ためさんの投資ブログ

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個人投資家の世界でも徳川家康タイプが最後に勝つ

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「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」が相場でも有利 

 

 

半年前、株式投資デビューしたときは、 なるべく早く結果が欲しいので、 なかなか保有銘柄の株価が上がらないとすぐ切り上げていました。

 

他の銘柄に移ってはまた移るということを繰り返し、 結局レノバやエスケイジャパンなどは、 手放してから大幅に株価が上昇しています。

 

売買手数料だけがかさんでいきました。

 

現状の結論としてはバフェットの様に、 自信のある銘柄の然るべきタイミングが訪れるまで買いにいかず、 その後は保有した株を持ちたいと思った理由、すなわち前提条件が崩れるまでは、 じっと持ち続ける事が重要であると経験しました。

 

 

 

 

これは戦国時代の武将で言えば、

 

「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」の 徳川家康タイプ

 

が投資の世界でも最後まで生き残って大成するタイプであるということです。

 

言うは易しで、どうしてもすぐに利益が欲しくなり、 周りの銘柄の株価が上がっていると自分も乗り遅れないよう保有したくなります。

 

そして下がって自信が無くなり売却を繰り返すというのが、 9割の投資家が負ける主な理由ではないでしょうか?

 

 

特に今の貿易戦争リスクのある直近の不安定な相場に対しては、 新しく保有をしていくのは勇気がいります。

 

逆に損切りをして行ったほうが良いのか考えています。

 

 

 

 

 

ちなみに他のホトトギスの人達を投資家に当てはめてみます。

 

 

豊臣秀吉 「鳴かぬなら、鳴かせてみせようホトトギス」

 

株価が上がらないなら、自ら上げてみせようというか事でしょうか。 さすが天下を取った男の考え方です。

 

ですが株価の操縦は相場操縦となり違法、捕まってしまうのでアウトです。

 

 

 

 

織田信長 「鳴かぬなら、殺してしまおうホトトギス」

 

投資先の社長に「お前の会社の株価が上がらなかったら殺す」 とか言いそうなのが信長さんです。

 

とりあえずアウト

 

やはり投資の世界でも鳴くまで待つ家康タイプが良さそうです。