クラウドバンクから分配金が入金されました(2018.10月)
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クラウドバンクから分配金のお知らせ
10月に入り、クラウドバンクから分配金のお知らせが来ました。さっそくサイトをチェックしました。
約20万円の投資で、税引き後の収益が832円でした。
先月と比べて、運用が開始されたファンドが増えたので、利回りも3.6%から6.5%と大きく増えました。
今月以降はだいたい同じような投資額の予定なので、これからは毎月同じような利回りが続く予定です。
そうなると、高配当株やJリートなどに引けを取らない年利です。ソーシャルレンディングは、もちろん新しい投資先であり、見えないリスクがあるかも知れません。
しかし、株式やJリートも、株価が変動するので元本割れのリスクがあります。結局、損失のリスク面では、他の投資先とそんなに変わらないのではないでしょうか。
しかもクラウドバンクは、毎月分配で最小投資額が1万円からであり、早期償還金と分配金が口座内に1万円以上貯まったら、小まめに再投資していけます。
複利ゲームみたいなことを少額で行えます。私のような初心者で少額しか持っていない者でも、投資の楽しさのようなものを味わえて面白いです。
少額資産の投資家のリスクヘッジにも良いかもしれない
資産運用では、基本的に投資先を分散させてリスクも分散させると思います。現在、私の資産運用先で、ソーシャルレンディングは全体の20%弱程度です。
※ブログ主「しさんためぞう」の、先月末のポートフォリオです。
株式市場が暴落した時のために、今後も20%程度はソーシャルレンディングなどの株式とは違う投資先に割り当てていても良いかと思っています。
現在の資産運用の総額が260万程度であり、このくらいの額だと、株式以外のヘッジ先があまりないです。
投資信託やETFも、基本的には楽天VTIなどの株式と連動したものを選ぶ予定なので、株式市場が暴落したら、一緒に下落してしまいます。
日本株と米国株ETFなので、それでもある程度は分散になるかと思います。
株式メインのポートフォリオを考えたとき、ソーシャルレンディング以外の分散先の選択肢としては、金や国債、社債やそれらに連動したEFTや投資信託などになります。
それらと比較した時、運用期間の手頃さ、利回りなどを考えると、ソーシャルレンディングは悪くない選択肢だと思います。
資金がもし増えてきたら、段階的に日本株の部分を他のアセットに変える可能性もあります。
一定の資金をまとめてドル替えして、米国株や米国ETFを保有したりという選択肢も出てきます。
さらに数百万〜1千万円以上になったら、不動産などのペーパーアセット以外への投資も、リスク分散の観点からはアリかもしれません。
まあ不動産投資は、私の様なアホは見事にカモられる可能性が高いので、そんなに乗り気ではないんですけど、あくまでも選択肢の1つとしてあると思っています。
リスクを分散していく際に、あまり手間のかかるアセットを複数持つと、管理だけで大変になってしまいます。
個別株は保有銘柄の情報を気にしていないと、急落に間に合わず一気に塩漬けになってしまうこともあります。
その点ソーシャルレンディングは、比較的手間がかからないので助かります。債券系も保有してしまうと手間がかからないのはメリットです。今後もいろいろな面を考慮しながら、資産運用をしていきたいと思います。
いずれにせよ、10年で1億円という目標がある以上、株式投資メインで行くことには変わりありません。
途中からクラウドバンクの分配金とは関係ない話になってしまい恐縮です。