電算システムの決算を跨いだ私の末路…
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みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。
今回も電算システムの話です。ほとんどの方が関係ないし無関心だと思いますが、このブログは最早読者の需要など考えておらず、自分の書きたいことだけ書いていますので、悪しからず…。
電算システムの決算を跨いだ私の末路…
昨日の大引けの後に発表された電算システムの決算、残念ながらこれは下げると予想しました。
こういう悪い予想は当たるのですね…。
SBI証券で保有していた計200株、前日比マイナス9.66%と暴落してモロに被弾しました。
成行きで売ろうと思っていたのですが、なんだかんだリバウンドするのではないかと、甘い予測をたてていました。
本日のチャートです。リバることはなく、心肺停止の心電図状態でした…。
3220円辺りで止まったのは意味があって、
6月27日と7月18日で付けた底値でもあるのです。
ですので、ここを突破されてしまうと、次は4月22日につけた3065円辺りまで下げる可能性が出てきます。
信用買いが多かったので、機関投資家が目をつけると追証が発生するところまで株価を下げさせる可能性とかもあります。
もしそうなるとしたら、私は現物なのでずっともっていても大丈夫なんですが、その間資金を拘束されるのが嫌なので撤退するか、それとも機関が下げきったところを狙って逆に買い増すかというところです。
…。
すいません、自分にそんなテクニックありません。アホールドするしかないかな。
長期的には悲観的になる必要はない
もう一度日中足を見てみると、
3220円の辺りでピタッと止まっているのは、逆に買い集めている人か機関がいたという可能性もあるのではないでしょうか。
電算システムの決算は、あくまでも投資家の期待値よりは低かったというだけで、悪くはなく、むしろ良かったわけです。
ただ、短期的な買いが多く集まりすぎました。
どうやら、投資顧問だかなんだかが買いを推奨していた、ということもあるようです。
ですので、機関投資家とかに荒らされなければ、普通に本決算に向けて株価は上昇すると考えています。
昨年から経常利益が倍増している理由が、RPA導入によるコスト削減と説明しています。
という事は、これは一時的な利益増では無いということです。3Q、本決算と好決算を既に予想できます。
そういう意味では、今回は一時的に暴落してしまいましたが、少し長い目で見れば悲観することはありません。
代行収納サービス業にも期待
また、代行収納サービス業では、キャッシュレス関連と結びついてきていて、そちらも期待できます。
すでにLINEペイ、ゆうちょペイ、楽天銀行のアプリなどから代行収納できるサービスを提携しているとIRが出ています。
本日たまたま、ファミペイで公共料金の支払いができるということでネットで調べていました。
すると、ファミペイの代行収納のレシートに電算システムの文字が!
https://knzmy.com/famipay-zeikin
おお、いつの間にかファミペイとも提携していたのでしょうか。
しかも公共料金の代行収納って、景気に左右されないので強いですよね。
消費税が増税されようが、公共料金は払わなければいけないものなので関係ないですし。
今回も、ファミマのキャンペーンでチャージすると10%還元されましたので、ただ現金で支払うよりもお得なので利用者も多かったのではないでしょうか。
実際、代行収納サービス事業も前年比2%程度の増加という決算内容でした。
決算前に投資顧問の推奨を見てよく分からずに買った投資家は本日狼狽売りをしたはずですが、前から電算システムを追っていた投資家たちは、別に狼狽することはなかったはずです。
なんだったら、別に半月前の底値に戻っただけなので、買い増しのタイミングが訪れた
のかなくらいに思っていると思います。
私自身も、少し動揺したものの、別に企業の業績が悪くなったわけではなく、むしろ会社自体は順調です。このまま保有していればいいかなと考えています。
電算システム以外にもこの日は下げたので、合計で8万円ほど資産が減少しました。しかし、将来資産が1000万円以上や数千万円以上になったら、この程度の下落はかすり傷にもならないくらいのものです。
この程度でへこたれる訳にもいかないのです。
今回は少しリスクを取った結果であり、予期せず食らった損失でもないので、またこれからも挑戦していきます。
ただ、8月は仕事が忙しくなりそうなのであまり銘柄を追うことができず、売買もそこまでできなさそうです。
頻繁にしないほうがいいのかもしれませんが。
最後に関連記事のリンクです。