ソフトバンクIPO上場後に投資すべきか
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皆さんどうも、資産ためぞうです。
今回は話題のIPO、ソフトバンク株式会社の上場後に投資すべきか、また投資する場合のプランについて記事を書きたいと思います。
ソフトバンクのIPOは辞退
まず、ソフトバンクのIPOは辞退しました。初値売りで利益を得るのは難しいと判断しました。
また、申し込んでいる間に資金拘束されてしまい、他のIPOのチャレンジポイントがもらえなくなるという理由もありました。
せっかくの初当選でしたが、やむ無く辞退しました。
しかし、こういう情報もあり、初値がどうなるのかは19日までのお楽しみとなりそうです。
上場後の投資はアリか
結論から言うと、上場後の投資対象としてはアリだと思っています。
同業他社との比較
懸念材料
ドコモやKDDIといった同業他社と比べると、ソフトバンクは自己資本率が低いです。(15.5%)
また、公募価格の1500円の時点でPER17倍と割高(ドコモとKDDIはPERが10〜13倍程度)だったりと懸念材料もあります。
プラス材料
公募価格1500円の時点で配当利回り5%で、配当性向85%という高配当方針は魅力的です。
配当性向が高い事は必ずしもプラス材料ではありせんが、ソフトバンクの場合は業績が安定しているので、株主還元に積極的であるとプラスに捉えています。
また、通信大手として今後5G事業などに上手く乗ることができれば、安泰といえそうです。
投資作戦
次に、ソフトバンクに上場後に投資するとしたら、どのように投資するかを書きます。
まず、ソフトバンクに投資するにあたり、参考にした記事があります。
イベント投資家として有名な、夕凪さんの書かれたソフトバンク上場後の株価の値動きの予想等が書かれた記事です。
※上記参照記事より
この記事では、過去の大型IPOのデータを参考に、ソフトバンクの値動きを予想しています。
データによると、上場後4〜5日目まで下落し、その後35〜40日くらいまで緩やかに上昇する可能性が高いそうです。
ソフトバンクの株価が、上記のデータ通りに推移すると仮定します。
この記事通りに4〜5日目までに下落したら、200株ほど保有したいです。
そして、35〜40日後にかけて緩やかに上昇するとしたら、100株だけ売却するかも知れません。残りの100株は、高配当目的でホールドしていけば良いかなと考えています。
ソフトバンクの将来に期待してフルインベストメントというわけではありません。最終的にはインカムゲイン目的の保有です。通信企業ではすでにKDDIを保有しているということもあり、資金的に100株か200株の保有で今は充分です。
もちろん絶対ではない
またもちろん、いくら有名なイベント投資家の夕凪さんであっても、予想が外れることもあると思います。
上記のデータで唯一例外的に推移しているのが、同じ通信株のNTTドコモである点も注視すべきです。
それにこの記事が書かれたのは10月29日(11月30日に更新有り)です。それからソフトバンクは通信障害やファーウェイのCFOが逮捕されたり、当選株数が書き換えられるという前代未聞の事象が起こっています。
夕凪さんの予想が外れてずっと上昇し続けるかも知れませんし、逆にずっと下落し続けるかもしれません。
予想と違う動きをした場合は、縁がなかったと諦める事が大切です。
他にも目を付けている銘柄はいくつか有りますし、別にソフトバンクを保有しないと行けないという決まりはありません。
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