これはラッキー!?クラウドバンクから運用中止のお知らせ
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運用開始前に返金のお知らせが来た
こんにちは、しさんためぞうです。
7/4にクラウドバンクから「融資先AZ社を主要な融資先とするファンドの返金等に関するお知らせ」というメールが届きました。
内容は以下の通りです。
対象ファンド
対象ファンドを引用します。
2. 対象ファンド
対象となるファンドは次のとおりです。
・クラウドバンクファンド第1093号 中小企業支援型ローンファンド第363号https://crowdbank.jp/funds/crowd/A00001093#!topics
・クラウドバンクファンド第1094号 中小企業支援型ローンファンド第364号
https://crowdbank.jp/funds/crowd/A00001094#!topics
・クラウドバンクファンド第1095号 中小企業支援型ローンファンド第365号
https://crowdbank.jp/funds/crowd/A00001095#!topics
・クラウドバンクファンド第1096号 中小企業支援型ローンファンド第366号
https://crowdbank.jp/funds/crowd/A00001096#!topics
そして、たまたま対象の1つのファンドに投資しておりました。(クラウドバンクファンド第1093号 中小企業支援型ローンファンド第363号)
厳密に言えば、運用期間はわずか3日で終了しました。
本来は16ヶ月の長期運用の予定でした。
返金の理由
次のとおり、【2. 対象ファンド】に記載のAZ社を主要な融資先とするファンドにおいて、募集ページの[担保・保証の概要]および[本融資の概要]に記載した土地・建物②に対して第1順位抵当権を設定できないこととなりました。
第1順位抵当権って何?という感じでした。調べてみた所、要するに万が一の場合担保にできないとか、そういう事のようです。まだまだ勉強不足です…。
お詫び金200円のキャッシュバック
お詫びとして後日あらためてお一人様一律200円をキャッシュバックの形でお客様のクラウドファンディング口座に入金させていただきます。
200円のキャッシュバックがあるようです。
資産家の方にとっては、200円などないに等しいのかも知れません。しかし、1万円ずつ投資ししている私のような低資金投資家にとってはこれはラッキーかも知れません。
1万円を投資した場合、仮に本ファンドと同じ年率約6%だとしたら200円の利益が生まれるのに約4ヶ月が必要です。
しかも、本来はそこから税金が引かれます。
運用期間なしで税金も引かれず200円をキャッシュバックされるのだとしたら、見方によってはラッキーだと思います。
いずれにせよ勉強が必要
とはいえ、今回のファンドの融資先のAZ社の怪しさを見抜いて投資しなかった方などもいるのかも知れません。
グリーンインフラレンディングの件で、ソーシャルレンディングもきちんと選んでいかないと危険性があることを学びました。
私はまだまだ勉強不足なので、少しでも痛い目を見ないで済むように少しずつ知識を蓄えていきたいと思います。