利回り約6%の年6回分配!上場インデックスファンド新興国債券(1566)から分配金(2018年12月)
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皆さんどうも、資産ためぞうです。
今回は、上場インデックスファンド新興国債券(1566)から分配金を頂きましたので記録します。
実は、今年はもうインカムゲイン系の収入はないと思っていたので、今回の分配金を頂くより前に、2018年度のインカムゲインをまとめた記事を作ってしまいました…。
分配金の入金って、配当金の入金より少し遅れて来るのですね、今までETFの分配金もらったことがなかったので、分かりませんでした。
上記の記事も今回の分配金も含めて作り直しました。二度手間やないかい。(注:自業自得です)
上場インデックスファンド新興国債券(1566)から分配金
現在、46,900円で1つ保有しています。
このETFは年に6回の分配金があるようです。
こちらが今回の入金額です。467円。NISA口座での保有なので、税金は引かれませんでした。
上場インデックスファンド新興国債券(1566)について
せっかくなので上場インデックスファンド新興国債券(1566)の基本情報的な事も書きます。
概要
このETFは名前の通り、新興国の債券に連動したインデックスです。
対象:債券
地域:新興国
売買単位:1口
決算日:奇数月の各10日
上場日:2012年3月30日
円換算したブルームバーグ・バークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックスの変動率に一致させることをめざす上場投資信託(ETF)です。
※1566 - 上場インデックスファンド新興国債券(上場新興国債) | ETF(上場投資信託)|日興アセットマネジメントより引用
ちなみに、「ブルームバーグ・バークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックス」と連動したETFは、この「上場インデックスファンド新興国債券」のみの様です。
構成国
構成国はアルゼンチン、ブラジル、メキシコ、コロンビア、チリ、ペルー、トルコ、チェコ、ハンガリー、フィリピン、ポーランド、韓国、ロシア、インドネシア、マレーシア、タイ、イスラエル、南アフリカ、ルーマニアです(2918年2月現在)。なお、構成国は年に1度見直しが実施されます。
※ブルーム バーグ・バークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャッ プ・インデックス | 投資信託の投信資料館より引用
来年から中国債券が組入れられるようです。
魅力
魅力は高い分配金です。もともと高い分配利回りのETFを探していて見つけました。
過去2年分の分配金の記録です。少しずつ金額は下がっています。
しかし、株価自体が下がっているので、利回り率は変わっていません。
過去5年間のチャートです。ETF構成国にトルコが組入れられており、トルコリラショックも下落に関係していると囁かれていましたが、どうなのでしょうか。
今が底なのかは不明ですが、投資妙味があるのかも知れません。私はそう判断して1口だけ打診買いした次第です。
年6回の分配があり、しかも利回り6%以上(現在)ある、面白いETFです。
もちろん今後どうなるか分かりません。投資は自己責任でお願いします。
最後に関連リンクです。インカムゲイン重視での投資の場合、参考にしたいブログです。