「損切り」について著名ブロガーの意見を考察してみた
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現在の保有株のポートフォリオは約40万円、割合にして約マイナス30%の含み損を抱えています。
何が原因かというと、銘柄選びもさることながら、やはり損切りをしなかったのがいけないのではないかと思っています。
そこで今回は、著名投資ブロガーの損切りに対する意見をまとめてみました。
「損切り」について著名ブロガーの意見をまとめる
それではまとめていきたいと思います。私が普段読んでいるブログが対象となります。独断と偏見の旨ご了承ください。
『サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。』弐億貯男氏の場合
サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。:ポートフォリオが含み損の銘柄ばかりになっていませんか?
まずは上記が参照の記事です。
この記事を読んだ時、自分の事を言われているような気がしました。
氏は自分自身に「損切りは早く、利益確定は遅くを心がけている」そうです。
ポートフォリオが含み損の銘柄ばかりだという方は、選んだ銘柄が悪かったという要因だけではなく、利益の出ている銘柄を早く売りすぎている、あるいは含み損の銘柄を見切り売りできていないという点に原因もあるかもしれません。
※上記参照記事より引用
ポートフォリオが含み損の銘柄ばかり、まさに私の事ではないですか。
確かに言われてみると、2月の相場調整前までは、ちょっと利益が出たところですぐ売ってしまい、たいした利益を上げられないでいました。
昔保有していたレノバやエスケイジャパンは、現在も売却時より株価が更に上がっています。
結果的になぜ含み損ばかりなのだろうというと、やはり損切りできず、利益確定が早すぎた結果ということもありそうです。
『神経内科医ちゅり男のブログ』ちゅり男氏の場合
まずはこちらが参照の記事です。
個別株投資では買い以上に売りの技術が求められる - 神経内科医ちゅり男のブログ
いきなりですが、同氏が何度かヤラれたという損切りできなかったパターンを引用させていただきます。
よく負けるパターン
よくある負けパターンを挙げます。
自分が100ドルで購入した株が、その後順調に上昇し続け、130ドルまで上昇し30%の含み益が発生しました。
もちろん、そこからさらに右肩上がりの急成長を遂げる可能性もあるわけですが、残念ながら130ドルをピークに少しずつ株価が下がり始め、120ドルまで下がりました。
冷静に考えれば、20%も含み益があればできすぎなのですが、一時期は30%の含み益あったと考えると、欲が出てしまうものです。「もう少しホールドしていれば株価が再上昇するかも」と希望的観測を元に保有し続けます。
すると、その後もみるみるうちに株価が下がり続けます。
下がり続ける株価を眺めているうちに、売り時を失ってしまうのです。
私もこのパターンで今までに何度かヤラれました。
※上記参照記事より引用
すみません、この記事も私の事を言っているのでしょうか?
めちゃくちゃ当てはまるんですけど…。
現在保有している銘柄、すべてこのパターンかも知れません…。
損をしない対策
売却のタイミングをシュミレーションしておく事が重要だそうです。
例えば、前の例で言えば130%の含み益だった銘柄が120%に落ちた時点で、保有株の半分、あるいは全て売る、というようにです。
含み益のあった銘柄での損失は絶対に避ける
このあとの内容も、私にとって珠玉の名言です。
一時期30%もあった含み益が0%になると、精神的には「負けた」気がして売るのがためらわれます。
しかし、プラスマイナスゼロであれば何も失ってはいません。
もう一度、チャンスを伺ってリエントリーすればよいだけです。
この時、買値を下回っても「いつか上がるだろう」と期待してホールドし続けると、私の経験では大半は負けます。
※上記参照記事より引用
そうか〜、少なくとも、含み益から含み損に転じた時点で、売却しておけばよかったのか。
ナンピン買いという考え方もありますけど、少しでも含み損になりたくないのなら、確かに0%の時点で損切りするべきですよね。
それなら、手数料くらいしか損はしないわけですから。
為になる記事でした…。
では今すぐ損切りするか
ここまで見ると、損切りは早いほうが良いということで、今すぐ損切りした方が良さそうな気がします。
いや〜でも、ここまで下げたら、あとは上がるだけなのではないかと思ってしまって、、、
売れませんね。
あ、ヤバい、全然学んでないなこれ。
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