保有株を代用有価証券から貸株振替にしたら買付余力が半減した話
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みなさんこんばんは、しさんためぞうです。
今回の話は、自分でも何が起こったのかわからない、しかし事実として起こった出来事です。
モヤモヤしたので、一応記録として残します。
保有株のほとんどを代用有価証券にしていた
私はつい先日まで、保有株のうちMRK HLD以外を貸株にせず、信用取引の代用有価証券にしていました。
半年ぐらい前になんとなく設定したので、理由はあまり覚えていないです。貸株でちょこちょこと利益を得るより、信用取引で一気に利益を得ようという考え方だったのだと思います。
しかし、現在となっては、アライドアーキテクツで失敗したこともあり、初心に帰るべく現物での取引をメインにしようと思っています。
なので、MRK HLD以外も貸株に振替えることにしました。
貸株振替をしたら、買付け余力がいきなり半減!
そうしたら、私的一大事件が発生しました。
なんと、70万弱ありました買付余力が、40万弱に半減したのです!
額にして30万円です。なぜ!?
こうなると、想定していたスキームが崩れてしまうんですが…。
買付余力が半減した理由
SBI証券の説明サイトを調べても、理由がよくわかりません。
「口座サマリー」を確認すると、委託保証金がちょうど30万円となっていました。買付余力が減った金額も30万円なので一致します。
ですので推測としては、代用有価証券から貸株に振替えた時、信用取引の担保になっていた代用有価証券がなくなった。そのため、代わりに現金30万円が委託保証金と言う名の新たな担保になった。そのため買付余力が30万円減った。
と推測しています。
委託保証金30万円がどうやって戻ってくるのか不明
上記の推測が正しければ、以下の3パターンで30万円が戻ってくるはずです。
- 保有株のうちの30万円分以上を再び代用有価証券に戻す
- 信用取引口座を解約する
- 信用取引中の株式を手仕舞う
少なくとも、2は確実かと思います。
とりあえず10月の半ばまでに、現在信用取引中のアライドアーキテクツを全て返売か現引きしなければいけないので、それが完了したら30万円が戻ってくるかもしれません。
本当はそのあたりの原因は、追証が発生する可能性もあるので、ちゃんと分かってないといけません。
本格的に株式投資を始めて1年以上が経過しましたが、未だによくわからないことが多いです…。
とりあえず、買付け余力が少ない状態になってしまい、ショックです。
現在の貸株状況
ついでなので、貸株状況を記録します。
アライドアーキテクツを信用から100株だけとりあえず現物にしました。信用取引で保有した銘柄を現物にする行為は、手数料がもったいないですし迷走してる感じが半端ないです…。貸株金利は5%です。結構高いですね。
アイティメディア、ハナツアー、MRK HRDは1%です。まあまあ高いです。
その他が0.1%です。もらえないよりはマシ、という程度です。