2018年の不労所得(インカムゲイン)を計算してみた(注:とても少額です)
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皆さんどうも、資産ためぞうです。
早いもので2018年もあと2週間ほどです。2018年は、私が資産運用を開始してから初めて年間の記録を計算できる年です。
今回は、2018年に得た不労所得(インカムゲイン)を計算してみました。
ただし、資産運用額250万程度の少額資金投資家なので、微々たるものです。巨額のインカムゲインを期待されている方にとっては無意味な記事ですのでご注意ください。
2018年インカムゲインのデータ
月ごとのデータです。「SL」は、機関車ではなくソーシャルレンディングです。
合計で10,924円でした。
調子に乗ってグラフも作ってみました。
ベトナム株には25,000円程度しか投資していませんが、利回り20%という意味が分からないレベルの高配当のおかげで、ぶっちぎりの存在感を醸し出しています。
ただベトナム株は現地通貨のドンで入金されており、日本円に両替するのに手数料がかかるので、このくらいの少額だと微妙な感じです。投資するとしたら、何十万円単位以上で投資すれば手数料負けしません。しかし、新興国株は不安定なイメージがるのでそこまでの勇気が出ません。
もし運用資産が1000万円くらいあったら、そのうち50万円くらいを投下しても全然良いとは思っています。
利回りが低かった理由
200万円以上で運用して、約1万円(税引き後)ということは、年間の利回りで言うと0.5%です。
少額資金ということを差し引いても、低いと感じます。
しかも、メインで取引していた日本株の配当金による合計は、僅か1542円です。
主な理由は、
- ウェイトの多かった日本株は、インカム目的というよりキャピタルゲイン目的であり、配当利回りが低い銘柄が多かった。
- 買付余力を保持するため、現金のポジションが常に3〜5割程度あった。
という事が考えられます。
「キャピタルゲインを狙いに行った結果、配当金もほとんどもらえず、マイナス60万円の損失を被った哀れな男」という称号を手にしました。
現在の投資の好みが高配当株に傾いてきているので、来年はもっと増えるかもしれません。
1万円でも不労所得
個人投資家の中には、月ごとに何十万円ものインカムゲインを得ている方々もたくさんいます。
そんな中、年間1万円というインカムゲインは、ショボすぎて引いてしまうレベルかも知れません。
バイト一日分の給料と同じです。
しかし、このバイト一日分のお金も、資産運用しなければ得ることができませんでした。
そうです、資産運用を始めたことにより、働かずしてバイト一日分の給料を得ることに成功したのです。
知っているかどうか、実際にやるかやらないかの差です。
ちなみに、売買でアルバイト60日分の損失を出していることには触れないください。
インカムゲイン別の投資先の割合
ベトナム株以外だと、ソーシャルレンディングの存在感もあります。ソシャレンは20万円の投資で利回り6%台を維持しています。
ソシャレンはミドルリスクだと思います。メインの投資先というより、資産のリスクヘッジ先(ポートフォリオの10%以下くらい)に適していると思います。
来年はどうなるか
今現在は資産が少ないので、インカムゲインを増やすことよりもキャピタルゲインで資産を増やしていくことを優先したいです。
ですので、来年のインカムゲインの目標は、特にありません。資産をいくら増やせるかが重要です。
しかし、最近の株式市場は不安定です。そうした中で投資先を探す時、業績が安定していて高配当であったり連続増配をしている銘柄は、下落に歯止めがかかりやすいです。
また、高利回りの商品に投資してインカムゲインを定期的にもらえた方が、ニンジンをぶら下げられた馬の様にモチベーションアップに繋がります(私の場合)。
それに、最終的にはインカムゲインによってセミリタイアを目指しているので、今のうちから色々なインカムゲインを試しておくのも悪いことではありません。
ということで、来年もインカムゲインも意識しつつ、楽しく投資を続けていけたらと思います。
さあ、みなさんも一緒に!
レッツ・エンジョイ投資ライフ!
(いきなり謎の締めくくり)