楽天(4755)はトレンド転換か
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楽天がトレンド転換気味
楽天(4755)がここのところ反発気味です。
6月後半に600円代に突入するかと思われましたが、700円ピッタリで下げ止まりました。
7月に入ってからは上昇し始め、7月11日の終値では792円にまで回復しています。
今後の楽天の株価の予想パターン
1. 再び下げだす
これで上がりだすと思わせておき、600円台に突入かも知れません。楽天の株主にとっては、ここ1年くらいそういうことの連続なので驚きはしなさそうです。そうなって驚くのは新規参入者だけだと思います。
楽天だけに限らず、米中の貿易戦争などの外的な懸念材料もあります。
もし下がりだしたら600円の節目か、500円の大きな節目では流石に一度下げ止まるはずです。
2. 700円台の周辺でボックス圏に突入
下げ止まるものの、上がりもせずに700円台の辺りをしばらく彷徨う可能性もります。
もう不安要素は株価に織り込み済みで下がらないが、特に買い材料もないのでこの辺りの株価をうろつく、という展開です。有り得る話です。
3. このまま上がり続け株価回復
このまましばらくの間上昇トレンドが続くパターンです。
現在含み損を抱えているため、このパターンにもっとも期待しています。
平均約定単価979円で200株保有しています。
現在の株価は792円なので含み損解消までまだまだ遠いです。
上げ方のパターン
上がり方も様々で、ゆっくりジワジワ上げる場合や一気に上がる場合もあります。
本当は焦らず徐々に上がっていったほうが良いようです。今まで見てきた経験では、一気に上がってしまうと近いうちにすぐ一気に下がりだします。
短期投資家の売買は早いです。徐々に上がって「いつの間にかこんなに上がってたの!?」と思わせるような株価の動きのほうが安定感があります。
まとめ
楽天が直近の2週間くらいは下げ止まっています。
これで上昇すると思いポジションを取った投資家を犠牲にして、再び下がりだす可能性もあります。
株探より引用 楽天の月足の推移
しかし、去年の8月頃から続いた月足での下げは今年の6月でようやく終わりました。それは株主にとってプラスのニュースであることは間違いないです。