楽天200株を口座移管させました(2018年11月4週目 資産報告)
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みなさんどうも、資産ためぞうです。今週も保有株の状況を記録、報告致します。
楽天200株口座移管
先日、ポイント投資などの魅力あるサービスを展開する楽天証券の口座を開設しました。もともとSBI証券で保有していた楽天200株を、楽天証券へ移管させました。
含み損のデータもしっかりと移管されています(笑)
口座移管の理由
楽天の株主優待は、楽天証券で保有していると実力を発揮するものだからです。
遊戯王カードで例えるなら、フィールド魔法カード「草原」が発動したら、フィールド上の戦士族の攻撃力が上がるのと一緒です。
楽天も、楽天証券というフィールド上で攻撃力が上がるのです。
例えが逆に解りづれーわ(読者の心境)
優待内容
下から2つが楽天証券のフィールド内(というか口座内)で発動する優待内容です。
- 楽天証券口座での自社株式(現物)購入手数料30%ポイント還元
- 楽天証券の株式等オンライン取引ツール「マーケットスピード」利用料1年間無料
どうせSBI証券で保有するんだったら、楽天証券に移管させたほうが良いだろうということになります。
口座移管の仕方
せっかくなので、口座移管の仕方を記録します。
- 移管元のSBI証券で口座移管の申請(ネット上でOK)
- 口座移管の申請書が送られてくるので必要事項を記入して返送
- 移管されるのを待つ
簡単に言うとこれだけです。
SBI証券から「移管するのを考え直してください」等と引き止められることもありません。
申請してから一週間ぐらいで移管が完了しました。移管中はSBI証券にも楽天証券にも楽天200株が消えたので、少し不安になりました。
消えてから2,3日で移管先の楽天証券から下記のメール通知が来て、口座を確認すると無事に移管されていました。一件落着です。
NISA口座の保有株は口座移管できない
ちなみに1つご情報程度に。NISA口座の株は移管できませんでした。
NISA口座で保有中の「上場インデックスファンド新興国債券」を楽天証券に移管させ、同ETFの分配金を楽天VTI等に再投資していく作戦でした。残念です。
やるとしたら、まずNISA口座から一般口座に移管元の証券口座内で移動させてから移管しなければならないそうです。
手順が1つ増えるので少し面倒になります。
SBI証券のポートフォリオ
話が変わります。今週時点でのSBI証券のポートフォリオの状況です。
楽天を口座移管させ、さり気なくマルコホールディングスも損切りしましたので、特定口座には現在アイティメディアしかありません。
いくつか保有を検討している銘柄があります。高値づかみしないように焦らず狙っていきたいと思います。
そういえばライザップが反転したそうですね。そうですか良かったですね(嫉妬)
全体の含み損益がプラスに…!
相次ぐ損切りや口座移管により、SBI証券のポートフォリオが含み益に転じました。
おお、これが「含み益」か…。長らく忘れていた…!(わずか+1.44%、でも感動。)
今年の3月頃以来の含み益です。
とはいえ米国市場も先行きの不透明さが増していますし、日本市場も増税やオリンピック後などが見えてきており安心はできません。
とりあえず今後は、景気後退期に突入しても安心して保有できる株を見つけて選んで行きたいと思います。(それが難しいわけですけど)