天スーパーポイントによる投資信託の積立投資記録です。
楽天スーパーポイントで積みたて積立投資記録
私は日常のスマホ代などの支払いや、お買い物などで貯まった楽天スーパーポイントで、楽天証券の投資信託を定期的に購入しています。
貧乏人なので、投資しているポイントは少額です。
対象にした投資信託は、米国バンガード社の人気ETFをそのまま買い付けている、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。
この投資信託は評判もよく、実際に優れた商品だと思います。
ポイント投資の履歴
サービスが開始された昨年10月に最初に投資し、今月には4回目の投資を行いました。
合計で1,028ポイントを投資しました。「チリも積もれば山となる」と言いますが、まだまだチリの状態です(笑)
いつか100万円分くらいになったら良いんですけど。
チャートの推移
10月に開始して、2ヶ月後の12月に大きな暴落がありました。その後も積み立てていたので、無事にプラスに回復しました。
このチャートをよく見てみると、赤い枠で囲った12月ごろの暴落の際に、緑色の「純資産」も減っていることが分かります。
本来、投資信託の長期積み立てなら、自分が良しと思っている商品であれば、下がったときは同じ投資額でたくさん買えるチャンスです。
むしろ買い増すくらいの心持ちなのですが、全体の純資産が減っているということは、実際は売却した人の方が多いということです。12月で売ってしまった多数の人々達は、結果的に損をしています。俗に言う「狼狽売り」というやつです。
人間の心理は、投資では損をしやすいように働くと言います。今回のチャートにそれが現れていたので、言及させていただきました。私自身も狼狽売りしないように気をつけていきたいと思います。
最後に
ポイント投資は、自分の身銭を切らないで投資をできるので、ビギナーの方が試しに投資する機会には良さそうです。
しかし、ついつい投資できるポイントを増やそうと思って、楽天カードでたくさん不要な買い物をしてしまったら本末転倒ですので、気をつけたいところです。
「楽天でんき」に切り替えたので、近いうちに電気代による楽天スーパーポイントも加算されるはずなので、そちらも楽しみにしています。
貧乏人、楽天のポイント奴隷になる。
余計な買い物をしてしまうと、本当に無駄になってしまうので、それだけ気をつけたいです。楽天の狙いはそこなんですけどね…。
というか、利用者がそうなってくれないと、楽天の利益は何もないですからね。使うか使われるかの、楽天と投資家のせめぎ合いですね。
同じものが同じくらい値段だったら、なるべく楽天で買ってあげようと思います(上から目線)
最後に関連記事として、ポイント投資のやり方を紹介したページのリンクです。