2019年10月3日 市場平均指数と保有株の騰落率を比較
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皆さんごきげんよう、資産ためぞう(@sstamezo)です。
10月3日、日経平均は前日のアメリカ市場の下落を受け、前日比−2.01%と久しぶりの下げ幅を記録しました。
この機会に、現在優待イベント投資目的で保有している銘柄群と、各市場平均指数の騰落率を比較し、果たして優待銘柄に下落耐性があり市場平均を上回ることができているのかを確認したいと思います。
恐縮ですが今回も現在のポートフォリオの下落耐性の確認ですので、イベント投資に興味がある方でないとあまり需要は無いかも知れません…。
また、もちろん1日だけでは不確定要素が高いので、定期的にやってきたいと思います。
市場平均指数と保有株の騰落率を比較
調べてみると市場によって平均指数にだいぶバラツキがありました。
東証一部銘柄
TOPIX(東証一部平均)−1.72%
(参考 日経225 −2.01% S&P500 −1.73%)
イベント投資目的で保有している東証一部の銘柄は、8銘柄でした。
- すかいらーく −1.57%
- 北恵 −0.67%
- 東計電算 −1.56%
- トーエル −0.40%
- サムティ +0.61%
- フジオフードシステム +0.66%
- ニイタカ −0.13%
- ミサワ +3.13%
なんとまさかの8勝0敗でした。たまたまなのか、やはり優位性があるのでしょうか。時価総額の高いすかいらーくなどは、普段から市場平均に近い動きをしている気がします。
東証二部銘柄
東証二部指数 −0.14%
東証二部で保有しているのは、現在1銘柄のみでした。
- アオハタ +0.08%
東証二部自体が0.14%しか下げていないので、市場全体で強いですね。おそらく時価総額の高い企業ほど海外投資家の売りなども多くなるので、アメリカ市場の下げに連れられるときは、日経、TOPIXの順に売られやすいのではないかと推測します。
自分用の参考として、ダイナックホールディングスも監視対象なのですが、こちらは−0.31%と東証二部の平均を下回っていました。業績があまり思わしくないので、そういうのも関係しているのかもしれません。
JASDAQ銘柄
JASDAQ指数 −0.49%
JASDAQ銘柄の保有対象は5銘柄でした。
- あさくま −0.59%
- ヴィレッジヴァンガード −0.59%
- アルテサロンHLDGS 0%
- 銚子丸 +1.01%
- WDI +0.11%
3勝2敗でした。厳密に言うと「あさくま」は直近の優待目的で保有しているわけではないので、あさくまを外すと3勝1敗となります。
ちなみにマザーズ指数は−0.2%でしたが、現在マザーズで保有している銘柄はありませんでした。
最後に
10月3日の一日だけを簡単に確認した限りでは、優待銘柄に若干の優位性がありそうなことが確認できました。まだまだエントリー・手仕舞いに慣れていませんが、とりあえずは良かったです。
しかし、冒頭にも書いた通り、1日だけではたまたまの可能性も高いので、毎日やるのは大変ですが定期的に確認を行ないたいと思います。
興味のある方にとってちょっとした参考程度にはなることができればと思います。
最後に関連記事のリンクです。