クラウドクレジット 東欧金融事業者支援ファンド65号 償還の結果!
皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
今回は久しぶりにソーシャルレンディングの記事を書きます。今はソシャレンに投資をしていませんが、1年半くらい前に投資したファンドが今月に無事償還されたので、記録します。
クラウドクレジット 東欧金融事業者支援ファンド65号償還!
東欧金融事業者支援ファンド65号
事業者はクラウドクレジットです。
東欧金融事業者支援ファンド65号というファンドで、2018年の6月から運用開始し、2019年の12月に満期一括で償還、今月に口座に資金が戻ってきました。
この「東欧金融事業者」系はクラウドクレジットの中でも実績のあるファンドで、機関は約1年半と長めでしたが、一万円だけ当時申し込んでいたのです。
申し込んだ当時の記事がありました。クラウドクレジットに1万円ずつ三本のファンドに申し込んでいます。
そのうちの1つが、(この記事では全然触れられていませんが)今回償還されたファンドです。
関係ないですが、一年半前の私は今以上に金融や投資の知識がなく、無鉄砲に投資をしていました(今もですがw)。その結果グリーンインフラレンディングという事業者に投資したお金が戻ってこなくなったり、いろいろありました…。
今はソシャレン自体からフェードアウトしています。
利回りは如何に!?
気になるのが、利回りです。
このファンドで謳われていた利回りは、上記の画像にある通り、10.1%でした。
さて、実際はどうだったのでしょうか。
10,000円投資して分配金は1,003円(税引前)でした。約10%ということで、だいたい予定通りの結果と無事になりました!
と思いましたが、よくよく考えると、10.1%というのは年利計算です。運用期間は1年半くらいあったので、1,500円くらいの分配になっていないと予定通りではないはずです!
ということは未達でしょうか。まあ、元本が帰ってきただけでもとりあえず良しです!
ちなみに税金が引かれるので、手元に入るお金は10,799円でした。
最後に
償還された結果は、無事に元本は全て戻ってきましたが、予定の利回りの半分くらいのリターンでした。
しかし、10%という利回りは高すぎるので、投資する前からそういうこともあるだろうと考慮して投資するべきだと思いました。
S&P500でも、年ごとの平均リターンが7%でしたっけ?
そう考えると、6%くらいの利回りで問題なくやっているクラウドバンクはすごいのかも知れません。
私はもうソーシャルレンディングからは撤退しているので、(あと一本だけ償還されていないファンドがありますが)最近のこの業界の事はもう詳しくありません。
どうやら、安全なものも増えてきているようです。しかし、なかなか本数が少なく、申込みが殺到してなかなか申し込めないようなつぶやきも見かけます。
ソーシャルレンディングはまだまだ始まったばかりで黎明期だと思いますので、安全な商品が増えて申し込みやすくなってくれると良いと思います。
最後に関連記事のリンクを貼るつもりでしたが、最近あまりソーシャルレンディングの記事を書いていないので、とりあえず今年の目標の記事を貼ります。
2019年9月のインカムゲイン記録
皆さんごきげんよう、資産ためぞう(@sstamezo)です。
今回は9月のインカムゲインの合計の記録を行ないます。
2019年9月のインカムゲイン記録
月別インカムゲイン記録
今月のインカムゲインは2,063円でした。2時間分の時給くらいの不労所得となりました。
三菱サラリーマンさんの今月のインカムゲインが30万円を超えたようです。私は2,000円ですが、まあ資産運用していなければゼロのわけですから、プラスに捉えるようにしています…。
インカムゲインの明細
日本株配当
→電算システム 1300円
ソーシャルレンディング
→クラウドバンク 36円
海外ETF
→BLV4.64$ BND2.04$(入金時の1ドル106円換算で708円)
その他
住信SBIネット銀行利息 19円
今は手放してしまった電算システムの配当が入ってきました。
クラウドバンクは8月に口座から資金を抜いた後に36円の分配金が入金されました。
結果36円だけクラウドバンクの口座に残っています。
また、本来9月はVOOの分配月ですが、SBI証券の口座に入金されるのは翌月になるので9月には含めず10月に含める予定です。
また、投資信託とMMFも分配されていますが、自動再投資なのでここには含めていません。
推移グラフ
特に感想はありません…。
前年同月比
去年と比べれば多くなりました。しかし、今年のインカムゲインの柱だったオリックスとKDDIは売却してしまいましたので、今後どうなるかは分かりません。
最後に
現在はインカムゲインはそれほど重視していません。資産額的にまだそういう段階ではないからです。
まずはキャピタルゲインや入金で資産全体を増やすことに重点を置くべきだと考えています。
しかし、最終的にはインカムゲインによる不労所得で暮らすことが目標です。
将来この記事を見て、「あのころはまだこんな感じだったな」と振り返ることができれば良いなと思います。
最後に関連記事のリンクです。
クラウドバンクから全額償還!1年3ヶ月間の全記録を公開します。
みなさんごきげんよう、資産ためぞう(@sstamezo)です。
先日、クラウドバンクから償還のお知らせがメールで届きました。今回で投資中だったすべての資金が返還されました。以前からブログでお伝えしている通り、ソーシャルレンディングからは一度撤退予定です。
2018年の5月から徐々にスタートし、マックスで20万円を投資していました。
すべて償還されたので、クラウドバンクのこれまでのすべての記録を公開したいと思います。
クラウドバンクから全額償還!全記録を公開します。
投資収益レポート
まずは、いつから始め、月ごとにどのくらい投資をしていたのかが分からないと、利回りが良いのか悪いのか分かりませんので、そちらを公開します。
2018年
2018年5月から最初は3万円で始めました。株で言う「打診買い」ですね。カッコつけましたが、単純にお金が無かっただけです。
これは面白いということで、徐々に資金を投下していき、マックスで20万円まで入金して運用していました。
トータルの利回りが4.74%となっていますが、投資していない1〜4月の0%も換算してしまっているようです。
2019年
2019年2月頃から米国ETFに興味を持ってしまい、ソーシャルレンディング撤退を決意してから、新規投資せずにそのまま償還されるのを待っていました。
2019年の最終的な利回りは9.69%と、目標利回りよりも高い結果となりました。
また、投資期間は合計で約1年3ヶ月ですが、20万をフルで運用していたのは、2018年9月頃から2019年2月頃までの約半年間でした。
グラフ
上記の表をグラフで見るとこのようになります。
総分配額
20万円をマックスで半年間、その前後と合わせて約1年3ヶ月運用していた結果、受領した分配金の総額は9,568円(税引き後)でした。
20万円を約一年間、しかも20万円をフルで運用していたのはそのうちの半年と考えると、9,568円はなかなか高い利回りだと思います。
分配や償還が遅延することもなく、満足のいく投資が出来たと思います。
クソお世話になりました
本当は続けて複利効果を使ってどんどん雪だるま式に増やすことを楽しみとしていたのですが…。それは米国ETF で頑張ろうと思います。
どうしても、これ以上資金を投じようとしたとき、利回りが高くても何か不安が残りました。クラウドバンクにではなく、ソーシャルレンディング全般にです。
ETFに投資したほうが堅実かと考えました。ETFの方が、長期になればなるほどキャピタルゲインも期待できます。
今はソシャレンより利回りが低くても、十年後二十年後ではトータルリターンでは負けていないかも知れません。
そうするとリスクを比較したとき、ETFの方がその歴史や世界中で多くの人に取引されているという信頼性があると思いますので、じゃあETFの方が良いかなと思ったのです。
そう言いつつもよく気が変わるので、また近いうちにクラウドバンクで投資するかも知れません。クラウドバンクはずっと赤字続きだったようですが、最近黒字化したそうです。
それもあってTVCMを流せるようになったんだとか。(私はTVを持っていないのでCMは見ていませんが。)
決してローリスクではないと思いますが、クラウドバンクは初心者にもわかりやすく、分配金で徐々に資産が増えていく、投資の楽しさを教えてもらったと思います。
クラウドバンクを卒業しても、クラウドバンクから教わった投資の楽しさ(積み上がるインカムゲイン、複利効果)を忘れずに今後も資産運用を続けていきたいと思います。
くそお世話になりました
最後に関連記事のリンクです。
ソーシャルレンディングの分配金記録(2019年8月)
みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。
今月のソーシャルレンディングの分配金の記録を行ないます。
ソーシャルレンディングの分配金記録(2019年8月)
今月はクラウドバンクとクラウドクレジットから償還金と分配金がありました。
クラウドバンク
8月は126円の分配金でした。今月の利回りが16.6%とかなり高いです。
来月の償還でクラウドバンクから完全撤退予定です。
クラウドバンクには一年以上投資してきましたが、遅延や期失などの悪い事件は一度も起きませんでした。
むしろ、提示されている目標利回りも高い利回りで償還されることが多かったです。
なかなか、悪くない事業者だと思います。太陽光のファンドが多い印象ですが。
私の今の興味が米国ETFか日本の個別株に傾いているので、ソーシャルレンディングの資金は一度移す予定です。
クラウドクレジット
クラウドクレジットからは、今月は2円の分配金がありました。
このファンドは1万円を投資していて今現在で237円の分配がありました。
2.37%ですね。クラウドクレジットは為替の影響などもあってマイナスリターンも多々あるようなので、最後になってみないと得をしたのかどうか分からなさそうです。
クラウドクレジットからも撤退予定ですが、期間の長いファンドに投資しているので、完全撤退はまだ先の話になるかもしれません。
最後に
前述したように、ソーシャルレンディングからは撤退予定です。
メインで投資していたクラウドバンクからは、来月で全ての償還が終わるため、再来月以降の記録はクラウドクレジットのみになります。
クラウドクレジットはそんなに動きがないので、ブログでの分配金記録は来月で終わりにする予定です。
最後に関連記事のリンクです。 先月の記録です。
2019年7月のインカムゲイン記録
みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。
遅くなりましたが、先月のインカムゲインの記録を行ないます。
2019年7月のインカムゲイン記録
ちなみに先月は過去最高でした。
今月は、以前予告したとおり、ショボい金額となりました。
以前、貸株代とMMFの分配金が出揃ってからインカムゲインの記録を更新すると書きました。MMFの分配金は自動再投資され、貸株代はどうなっているのかよくわからないし、結局数十円くらいにしかならないので、無視して記録しました。
その結果、743円でした。時給の最低賃金より低いですね。
明細
- その他(楽天証券現金プレ9円、SBIネット銀行5円)
- BND2.10$ BLV3.16$(入金時の108円換算)
- ソーシャルレンディング(クラウドバンク161円、クラウドクレジット11円)
まるで小学生の貯金箱みたいな増え方です。裕福な家庭なら、小学生の貯金箱にも余裕で負けているでしょう。
しかし、私はインカムよりキャピタルに重点を置いているので仕方ないです。
その結果、キャピタルで損失しているという目も当てられない状態です…。
インカムゲインの推移グラフ
7月のショボさが視覚化されました。
5,6月の上昇を支えていた,KDDIとオリックスも売却してしまいました。
前年同月比
一応、前年の7月よりは多かったようです。
どんだけ低レベルの争いなんだよ、という感じですが。
最後に
8月のインカムゲインもショボそうです。
前年ではベトナム株のビングループから、配当利回り20%くらいの入金があったので、今年ももし同じでしたら、5,000円弱くらいまで行くかも知れません。
そしたらそのお金と、余っているベトナムドンを使ってビングループ買い増しか、ベドジェットエアに少額投資する予定です。手数料負け半端ないですが、ドンのまま持っていても仕方ないので。
それにしても、保有資産が日経平均暴落の中で数十万円と減少しているのに、わずか月700円位のインカムゲインをわざわざ記録して虚しくないのか、というところです。
一応、毎月恒例となっていたので、やっておきたかったし、目標のためにキャピタル重視にしているだけで、インカムゲインが嫌いなわけではありません。
虚しくもありますが、出来る限り記録していきたいと思います。
暴落時にはインカムゲインが心の拠り所です。
調子に乗って強気に投資したときに暴落にあい、資産減少させてインカムを重視しだすのは、去年と同じ流れで、やはり投資は心理戦だと思いました。
強いときに売り、怖いときに買う、というのを意識していきたいです。
最後に関連記事のリンクです。
ソーシャルレンディングの分配金記録(2019年7月)
みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。
今月のソーシャルレンディングの分配金の記録を行ないます。
ソーシャルレンディングの分配金記録(2019年7月)
今月はクラウドバンクとクラウドクレジットから償還金と分配金がありました。
クラウドバンク
利回りは9.52%と高いですが、運用金額が少ないので税引き後の分配金は161円でした。
今月の2ファンドの運用が終わりまして、残すところあと2ファンドになりました。9月に全て終了する予定です。
クラウドクレジット
クラウドクレジットからは、ヨーロッパ自動車リースファンド4号から分配金がありました。
クラウドクレジットの中では少ない毎月分配型のファンドです。今月の税引き後利益は11円でした。1万円のみの投資なので、リターンには期待できません。
ヨーロッパ自動車リースファンド4号の運用は、最長で2021年の6月まで続くようで、少額なのに先が長いです。
いっそのこと、途中で打ち切られてくれてもいいくらいになってきました…。
最後に
何度も書いていますが、ソーシャルレンディングからは撤退予定です。
利回りが高いファンドもありますが、ETFの方が安全性が高い気がします。また、一度投資してしまえば手間がかからないETFに対し、ソーシャルレンディングは運用期間が終わったら次の投資先を探して投資しなければならない手間があります。
人気のファンドはすぐに埋まってしまい投資できなかったりします。
そういうことも考えると、同じインカムゲイン目的であればETFの方が無難かと思います。
分配金を毎年増やしている株式型のETFであれば、長期的に見れば増配により、いづれソシャレン並の利回りになるでしょうし…。
ソシャレンに当てている資金をどこに移すかはまだ決まっていません。クラバン約6万円、クラクレ約2万円なので、できることは少ないので、ETF買い増しか株の投資資金用にに変わると思います。
最後に関連記事のリンクです。
2019年6月のインカムゲイン記録 これでも過去最高です…
みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。
今月のインカムゲインをまとめて記録したいと思います。まだまだ少ない金額ですが、一応顔最高となりました。
2019年6月のインカムゲイン記録
主な内訳
今月のインカムゲインの主な内訳はこうです。
BLV3.026$ 、BND2.09$ (入金時レート108.36円換算 計554円)
VOO8.73$ (入金時レート107.79円換算 941円)
上場新興国債券465円
KDDI5,500円
住信SBIネット銀行貯金利息 4円
楽天銀行現金プレゼントサービス7円
クラウドバンク 292円
クラウドクレジット 0円
VRE182円(46.7円換算)
合計7,949円
年間推移
2019年合計は23,010円になりました。まだまだですけど、何もしないでいきなり2万円もらえたら嬉しい、そういう額になってきました。
グラフ
6月はKDDIの配当金、ETFの分配金が重なったことにより、最高記録となりました。
前年比較
前年と比べると、すでに倍以上のインカムゲインを達成しました。前年が少なすぎる訳ですが…。
最後に
インカムゲインは順調に増えていますが、今はインカムよりキャピタル重視の段階なので、あまりインカムだけに捕らわれないようにしたいです。
でも配当金や分配金が好きですね(笑)
最後に関連記事のリンクとして、先月の記録です。
今月の個別のインカムゲイン記録
【ソーシャルレンディング】クラウドバンクの分配金記録(2019年6月)
みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。
今回は今月のソーシャルレンディングの分配金の記録を行ないます。
【ソーシャルレンディング】分配金記録(2019年6月)
今月はクラウドバンクのみでした。
クラウドバンクの分配金記録
クラウドバンクの現在の記録です。
どんどん償還されて投資額が減ってきているので、今月は税引き後292円と少なめでした。
徐々にフェードアウト予定です。
現在投資中のファンドは4つだけになりました。今年の9月までに全て償還されます。今までクラウドバンクに投資していた資金は、
- ETFへの投資
- IPO投資用の資金
- 個別株投資用
これらの一部にその時の流れで移動する予定です。
クラウドクレジット、今月は分配なし
今月はなぜクラウドバンクだけの記録かというと、クラウドクレジットの現在投資中のファンドが今月は分配金を出さなかったためです。
昨年の10月ぶりの分配金なしです。まあ1万円だけの投資なので、出ても微々たる額です。
クラウドクレジットも、ずべて償還されたらそのまま撤退予定です。
最後に関連記事のリンクとして、先月のソーシャルレンディングの分配金の記録記事です。
2019年5月の資産状況報告
資産ためぞう(@sstamezo)です。5月末時点での資産状況の記録を行ないます。
今回は週末と月末が重なったので、週一の保有株の記録と月一の資産全体の記録を合わせて書きます。
ふるさと納税では泉佐野市がすごい還元を行なっていたそうですね。私は申し込んでおらず、このウェーブに乗れませんでした…。
昨年はサトウのごはんを1万円分だけ納税しました。今回もそんな感じで行く予定です…。
2019年5月の資産状況報告
資産全体
まずは資産の総額から記録します。
5月末時点での資産全体の額は3,499,663円でした。4月末の記録では3,240,731円でしたので、前月比でプラス25万円程度となりました。
月末にみずほ証券にIPO投資用に20万円追加したので、資産運用で増えたのは5万円程度でした。
資産の推移(3ヶ月分)
不安定な相場の中、なんとか右肩上がりをキープしてます。
ほぼ入金によるものですが。
入金投資法万歳。
アセットアロケーション
金融資産別
マネーフォワードのシステムでは、債券でも金でもETFとして保有していると「株式」扱いになってしまうので、グーグルスプレッドシートで自作しました。
先月からあまり変わりはありません。20万円を追加入金したので現金の比率が若干高まったくらいです。
詳細グラフ
株式・ETF詳細
電算システム、楽天、KDDIの調子が良かったです。ここ最近の地合いの中では大変健闘していたと思います。
オリックスだけ沈んでいます。
米国ETFは、リスクヘッジで保有した債券はプラスに推移し、金の含み損もだいぶ少なくなりました。
ただ、まだ全体の割合としては少ないので、辛うじてVOOの分だけヘッジできているような感じです。
投資信託は、この一ヶ月でだいぶマイナスになってしまいました。相変わらずJリートが強いです。
ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングからは徐々に撤退予定です。
5月のインカムゲイン
インカムゲインについては、長くなるので記事を別にしています。
最後に
今年のはじめに米国ETFを60万円分買い付けました。それにより、少し保守的なアセットアロケーションになりました。
これにより、多少リスクを背負ってもいい覚悟ができ、最近では再び日本の個別株で有望な銘柄を探しています。
すでに少しだけ有望そうな銘柄を見つけています。しかし、最近の地合いだけが心配です。
米国はいよいよリセッションかと思わせるような動きに感じられます。もっとも、今年の初めからそう思いつづけてここまで来ているので、どうなるか分かりません。
もし仮に相場調整局面に突入したら、個別株投資はかなり難しくなります。そういうことも考えているので、最近は保有の選択をかなり厳し目にしています。
具体的には、指値をかなり低いところで入れています。約定しなくても良いくらいの気持ちのところです。そもそも観察しているだけで注文もしていなかったりします。
相場調整局面に突入すると、ショートはほとんど未経験ですし正直利益を上げられないと思います。
しかし、長い目で見れば、このままいつ落ちるかわからないような状況の中探り探りで行くより、数年の相場調整を挟んでくれた方が良いのだろうとは思います。
含み損は嫌ですが…。
最後に、先月の記録です。
投資初心者はいろいろな投資を試そう
みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。
今回も最近続けて書いている、投資初心者向けの記事になります。偉そうに書いている私も、まだ投資歴3年程度ですし、結果も残していません。
とはいえ、3年ほどは続けてきており、その中で大損したり失敗もたくさん経験してきました。今回は私自身の現状の投資スタイルの記録も含めて記載したいと思います。
投資初心者や興味を持たれている方の、一つの参考になれば幸いです。
投資初心者はいろいろな投資を試そう
前回の続き
今回の記事は、前回書いた記事の続きです。
前回は投資にはいろいろな種類の方法があることを書きました。具体的には上記のリンクをアクセスしてください。
今回は、どうやってそれらの投資の中から自分にあった手法を見つけるかを書いていきます。
※上記のリンク先の記事では日本の個別株について話していますが、今回は日本個別株だけでなく、投資全体をイメージして書きます。
興味のある投資から試す
どうやって自分に向いている投資法を探すのか、結論からいうと、実際に興味のある投資から試すしかないです。
適正をはかる為には、試してみないとわかりません。
大事なのは、興味を持って続けられそうな投資分野を探すことです。
なぜなら、どの投資も最初から上手く結果を出せる人はほとんどいないからです。最初から自転車に上手く乗れる子どもはいません。
転んだりしながら、徐々に乗り方を覚えていきます。投資もそういうイメージです。
ただ、投資はもう少し複雑で、相性によってはいくら経験を積んでも結果を残せない可能性が高いです。
例えば、デイトレードが得意な人は長期投資が苦手だったり、逆に長期投資が得意な人はデイトレードが苦手だったりします。
なので、とりあえず興味を持ったものから実際に試してみて、自分に合った投資を探すことが大事です。
「資産ためぞう」の具体例
ここで私、「資産ためぞう」の実際の投資スタイルの変遷を具体例として紹介します。
最初はワンタップバイで気軽に始めた
3年前くらいに最初に始めたのは、「ワンタップバイ」という、スマホアプリで気軽に投資できるサービスでした。
今ではワンタップバイはいろいろなサービスを提供していますが、当時は米国の個別株30社くらいの取扱いしかありませんでした。
1000円単位でアメリカの個別株が買える仕組みでした。当時ほとんど貯蓄ゼロからスタートした私と相性が良かったのです。
この当時は、本当に初心者だったので、色々な投資法があることすら知りませんでした。
ただ単にアメリカの個別株に1000円単位でこまめに投資しては、株価の値動きに一喜一憂していました。
手数料の高さに気づき撤退
そのうち、売買手数料が一律0.5%というのが、少額ならお得だけど、将来もし数千万円以上まで資産を増やしたとき、逆に大量の手数料を取られることになると気付きました。
そこで売買手数料に上限のある大手ネット証券の口座を開設して移ることにしました。
あとは、当然ながら大手ネット証券の方が取扱い銘柄数が多いですからね。
ワンタップバイは投資初心者や、簡単に投資をしたい人には良いサービスだと思います。
FX
今では自分でもよくやっていたなと思いますが、FXにも挑戦していました。とはいえ全然レバレッジをかけないでちょびちょびとやっていました。
今思えば、損失がなかったのは運が良かっただけだと思います。FXは高いリターンも期待できますが、場合によっては資金を全て失って退場もあり得るので、初心者がうかつに手を出すのは危険だったと思います。
大手ネット証券会社の口座開設
最初は投資信託だった
最初に投資したのは投資信託でした。「初心者向けの資産運用の本を読み、とりえず個別株はハイリスクなので、初心者はインデックス投資をするべき」という本の教えを守り、少額からでもインデックスに投資できる投資信託を購入しました。
低資金ではお金持ちになるまで時間がかかるので個別株に挑戦
しかし、投資信託に投資をしていても、上手く行って年のリターンの平均が5〜7%くらいだと思います。
私の入金力では、お金持ちになるまでに老人になってしまいます。ネット上にある複利計算機で、それはわかっていながら投資をしていました。
しかし、このまま挑戦しなければ後悔してしまうと思い始め、よりリターンを得ることのできる個別株に失敗覚悟で挑戦する事にしました。
うねり取りにも挑戦
始めの頃は、当時ラジオ日経で人気番組だった相場師朗氏の「うねり取り」に挑戦したりしていました。
テクニカル投資です。しかし、うねり取りは毎日株価をチェックして流れを予想しなければならないため、面白いですが兼業でときに忙しい身としては続けることが出来ませんでした。
IPO投資も
運要素が高いですがあまり損しない投資法として、IPO初値売り投資を知り、これは今でもサイドで行なっています。まだまだ資金力的に一部の証券会社からしか申し込めないので、全然当たりませんが…(笑)
ファンダメンタル投資に興味を持つ
兼業のため、毎日株価などを追わないといけない投資法は継続が厳しい事がわかりました。
すると必然的に中〜長期投資か、一瞬で売買するスキャルピング的な投資法かになります。
ファンダメンタルには興味があったので、中〜長期の成長株か割安株投資を行うようになりました。
ファンダメンタルは経済や社会に興味を持つようになるので社会人にシナジーがあり、そういうのも良いと思いました。
イベント投資も実施予定
株主優待の権利日に向けての上昇などを狙うイベント投資も、兼業でもできる投資なので、こちらも今後取り組む予定です。
米国ETFにも挑戦
個別株だけの投資だと、万が一大損した場合資産が急激に減少してしまいます。ですので、米国ETFで信頼性のあるVOOや債券ETF、金ETFも保有してみました。
それぞれのETF保有の決断に迷いましたが、やはり保有してみないと分からないので、とりあえず保有してみました。
ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングにも昨年から挑戦しています。時代にあった投資だと思います。しかし、今のところはまだ黎明期であり、まだシステムが不完全でリスクが高かったり、数少ない安全性のあるものは申込みが殺到して全然申し込めなかったりします。
現在個別株のヘッジとしては利回りが低くても米国ETFの方が安心して保有できると考え、徐々に撤退中です。
こういう判断も、実際にやってみないと分からないことなので、やってみて良かったと思います。
まずはばら撒くようにいろいろ試し、少しずつ収斂させていくイメージ
だいたいこのような感じで、いろいろな投資法や投資に挑戦し、徐々に取捨選択して自分にあってより確率の高い投資に絞って行くイメージです。
人によっては、最初から「これで行く」と決まっていて、その道何十年という人もいます。
逆に成功している投資家でも、常により良い投資法や投資先を探している人もたくさんいます。
人の個性の数ほど投資スタイルもありますので、初心者の方はご自身に合った投資スタイルを少しずつ形作って行くと、より安定的にリターンを期待できる投資生活を送りやすくなると思います。
最後に関連記事のリンクです。私が主に取り組んでいる投資の主要な記事をまとめました。
クラウドバンク・クラウドクレジットから分配金(ソーシャルレンディング2019年5月)
みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。
今回も分配金の記録をしたいと思います。
クラウドバンク・クラウドクレジットから分配金(2019年5月)
クラウドバンクから分配金
クラウドバンクの今月の分配金は、税引き後で448円でした。利回りは12.25%と高水準でした。
運用中のファンドは4つで、償還予定日は一番遅いもので今年の9月です。
クラウドクレジットから分配金
クラウドクレジットの今月の分配金は、税引き後で20円でした。
現在運用中のファンドは下の2つです。
2つのうち、ヨーロッパ自動車リースファンド4号のみ毎月分配を行なっています。
クラウドクレジットもクラウドバンクと同じく、すべて償還されるときがソーシャルレンディングとしばらくお別れするときとなる予定です…。
まとめ
今月はクラウドバンクから448円、クラウドクレジットから20円で、合計468円の分配金を受領しました。
現在ソーシャルレンディングは徐々にフェイドアウト中なので、少しずつ分配金額が減っています。
長期的には米国ETFのVOOなどの商品にシフトしていき、ソシャレンの代わりのインカムゲインの受取先として期待しています。
最後に過去の記事を紹介させていただきます。