10年で1億を目指す戦略会議(2019年7月)
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みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。
今回は、だいぶ浮世離れした話になります。世間は連休ムードですが、私は10年で1億目指すにはどうしたら良いかを考えていました。
10年で1億を目指す戦略会議(2019年7月)
昨年2018年の終わりに、今後の資産運用の目標として、とりあえず10年で1億円を目指すということに決めました。
それから約1年半が過ぎてどうなったのか。
昨年末には250万円だった資産は、約350万円になりました。ちなみに上記の記事を書いたときの計算では、年利37%のリターンを10年間続けると1億になるとしています。しかし、それには毎月10万円ずつ入金することが条件です。
入金条件も含めるとややこしいので、純粋に入金を考慮しないと年ごとのリターンは何%必要なのか計算しました。
今年中までに450万円まで増やした場合、年利48%を残り9年間続けると、10年後の2027年にちょうど約1億円になります。(税金の考慮はなし)
現在の350万円から450万円まで今年中に増やし、さらに年に48%ずつ増やしていくという、カリスマ投資家レベルのパフォーマンスが必要になります。
投資を始めたばかりの初心者はわからないかも知れませんが、いみじくも3年ほど投資を続けてきた私なら、この毎年48%リターンという目標は鬼畜であるということが分かります。(誰でも分かるわ!)
年利48%を達成するためには
では、年利48%を達成するためにはどうすればよいのでしょうか。
現在の投資は、主に日本株や海外のETFです。
海外のETFは、VOOでも年平均9%程度です。リスクヘッジで購入した債券ETFなどのリターンはもっと低いです。
では日本の個別株はどうでしょうか。
今年は日本の相場自体は悪くありませんので、一応プラス推移ですが、年利48%のペースではありません。それに、資産全体を日本株に投資しているわけではないので、資産全体のリターンはもっと低くなります。
入金よる資産増加には限界がある
今年に限っては入金を結構できたので、結果的に今のところまずまずの資産の増加率ですが、資産が増えるほど入金が及ぼす影響は少なくなります。
例えば、資産が100万円の時に10万円を入金したら、それだけで10%のリターンですが、資産が1000万円のときに10万円入金しても1%のリターンにしかなりません。
入金は資産が少ないときは与える影響は大きいですが、資産が増えるほどあまり意味がなくなります。
そうすると、今の時点では入金によってリターンをごまかしていますが、資産が増えるほど入金だけでは48%のリターンを維持することができなくなります。
よりリスクを取らなければならない
入金だけではあと9年もの間、48%のリターンを維持するのは不可能です。
そしたらもう、投資によるリターンを増やしていくしかありません。
現在の投資スタイルは、主に日本の割安株や成長株の長期投資スタイルです。
この手法は、ここ数年のアベノミクスによる上昇相場は大きなリターンが期待できました。
しかし、今後はどうでしょうか。不景気にも有効かというえば、そうではないでしょう。
少なくとも、年利48%のリターンは厳しいはずです。
そうすると、目標達成のために投資スタイルの見直しを考えなければならないのではと思いました。
年利48%を実現するためには、少なくともリスクを今以上に負う必要がありそうです。
具体的には、
- デイトレード
- スイングトレード
- 仕手株投資
他にもあると思いますが、この辺りの投資にも目を向けなければならないと思います。
最近、デイトレードに挑戦したり、ライザップをイベント投資(勘違いでしたが)やテクニカルの短期保有目的で投資したのには、実はこういう理由がありました。
危険な思想といえばそうです。しかし、私は、死ぬ前に「あのとき挑戦してみても良かったかな…」とか思いながら死にたくはない。という考えが根底にあります。
挑戦して失敗しても、全力でやったならば仕方がない、と自分で納得できることも分かっています。
なので、普通の人は「カオスや…コイツ…」とドン引きするかも知れませんが、私はあえて挑戦します。
2027年にどうなっているか楽しみだ…。
無一文になって「闇金ウシジマくん」の漫画みたいになっていないようにだけ願います。
「アホ投資家くん編」みたいな感じで(笑)
(笑)じゃねーよ。
とはいえビビリなので、リスクを上げても無一文になるようなレベルまではしない…はずです。
最後に関連記事のリンクです。1億円だったらこんな感じです。今の心境としては、そのままキャピタルでもっと増やしていきたいと思っています。