ライザップ(RIZAP)の株主優待が届きました
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こんにちは、貧乏投資家のしさんためぞうです。
昨日ライザップの株主優待が届いたので報告いたします。
優待内容
ライザップの優待内容は、優待カタログの中から商品を選んで申込むというものです。
オリックスやKDDIと同じ方式だと思います。
ライザップはポイント制という特有のシステムです。
商品の数は300点以上あり、各商品にポイントが割り振られています。株主は保有している株の数に応じてポイントが取得できます。
取得したポイントの範囲で商品を選びます。
一番高い商品は、ライザップのジムでボディメイクを受ける事のできる優待(50名限定)と、「MISUZU」というブランドのクロコダイルのショルダーバックで、それぞれ144,000ポイントです。
現時点では8,000株以上保有している株主でないと上記の商品は選べませんが、次回からポイントを3年間保有できるシステムに変わります。
ですので、1,200株の株主でも3年間貯めれば一番ポイントの高い商品を選ぶことが出来るようになります。
低収入投資家にオススメの商品
低収入投資家は常に節約と倹約に勤しみ、少しでも投資に必要な種銭を日々捻出しなければいけません。
ですので、クロコダイルのバックやスポーツウェア、おしゃれなインテリアなどの贅沢品を選んでいる場合ではないのです。
ジャンルとしては日々の生活費である食費を削ることの出来るフード系一択です。
この辺りの商品です。
命の次に大切な水24本セットを選んでもいいですし、雑炊&リゾットセットで食費を削るのも有りです。
スープ系もありますが腹の足しにはなりませんので、やはり飯系か水を選ぶ予定です。
100株保有の場合は4,000ポイントを取得できます。
フード系は3,000ポイントの商品が多く、残りの1,000ポイントで何か別の商品を選ぼうと思います。
1,000ポイントの食品はないので、適当な他の商品を選びます。
ちなみに来期の優待では、株式分割されるので取得ポイントが増え、しかも15周年記念ということで特別ポイントも取得できるそうなので、今から楽しみです。
ライザップの優待制度はアリなのか
ライザップのポイント制優待カタログ方式の株主優待は、アリなのでしょうか?
正直な話、まだまだ資産運用できる資金がないため、少しでも配当金として還元され、再投資できる資金として運用できた方が良いです。
しかし客観的には、こうやって株主を楽しませようという取り組みは悪くありません。
同じようにカタログ方式を採用しているオリックスやKDDIは、日本では数少ない株主還元を重視している、投資家にとって評判の良い企業です。
ライザップはまだ成長中の若い会社だと思います。その段階で株主を楽しませようとする優待方式をとっているのは、ある意味投資家にとっては好印象だと思います。
しかしまだまだ成長中であり、事業拡大にも資金が必要だと思うので、あまり無理しすぎないようにしてくれても良いとも思います。
まあ何というか、瀬戸社長の人柄が見える内容だと思います。
ジョンソン・エンド・ジョンソンやカルビーで社長を務めた松本晃氏もCOOとして招聘されました。
先日の株主総会でも登場し、20社くらいの声掛けの中から、ライザップが面白そうだったから選んだという事です。
また、東証一部への鞍替えもやはり進行中だということです。
今後の展開が楽しみです。
追記9月21日 商品が届きました
下記のページでレポート致しました。
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