ためさんの投資ブログ

※現在新ブログに移行中です(https://tamesan-investment.blogspot.com/)。低収入の30代前半非正規が少額資金からの体験に基づく投資情報を発信します。

日本KFCやワークマンを通して最近思ったこと

Sponsored Link

 

皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

最近投稿頻度が上がっています。今回は株式投資で最近思ったことを記事にします。

 

日本KFCやワークマンを通して最近思ったこと

日本KFCやワークマンを見て最近思ったこと

 

前回の記事で、大型の台風が来ているときに、国土強靭化の関連銘柄が上がるのではと閃かなかった事が、我ながらまだまだであると記事に書きました。

 

それでいうと、最近同じように思った事があります。

 

日本KFCホールディングス (9873)

 

日本KFCホールディングス (9873)も、同じように後悔しているのです。

 

家の近くにケンタッキーがあるのですが、一年くらい前からでしょうか。なんかお店にお客さんが多いことに気づいたのです。

 

「あれ、ケンタッキーってこんなに人いたっけ?」と思って、自分も試しに一回入って食べてみたこともありました。

 

まあ自分が勝手に人が少ないとイメージしてただけで、実際は通ってる人も多いのかな、くらいに勝手に納得して終わらせしまったのです。

 

違う!違ったんだよォォォ(ToT)

 

news.livedoor.com

 

本当にお客さんが増えていたのです。身近な所で変化が起こっていたのに、目の前の投資にしか目が行かず、せっかくのチャンスを逃してしまいました…。

 

日本KFC

今から入るのは、上がり過ぎていてちょっと怖いですね。

 

 

ワークマン(7546)

 

同じように、というか今一番注目されている銘柄は、ワークマンではないでしょうか。

 

この銘柄も一年前くらいでしょうか。もともと作業着のイメージが強かったワークマンが、若者、女性にも売れているというニュースがありました。

 

私はそのとき、最寄りのワークマンに視察に行ったのです。しかし、それは平日だったからか、別にお客さんもそんなにいるわけではありませんでした。

 

商品を見ると、確かにデザインも悪くなく、私服として着れそうで機能性のありそうな服が、安い値段で売られていました。

 

しかし、お客さんがそこまでいたわけではなかったので、ここは自分を信じようということで、投資するまでにまでは至りませんでした。

 

視察まで行って投資をしなかった男の末路…。

ワークマン

2倍くらいになっています。

 

自分のバカヤロォォォォ!

 

 

最近ワークマンが高値を更新しているということで、ワークマンプラスにも視察(というか買い物)に行ってみました。

 

そしたら今度は、平日なのに凄い人でした!レジにも行列ができているし、店内は人で埋め尽くされ、皆買い物カゴに商品を詰め込んでいます。

 

前見に行ったときよりも、さらにファッショナブルな服が、やはり安く陳列されていました。(ワークマンプラスだからだと思いますが)

 

「これはヤバいな、今から投資するか」とも思いましたが、株価はすでに最低単元で100万円ほど必要になっています。

 

しかも、ワークマンのPERは60倍以上となり、無印良品の良品計画や、ローソンよりも高くなっているということで、「いや、そこまでのレベルではないだろ…」

 

ということで投資を見送っていますがどうなることでしょうか。

 

ワークマンプラスの、あの店のカオスっぷりを見せつけられると、将来ワンチャン、ユニクロ並に海外に進出するんちゃうか、と思わせるものもありました。

 

最後に

ユニクロ、無印良品の良品計画、、ニトリ、セリア、まねきねこのコシダカ、かつやのアークランドサービスなど、身近な所で急激にお店が増えて、株価もテンバガー以上になった銘柄というのは結構あります。

 

しかし、私が株式投資を始めてから、そういう銘柄無いな〜と思っていました。

 

「俺が投資しているときにそういう企業が現れたら、絶対に投資してやるぜ!」と思っていました。

 

 

 最近はワークマンやなど、そういう可能性のある銘柄も少し出てきている気がします。

 

しかし、いざそういう銘柄が出てくると、いやすでに株価上がっちゃってるし、これから業績が順調に伸びるとは分からないし!ということでなかなか投資できません。

 

しかし、よくよく考えると、ユニクロやニトリなど上記に上げた企業も、おそらくそうやって思われたり、ときには株価を調整させたりしながら、何年もかけて少しずつここまで成長してきたのです。

 

ということは、いざそういう可能席のある銘柄が出てきても、投資できるか分からないし、投資したとしても調整局面で手放してしまうかもしれません。

 

実際にリアルタイムでそういう成長株があっても、結局投資しづらいということがわかりました…。

 

 

結論:日常からヒントを得て投資するのは、簡単なようで難しい。

 

ピーター・リンチが、身近なところに投資のヒントがあると、「株で勝つ」という自著で述べているのですが、意外と難しいよ!リンチさん!って感じです。

 

でも確かリンチさんは、個人投資家は機関投資家と違って期日までに売上のノルマがあるわけではないから、上がるまで待つこともできるから有利、とも言っていた気がします。

 

そうすると、たしかにワークマンも日本KFCも、気になった時点ですぐに保有していれば、確かに半年後くらいから株価は上がることになっていました。

 

いや、でも確実に上がる保証もない中で半年も持ち続けることができるかは分かりません。半年と分かっていれば持てますが、何年たっても上がらないかも知れないし、むしろ下がるかも知れないのに持ち続けることができるでしょうか。

 

 

株って難しいですね。(当たり前

 

 

 

最後に、過去に書いた記事のリンクです。 

www.shisantamezo.com