急落中のワークマン (7564)を狙う
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皆さんごきげんよう、資産ためぞう(@sstamezo)です。今回は現在急落中のワークマンを逆張りで狙う記事です。
投資は自己責任でお願いします。
急落中のワークマン (7564)を狙う
ワークマンのチャート
長い間上昇トレンドでしたが、10月16日から株価が急落しました。何か悪いニューズや材料が出たわけではなく、直近の株価が強く上がりすぎた利確売などの揺り戻しの下げだと思います。
ワークマンを狙うにあたり、今回の下げ止まりがいつになるのかを想定することが重要になると思います。
ワークマンの鍵を握る神戸物産
ここで、ワークマンと同じような動きをしていた銘柄があります。神戸物産(3038)です。
神戸物産もワークマンの様に、8月15日から何か悪いニュースが出たわけではないのですが、急落しました。
ちなみに私はまともに被弾し、ロスカットしているのでよく覚えています。
神戸物産とワークマンの共通点
- 小売業
- 好調な業績により長期に渡って上昇トレンドを形成していた。
- 値がさ株
- 悪い材料が出たわけでなく、需給的な調整により急落した。
以上の様に、今回のワークマンと神戸物産はなんだか似ています。もちろんPERなど、細かいところは違うところがありますが…。
神戸物産はどのように反発したか
ここで気になるのは、神戸物産はどのように反発したのかということだと思います。
結論から言うと、月次の売上報告と決算短信で回復しました。
8月に急落しましたが、9月12日の第三四半期決算短信、9月26日の月次IRニュース(売上報告)を起点に株価が回復しています。
8月から株価が調整した神戸物産ですが、第三四半期の決算短信は予想よりも良い結果で、月次の売上報告も前年同月比で前年の売上を上回る報告でした。
こうして神戸物産は株価を反発させたのです。
ワークマンのXデーはいつか
そうすると、更に気になるのはワークマンの次の決算短信や月次売上報告はいつか、ということだと思います。
ワークマンの月次売上報告は毎月の初めに発表されています。おそらく11月1日になるでしょう。
ワークマンの次の決算は中間決算で11月5日を予定しています。
ですので、ワークマンの月次売上と中間決算が問題なければ、11月1日〜5日の間がワークマンの底値になると推測します。
エントリーするパターンを想定
- 11月1日より前に反発→エントリーを見送る
- 11月1日まで反発していないが、月次売上、中間決算がよくない→エントリーを見送る
- 11月1日まで反発しておらず、月次売上、中間決算が良かった→エントリー!
これで行こうと思います。
問題は11月1日までにワークマンの最低取得金額の80万弱くらいを用意しないといけないことです…。
最後に関連記事として、最近の資産報告です。