2019年4月4週目の保有記録(平成最後)
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資産ためぞう(@sstamezo)です。皆様GW中はいかがお過ごしでしょうか?
今回は先週の株式の保有記録です。早いもので、平成最後の記録となりました。
GW10連休に向けて投資家の売りが警戒されていましたが、フタを開けてみればそんなに下げませんでした。
やはりなかなか予想通りには行きませんね。むしろ、そんな簡単に予想通りに進むのであれば、株式投資で成功する人がもっと多くていいはずです。
そういう意味では、外れて当然といえば当然です。
2019年4月4週目の保有株記録(平成最後)
資産の合計は3,240,509円でした。
保有株の状況です。
オリックスが一番含み損額が多いです。しかし、あまり損切りする気になりません。オリックスが潰れることは考えづらいからです。
インカムゲイン目的で投資しているので、そのままホールド予定です。変に安いところで買い直そうとしても、売った途端に急騰されたりしても困るので…。
投資信託
記録として投資信託も載せます。SBI証券はパフォーマンス比較用で、楽天証券では積み立てています。
楽天(4755)について
最近同じことを書きますが、楽天(4755)の調子が良いです。
昨年は700円台くらいまで下げているときもありました。昨年は信用取引で400株保有していて、楽天ではえらい含み損を抱えていました。
昨年中にとうとう信用取引の期限が来て、やむなく200株を損切り、もう200株を現引きしました。
全部損切りしなかった理由は、損失を確定さぜたくなかったという初心者的な理由もありますが、やはり楽天はずっと保有していれば上がるだろうと思っていたからです。
400株全部現引きしなかったのは、資金的な理由です。 今思えば、全部損切りしなくてよかったと思います。
低迷していたときは、cisさんなどの有名なトレーダーも大量保有して参戦していましたが、なかなか上がらずに撤退していたりして、ある意味絶望的な状況でした。
しかし、バフェットがそうしたように、実際に街なかでは楽天カードを使う人は多いし、個人投資家の間では楽天証券や楽天銀行ユーザーも多く、楽天投資顧問の扱う投資信託も人気商品です。
また、格安スマホの中でも、楽天モバイルは人気があります。新規参入する通信事業に万が一失敗しても通信事業以外の基盤があるため、楽天は普通に生き残ると考えていました。
昨年末くらいから、通信事業参入は上手くいきそうな兆しが見え始め、株価も無事に回復基調となりました。
この楽天の一連の流れから、周りの声に流されず、自分で判断することの大切さを学んだ気がします。回復まで耐えるのは精神的に辛いですが。
良かったのは、楽天の株を口座移管したことです。これはたまたまで、メインのSBI証券で楽天を保有していても株主優待を受けれないためでした。
しかし、楽天証券に移した結果、含み損の楽天の株価を見る機会が減りました。口座移管してからは株価が回復するまではそんな苦ではありませんでした。
ですので、含み損を抱えている銘柄で、ホールドしていたいものは、普段あまり見ない証券会社に口座に移しておくという方法は良いかもしれません。
平成→令和 経済<平和
いよいよ今日が平成最後です。このブログの記事も平成最後です。私は物心ついたときから平成の時代を生きていました。
ベストに生きてくることができたのかは分かりませんが、あまりネガティブになってもしょうが無いので、これからの令和の時代でもいい人生が送ることができるように頑張ります。
しかし、あまり平成とか令和とか考えても、私達の日常で何かが変わるわけではありません。
せいぜい、日付を書くときに今まで「平成」だったところが「令和」に変わるくらいです。
ですので、平成が終わろうと令和になろうと、本多静六氏のように、今まで通り貯蓄・節約を続け、給料の一部を投資に回して資産を形成していきたいと思います。
最後に、平成時代、どうも有難うございました。経済的には失われた30年などと言われていますが、明治以降では初めて一度も戦争をしなかった時代になります。そういった意味では、とてもいい時代になったのではないかと思います。
内戦や戦争が起こってしまったら、徴兵令等でセミリタイアどころの騒ぎではなくなってしまいます。悠々自適なスローライフセミリタイア生活を実現させるため、令和も平和な良い時代になって欲しいです。
関連リンクとして、先週の保有記録です。