ためさんの投資ブログ

※現在新ブログに移行中です(https://tamesan-investment.blogspot.com/)。低収入の30代前半非正規が少額資金からの体験に基づく投資情報を発信します。

英語学習と投資(資産運用)の共通点

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英語と投資の共通点とは

 

日本人は英語を覚えるのが苦手と言われています。

 

私も義務教育で勉強し、社会人になってからも英語を頑張って勉強していましたが、いまだに話すことができませんし簡単な英語でないと聞き取れません。

 

理由はいろいろあるようです。そもそも実生活で使う必要がないので真剣に学べないから、普段から触れていないから学校での授業は文法中心で実用性がないからなどと言われます。

 

どれもその通りで、色々な原因が組み合わさって苦手なんだろうと思います。

 

一方で、昨年から投資を始め、最近になって英語学習と投資が似ていると思うことがありましたので、記録に残します。

 

 

授業だけでは上達しない

 

英語の授業で先生の話を聞いているだけで英語が話せるようになる人は、天才でない限りいないと思います。

 

テストで高得点を取ることはできても、流暢に話すことができる人というのは少なかったです。

 

学生の時に英語の得意だったのはだいたい留学経験があったり、帰国子女や英会話スクールに通っている人ではなかったでしょうか。

 

実際に英語を話す環境に身を置いていなければ、英語を話すことはできないのです。

 

 

ポジションを取らなければ上達しない

 

投資も同じだと思います。

 

英語の文法と同じように、投資の基本的な用語や取引の仕方、一般的なやり方は事前に学ぶことができます。

 

しかし、それだけで投資で成功できるほど甘くはありません。

 

実際にポジションを取り、日々こうすれば良かったと一喜一憂しつつも少しずつコツを掴んでいくものです。

 

不要に手数料で損をしたり、売買のタイミングで悩んだり後悔したりして少しずつまともになってきます。

 

そういう細かいシュチュエーションや心理状態を考慮しての決断の仕方は、本や講座では学べません。

 

なので、いつか投資をしようと思っている人は、今すぐ始めて失敗しながら覚えていったほうが上達が早く、資産を上手く運用できるようになります。

 

損をするのが怖く、いつまでもまだ勉強が足りないと思って手を出せない人ほど、年を取って複利効果も少なくなり逆に大きな損をしてしまいます。

 

 

英語も同じで、上手く話せないからといって留学しなかったり英会話に参加しないと、いつまでも話せません。

 

恥を覚悟で英語を話さざるをえない環境に身をおくことが上達の近道です。

 

ネイティブでない限り、身の回りで英語が上手く話せる人は、きっと恥をかきながらそうやって上達していったはずです。

 

 

 

余談(初心者は注意!)

 

余談ですが、「誰でもすぐ儲かる」「この銘柄を買えば儲かる」等と宣伝しているセミナーや情報商材は、上記の理由で全て悪徳であると断言できます。そんな簡単に誰でも儲けられるはずがありません。

 

それは投資を半年もやれば皆わかることなので、初心者を狙った悪質な手口です。

 

初心者の方は気をつけてください。もっとも色々なものに騙されるのも、高い授業料になりますが1つの勉強かも知れません。

 

私も某インフルエンサーのおすすめする銘柄を保有して失敗したこともあります。過去のブログ記事に投資記録として残っていますが(笑)投資金額が少なかったのが不幸中の幸いでした。

 

投資は自己責任が前提なので、いくら「言った通り買ったのに損したからお金返せ」と要求しても無駄に終わりますのでお気をつけください。

 

 

 

 

最後に、インデックス投資は含み損になっても耐える忍耐力と、長期的に保有・積み立てできる継続力があれば、資産運用に確実性のある投資方法です。

 

 

具体的にどういうところが上達しないのかと言うところの一例になる記事です。

 

www.shisantamezo.com

 

 

 

 以下共通点シリーズです。