ためさんの投資ブログ

※現在新ブログに移行中です(https://tamesan-investment.blogspot.com/)。低収入の30代前半非正規が少額資金からの体験に基づく投資情報を発信します。

つなぎ売り(クロス取引)に挑戦した

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3月は株主の権利確定ラッシュ月

 

 

 

昨日は3月の株主の権利確定日でした。

 

要するに、3月に決算をする企業の配当金と株主優待(株主優待を行っている企業の場合)を貰える権利日でした。

 

 

やはり3月を決算月にしている企業は多く、株式投資デビューして早半年、ついに配当金と株主優待の権利を得ることができました。(ワーイ!)

 

 

 

 

 

権利を獲得した企業

 

 

権利を獲得した企業はライザップマルコサンメッセです。

 

 

3つの企業配当金を合わせると、税金を引いておよそ800円〜1000円位です。

 

いずれの企業も雀の涙のような貧弱で脆弱なショボい配当金量ですが、株主優待(合わせて7000円相当)を行っていますので、そちらも楽しみにしたいです。

 

 

つなぎ売り(クロス取引)に挑戦した

 

そして、今回株のつなぎ売り(クロス取引)にも挑戦しました。

 

つなぎ売りとは、売買手数料のみで株主優待を行っている企業の株主優待の権利を獲得するという裏ワザの様なものです。

  

 

今まで店で株主優待を使うと嫌な成金みたいに思われたりするのではないかと躊躇していました。

 

 

 

また、私の住んでいる安アパートのセキュリティもまた、オートロック等という最先端のものはなく、もはや中世の家並みのセキュリティであり、まるで何もウィルス対策ソフトを入れていないパソコンの様に脆弱性極まりありません。

 

 

 

そんな安アパートのノーガードのポストに株主宛の手紙などが届いたら泥棒にソッコーで狙われるのではないかという、普通の投資家にはないリスクもあります。

 

 

 

と思いましたがよくよく考えると、家の中に金目のものは特に無いので、万が一泥棒に入られても(残念ながら)大丈夫だと気づきました。

 

 

 

 

 

と言う事で、今回何事もトライと言う事で挑戦しました。

 

 

 

つなぎ売りは別に違法ではなく証券会社も推奨している方法で、株主優待内容よりも手数料が高くなってしまったりしないようにするなどいくつか注意点があります。

 

 

 

第一候補は松屋フーズの商品券でした。

 

しかし人気ということで株数が不足し受付不可(この場合も多い)になっており、やむ無く他の銘柄を探していきました。

 

 

中途半端な優待内容だと手数料負けしてしまうリスクもあります。

 

 

まだ残っていてまあまあの優待を探していった結果、第一興商を見つけました。

 

 

第一興商はビックエコーなどのカラオケチェーン等を手がけている企業で、計5000円分の割引券(大きい!)を貰えます。

 

 

多分つなぎ売りはうまく出来たと思いますので、流石に5000円以上の手数料はかかっていないはずです。

 

果たして手数料負けしてしまっているのか、結果を待ちたいと思います

 

 

ちなみに、権利確定から実際に株主優待や配当金が貰えるのはだいたい3ヶ月後だそうです。

 

 

 

私はもともと月50万円の不労所得を目指して投資を始めました。

 

よくよく考えると、今回雀の涙のような貧弱で脆弱な配当金量ですが、一応半年前にデビューしてから初めて配当金という不労所得(と株主優待)を3ヶ月後に受け取る事になります。

 

 

小さいけど大きな1歩なのかも知れません。

 

 

 

 

 株主優待というシステムに関しては賛否両論ですが、私は長く投資を楽しむためには悪くない制度だと思います。関連記事です。

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無事に届きました! 

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