2019年の個人の投資の流れを振り返る
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皆さんごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
まだ大納会前ですが、早めに今年1年を簡単に振り返りたいと思います。
というのも、年末年始は仕事などでブログを更新することができなくなるからです。
ですので、早めですが今年1年を振り返る記事を書きます。2019年度の投資のパフォーマンス記録などは、大納会が終わってから書きたいので、年明けの6日以降くらいの投稿になると思います。
おそらくコメントなど頂いても返信できませんのでご了承ください。
2019年の個人の投資の流れを振り返る
日経平均の年間パフォーマンス
日経平均の2019年の最初の大発会(1月4日)の始値は19,655円でした。対して12月24日時点の日経平均の始値は23,839円です。
日経平均のパフォーマンスを計算すると、21.28%となります。米国のS&P500指数は30%近くまで達しています。
昨年の終わりにクリスマス大暴落と呼ばれる暴落があり、指数が下がった状態で2019年がスタートしたのも影響があるかと思います。
しかしクリスマス大暴落前の数値よりも現在の方がいずれにしろ上だと思いますので、今年はそういった暴落を乗り越えながら株式相場は結果的には堅調だったと言えそうです。
TOPIXやマザーズ、JASDAQ、東証二部はどうだったのか気になるところですが、大納会が終わってから計算したいと思います。
今年1年の個人の投資の流れ
比較的順調の1月〜6月頃
今年1年の投資の流れを振り返りたいと思います。
まず、今年の初めは昨年から引き続き、四季報などで見つけた割安株だったり、成長しそうな株を見つけて投資するというものでした。
また、クラウドバンク(ソーシャルレンディング)も20万円ほどで運用していました。
前半はKDDIや電算システムの株価が上がり、比較的順調でした。
また、2月ごろからソーシャルレンディングを辞めて、海外ETFに投資をすることを決意しました。
クラウドバンクからフェードアウトし、海外ETFの比率を高めました。結果的に現在で100万円分くらいの海外ETFを保有しています。
また、5月頃だったと思いますが、電算システムが上方修正を発表するなど、順調に思えていました。
悪夢の7月〜8月頃
夏頃にかけて市況が悪くなります。
保有していた電算システム、KDDIやオリックスといった銘柄が軒並み下落を始め、なくなく利確やロスカットをしました。
同時に、10年で一億という目標に向かっての年ごとの目標を改めて計算し直したとき、「アカン、このままじゃアカン!」ということに気づき、禁断のデイトレードに手を出し始めました。
結果は夏の地合いも悪いし投機的なトレードのスピードにアホ野郎の私が付いていくこともできる訳がなく、兼業で生半可にやって怪我をして、デイトレードの難しかしさを身をもって思い知らされました。
1ヶ月くらいで約20万円をあっという間に損失し、それまでの今年の含み益を8月で全て溶かし、何だったら少しマイナスになっていました。
オワタ…自分オワタ…涙。という感じになりました。
起死回生の9月〜12月
常人であれば、そんな損失を被ったらもう投資が嫌になって去っていくかも知れません。しかし、私はそもそも昨年に塩漬け株をずっと引きづったまま挙句に損切りし、65万円を損失していますので、今更20万円を失ったところで相場を去っていくようなタマではなくなっていたようです。
デイトレードを撤退し、以前から気になっていたイベント投資というジャンルに挑戦することにしました。
私が取り組んだイベント投資は、株主優待のイベント投資でした。
初心者向きということと、分かりやすいなと思ったからです。
その結果、8月後半から地合いが急激に良くなったことも影響して、順調に資産を増やすことができ、日経平均の指数に近いパフォーマンスまで追いつくことに成功した次第です。
諦めなくてよかった
今思えば、夏にデイトレに失敗してボロボロになっていた時がターニングポイントでした。
そこであきらめずに新たな手法に切り替えてチャレンジし続けたことが良かったと思います。
「諦めたら、そこで試合終了ですよ…」
「安西先生!バスケが…したいです…」
という感じでした。
デイトレから学ぶものもあった
また、デイトレへの挑戦も無駄ではなく、例えばチャートの見方も前より少しは分かるようになりました。
また、デイトレをして始めて機関投資家や大口の存在をチャートや歩み値などから知ることができました。テクニカルなどを勉強しても、結局は大口のサジ加減で株価はどうにでもなってしまいます。
「アカン、こいつらアカン…太刀打ちできん」となり、
そういうこともあり、海外投資家に不評だという株主優待銘柄、特に大口がよってこれない時価総額の少ない銘柄や出来高の少ない銘柄なら、私のような弱小個人投資家でも優位性があるのでは、という考えもあって優待イベントに取り組んだ経緯もあります。
また、デイトレによってロスカット(損切り)をすることにも慣れました。無駄含み損を増やして資金拘束されることがなくなってきたのが良かったと思います。
もともと長期の成長株投資をしようとしていたので、下げてもいつ上がるかわからないと思って損切りは苦手でした。しかし、今では速攻でロスカットをキメることができます。
テスタさんもTV番組でおっしゃっていましたね。「負けなければ おのずと勝ちとなる」 と。
負けないようにするには、負けそうになる前に速攻でロスカットすればいいのです。
最近はロスカット(損切り)がマジで大事だと痛感しています。
最後に
冒頭で書いた通り、年末年始は諸事情によりブログを書くことができません。
ですが、記事を3本くらいストックすることができましたので、「予約投稿」の機能を使って、2,3日に1本ずつ自動で投稿していきたいと思います。
しかし、ストックした記事はいずれも投資にはあまり関係のない世間話系の内容です。
ですので、普通のブロガーであれば、「記事を作成したので良かったら見てください」というところですが、
私のストックした記事はくだらないない、ためになることもないような記事なので、できれば見ないほうが良いかと思います。(じゃあ何で書いたんだよw)
年末年始、暇になったら見てください。万が一コメントを頂いても年明け一週間後くらいまで返信できないかも知れませんのでご了承ください。(ツイッターも)
今年もどうも有難うございました。来年もよろしくお願いします。
最後に、一番最近の資産運用額を記録した記事のリンクを貼っておきます。
www.shisantamezo.com