ためさんの投資ブログ

※現在新ブログに移行中です(https://tamesan-investment.blogspot.com/)。低収入の30代前半非正規が少額資金からの体験に基づく投資情報を発信します。

投資家の語源とは

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投資「家」とは

 

最近ふと「投資家」という言葉が気になり出しました。

 

職業や何をしている人なのかを表す言葉はいくつかあります。

 

会社員の「員」、スポーツ選手の「選手」、店長や社長の「長」などです。

 

投資家は「家」です。

 

よくよく考えると、「家」が付くのは少し不思議です。

 

なぜなら、同じ「家」の付く職業は作家、音楽家、漫画家、小説家、芸術家、作曲家など、アーティスティックな職業がほとんどです。

 

投資家と似ているところでは、起業家実業家もいます。経営者は「者」です。

 

 

投資家はクリエイティブだった

 

投資家の語源を調べても分かりませんでした。しかし、同じ「家」の付く職業の共通点から推測するに、1つの答えが導き出せます。

 

全てクリエイティブな職業だということです。

 

作家、音楽家、芸術家、起業家、実業家、全て無から何かを作る職業です。

 

投資家の意味も、自らの資産を投資することにより、社会に新たなものを生み出す事をサポートをする人

 

簡単に言うと、

新たな事業や企業を育てる人

 

ということでしょう。もちろん、うすうす感じてはいたけれど、改めて言葉で表すと心にきます。

 

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「家」の意味は重かった

 

そうすると、「家」の背負っている意味は重いです。

 

一体今の投資家の中で、本来の投資「家」の意味をまっとうしている投資家はどれだけいるのでしょうか?

 

ただお金を増やしたいだけの欲にまみれた「投機人」がほとんどです。

 

かくいう私も投機人です。自分の資産を増やすことを第一優先で動いています。

 

投資先には結果として貢献していると言えますが…。

 

 

日本語に学ぶことがある

 

今回の投資「家」のように、日本語の語源を辿ると勉強になることがたまにあります。

 

一体誰がどの時代に、投資に「家」を付けたのでしょうか?

 

現代の欲に目がくらんだ自称「投資家」であるただの「投機人」たちは、投資に「家」を付けた先人に合わす顔がないことは確かです。

 

確かですが、私はこれからも懲りずに今の投資を続けていきます…。