含み損マイナス40万円突破
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止まらない含み損
本日、含み損がマイナス44万円を突破しました。
地合いの悪さも去ることながら、私のポートフォリオで大きなウェイトを占めるRIZAP(ライザップ)、HANATOUR JAPAN(ハナツアー)、アライドアーキテクツ全ての決算発表内容が良くなかったです。
ライザップ赤字決算で株価暴落
ライザップは赤字決算でした。同社の株価は発表翌日に800円付近から700円付近まで急落しました。
ハナツアー、アライドアーキも続落
ハナツアー、アライドアーキテクツも株価を上げるほどの決算内容ではなく、続落しました。
もっとも、2社ともボラリティが高いのでこの程度の上げ下げは日常茶飯事ではありますが…。
卵は1つのカゴに盛るな
含み損はマイナス30%になりました。それが精神的にショックでないと言えば嘘になります。
しかし、普通の人よりあまり気にしないタイプだと思います。
証券会社の口座内の資金が、財産の全てだったらもっとショックだったと思います。
銀行口座やソーシャルレンディングの口座にも資金を入れているので、全財産の中の株式の保有率はだいたい30〜40%くらいです。
30〜40%の中の30%のマイナスなので、実はそれほどの大ダメージではないのです。
「卵は1つのカゴに盛るな」という投資の格言や、買付余力の確保という基本的なルールを守っているおかげです。
というつよがり。
個別株投資の怖さを伝える
私はどんなに含み損が増えようとも、定期的にポートフォリオを公開しています。
しかし、世の中のポートフォリオを公開している個人投資家は、だいたい含み益です。
自分の利益が出ているポートフォリオを晒し、悦に浸った自己満足行為には辟易します。
その挙句に自身のポートフォリオが含み損に転じたり、大幅な損失を被ったら、途端に更新がなくなるという始末です。
その結果、世の個人投資家が公開しているポートフォリオは、含み益のものばかりになってしまいます。
そうすると、これから投資を始めようとする初心者は、含み益のポートフォリオばかりを見ることになり、株をやれば儲かると勝手に勘違いしてしまうではありませんか。
そうやって始めてしまったのは、他でもない私です。
そしてその結果が、この含み損まみれの世紀末感が漂うポートフォリオです。
もう私のような犠牲者をこれ以上増やしたくはない…。
そういう思いでこれからも含み損まみれのポートフォリオを晒し続けます。
初心者や未経験者へ、株式投資の怖さや現実を伝え犠牲者を少しでも増やさないために…。
という自己正当化。