ためさんの投資ブログ

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IPO初値売り投資で失敗しない簡単な方法

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IPO初値売り投資で失敗しない簡単な方法

 

投資において、失敗しない簡単な方法というと、うさん臭く思われるかもしれません。

 

しかし、IPO投資においては、失敗しない簡単な方法はあります(断言)

 

今回はその方法を紹介したいと思います。

 

 

IPO初値売り投資における失敗とは

 

そもそもIPO初値売り投資における失敗とは何でしょうか?

 

当たり前ですが、IPO抽選に当選したけど公募価格より初値が低くなってしまい、損をすることです。

 

それを防ぐには、公募価格より初値が高くなる銘柄を見分けることができれば良い事になります。

 

 

こちらのサイトを見るだけで十分!

 

どうやって公募価格より初値が高くなる銘柄を見分けるのか。結論から言うと、こちらのサイトを見るだけで十分です。

 

www.ipokiso.com

※ちなみに一応言っておきますと、こちらのサイトと私に何らかの利害関係あるわけではありません。単純にオススメなので紹介ているだけです。

 

 

こちらのサイトには、新規上場(IPO)する銘柄の情報が細かく載っています。

 

各銘柄のページに、各証券会社の当選本数がいくつなのかという情報もあります。

 

資金が足りないうちは、一番当選確率が高そうな証券会社の口座に資金を移しながらIPO投資するのもアリです。

 

とはいえ、初心者にとって、当選本数や業績、事業形態の情報だけでは公募価格より初値が上回るのか判断がつかないと思います。実際に私も、自信を持って判断はつきません。

 

そこで、このサイトの各IPO銘柄の紹介ページには、丁寧にもS、A、B、C、Dの5段階で「総合評価」という項目があります。

 

総合評価は、簡単に言うと初値が公募価格を上回る確率等を示してくれています。

 

Sは別格、Aなら確実、Bでもほぼ間違い無し、Cなら地合いが良ければ大丈夫、Dはちょっと危ないかな、という感じです。

 

これなら何も分からない初心者でも、判断して投資をできます。

 

 

 

 

ここで、こちらのサイトを初めて見る人だったら、本当にこのSからDの5段階評価を信じて良いのだろうかと思うはずです。

 

なので、今回はそんな不安な皆様のために、過去のSからDの5段階評価と、実際の初値の記録を調べてみました!

 

 

 過去のA〜Dの評価別の公募価格割れ確率

 

今回は2018年度の初めから、9月9日現在までのデータから調べてみました。

 

評価 全体数 公募割れ数 成功率
S 100%
A 14 100%
B 13 100%
C 12 83%
D 37%

 

 

やはりSからBまでの上位3評価で、公募割れは一件もありませんでした。余程の地合いが悪くない限り、特にSやAであればまず大丈夫と言い切れます。

 

Cになるとたまに公募割れがあります。今年はIPOの調子が良かったので、今後の調子次第でCでも注意する必要が出てくるかも知れません。

 

Dになると、確実に利益を出したいのならIPO初値売り投資には向きません。

 

 

 

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 IPO投資は、そもそも当てるのが難しい

 

以上のように、IPOを投資は、抽選に当選すれば銘柄の情報を見てほぼ確実に利益を出すことができます。

 

しかし、IPO投資の一番難しいことは、IPOに当選することです。

 

 

なるべく資金を貯め、複数の証券会社の口座や、家族の口座を開設し、それぞれから応募して当選確率を上げるという方法を一通り取ってしまうと、あとは当たるかどうかはひたすら運です。

 

当ててからは簡単、当てるまでが難しいのがIPO投資です。

 

もし当選したら、今回紹介したようなサイトで情報を調べます。そして、確実に初値売りで利益を出せる銘柄だけに申し込みましょう。

 

もちろん、SBI証券は外れてもポイントが貯まるので、当たりたくないD評価の銘柄でも、一応申し込んでおくべきです。

 

当選してからでも、申込みを断ることが出来るからです。ただ、当選して断った場合はチャエレンジポイントが付きません。そのまま応募して損失を被るよりは全然マシなのでしょうがないです。

 

 

 

それでも、これからも諦めずに、応募し続けたいと思います。