楽天スーパーポイントの投信積立の始め方、通常注文と積立注文の比較検討
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皆さんどうも、資産ためぞうです。
今回は新たに挑戦している、楽天カード+楽天スーパーポイントを使った投資信託の積立について、実際に開始しましたのでその始め方を紹介します。
こちらの投資方法をご検討されている方の参考になればと考えています。
※楽天証券より
今回は、楽天カード+ポイントを使用した投資信託の積立注文についてメインで紹介します。
楽天カード決済による投資信託の積立についてメインで知りたい方は、以前書いたこちらの記事を御覧ください。
楽天スーパーポイントを貯める
まずは積立投資をするにあたり、楽天スーパーポイントを貯める必要があります。買い物以外でもキャンペーン等で貯める方法がありますが、通常は楽天市場などで買い物をして貯めていきます。
クレジットカードの使えるお店で楽天カードを利用するとお会計の1%のポイントが付きます。楽天市場ならポイントが何倍かになるキャンペーンを常に行っているので貯めやすいです。
クレジットを利用しなくても、一部のコンビニや飲食店(マクドナルドやミスタードーナツ)・ドラッグストアなどは、お会計の際にカードを提示するだけでポイントを貯めることができます。
他にも楽天Adyを利用する方法など、色々な貯め方があります。
私の場合はそんなこんなで11月の時点で602ポイント貯まっていましたので、こちらを積立投資に回すことにしました。
楽天証券で、ポイントの自動積立注文を設定する
※楽天証券サイト、ポイント積立投資の説明文より
楽天証券でポイントの積立注文を設定します。
楽天証券サイト内の「お客様情報の確認・変更」→「ポイントプログラム」→「投資信託 積立注文」から設定できます。
「ポイント利用設定」で、ポイントの上限を設定することができます。私は今回は設定せず、602ポイントをすべて投資に回しましたが、例えば毎月(あるいは毎日)500ポイントまで等と設定することができます。
楽天カードの積立設定も忘れずに
楽天カードの設定は、今回毎月3000円としておきました。
1つ誤解していた!
私は実際に確定が決済するまで、誤解していたことがありました。
楽天カードによる3000円の積立と、楽天スーパーポイントによる602円の積立で、3,602円の投資になると思っていたのです。
実際は、下の様になります。
楽天証券の注文履歴です。
全体で3,000円の投資になっています。そのうちの602円分が、ポイントからの投資となるのです。
念のため、楽天カードの利用明細を確認してみました。
文字が小さくて恐縮です。やはり、2,398円の決済となっています。つまり、3000円の決済の予定が、602円分のポイント分が引かれ、2,398円になったということです。
カード決済とポイント投資、それぞれ別にして積み立てて投資していきたい場合
ポイントの積立注文だと、上記の様にカード決済の設定額からポイント分が引かれて投資されます。
例えば、カード決済3000円、ポイント602円で、合計3602円になるように投資したい場合はどうすればよいでしょうか。
その場合は、ポイント設定を積立注文にせず、ポイントの通常注文をおこない、カード決済と連動させずにその都度投資していくしかなさそうです。
ポイントの積立注文と通常注文の比較
どちらが良いかは好みの問題ですね。
一応、楽天では現在、月に500ポイント以上積立注文すると、翌月の楽天市場でのお買い物時にポイントが+1倍になるというキャンペーンを開催しています。
しかし、このキャンペーンでもらえるポイントは、期間限定ポイントです。期間限定ポイントは一定期間で失効するだけでなく、投資に使用することができません。
しかも、ただ投資するだけでなく、さらに楽天市場でお買い物しないと、それすらも獲得できません。そこまでこのキャンペーンにこだわる必要はないかと個人的に考えています。
ポイントを利用して少しでも出費を減らしたいなら積立注文、カード決済とポイント投資を分けてガンガン投資していきたいならポイントの通常注文、という感じでしょうか。
ワタクシ的には、できればカード決済とポイント投資を分けて投資したい所存です。3000円という積立額は少ないと思っているので、少しでもポイントで上乗せしていくのが理想です。あとはフトコロ具合との相談ですね。
とりあえず、ポイントの積立注文は一旦やめて、通常注文にしていこうと思います。
最後に
というわけで、今回このような感じで無事に保有することができました。
私が保有したのは米国のS&P500のインデックスファンドなので、直近の米国市場の逆イールドショックとトランプ大統領の「私は関税男」発言により、早速含み損となっています(笑)
とはいえ投資信託の積立は、本来何十年と保有するつもりで投資するものなので、あまり日々の上げ下げに一喜一憂しない方が良いです。
あまり見ていると売りたくなったりしてしまうので、放置して何年も見ないくらいでちょうど良いです。
また、後々の事を考えると、最初に下がってくれた方がドルコスト平均法の効果が働いて後に大きな利益になるはずなので、悪いことではありません。
まあ、そういう話は今回の楽天スーパーポイントの話とは関係ないですが…。
「おい、買ってすぐめっちゃ下がってんじゃん!」という投資信託のビギナーの為に少し語らせて頂きました(笑)(余計なお世話だ)
…。
今回、楽天注文で初めてポイントの積立注文を行ない、色々とわかったことがありましたので、記事にさせていただきました。
これから楽天スーパーポイントによる投資をご検討されている方の参考になれば幸いです。
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