2018年6月のIPO初値ランキング 1位はエーアイ
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6月のIPO初値をおさらい
こんにちは、しさんためぞうです。
IPOラッシュとなった6月のIPOの公募価格と初値をおさらいします。
6月のIPO初値上昇率ランキング
- エーアイ(4388) 1,000円→3,500円(+250%)
- ZUU(4387) 1,600円→5,550円(+246.9%)
- ログリー(6579) 1,860円→4,635円(+149.2%)
- SIG(4386) 2,000円→4,665円(+133.3%)
- プロパティデータバンク(4389) 1,780円→4,100円(+130.3%)
- IPS(4390) 3,900円→6,670円 (+71.0%)
- メルカリ(4385) 3,000円→5,000円(+66.7%)
- コーア商事ホールディングス(9273) 2,670円→4,000円(+49.8%)
- ライトアップ(6580) 2,820円→3,725円(+32.1%)
- 国際紙パルプ商事(9274) 344円→450円(+30.8%)
- スプリックス(7030) 2,400円→2,587円(+7.8%)
- インバウンドテック(7031)上場中止
- パデコ(7032) 上場中止
所感
6月に上場したのは11銘柄でした。そのうち公募価格から初値で50%以上上昇したのは7銘柄、100%以上は5銘柄でした。
こうしてみると、IPOは相変わらず景気が良い感じです。
1位はエーアイ(4388) でした。公募価格1,000円から初値3,500円で+250%です。1単元でも25万円の利益です。しかもエーアイはSBI証券が主幹事でした。夢がありますね。
パーセンテージのベースではなく金額ベースで、初値売りしたらもっとも利益が出たのはZUU(4387) でした。1,600円から5,550円になり+3,950円(+246.9%)です。1単元でも39万5000円の利益です。
話題となったメルカリ(4385) は、195,997本という大型IPOにも関わらず、公募価格3,000円から初値5,000円(+66.7%)の上昇となり、1単元でも20万円の利益でした。
最後に
6月のIPO抽選は全滅しました。すでに7月のIPO抽選も始まっています。今のところ全滅中です。
6月のIPO祭りが始まる前は26ポイントだったIPOチャレンジポイントは41ポイントに増えました。
しかも現在はポイントが5倍もらえるキャンペーン中なので、このチャンスは逃したくないですね!(もう抽選が外れる前提笑)
IPOも他の投資と同じで資金が多いほど有利です。スケールメリットと言うやつです。
でも抽選に申し込めば可能性はゼロではありません。IPO投資は低資金投資家でも当たると一気に数十万の利益を生む可能性があり、非常にローリスクでありコストがかかるわけでもない投資なので、やらない選択肢はないと思います。
6月は11銘柄で多いと言われていましたが、7月も9銘柄のIPOが控えております。
今後も諦めずに申し込み続けたいと思います。