短期運用ファンドを好む理由【ソーシャルレンディング】
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みなさんこんにちは、しさんためぞうです。
現在、ソーシャルレンディングをクラウドバンクメインで投資しています。
ソーシャルレンディングの案件に投資するにあたり、自然と自分の中に簡単なルールができてきました。それは、短期(6ヶ月以内)のファンドに投資するというものです。
現在約20万円を投資していて、そのうちの13万円が運用期間6ヶ月以内の短期案件となります。
今回はその理由を記録します。
メインは株式、ソーシャルレンディングはサテライト
私がソーシャルレンディングで短期案件を好む理由は、あくまでもソーシャルレンディングがメインの投資先ではなく、サテライト的な位置づけだからです。
どういうことかというと、株式投資に投資したいところだが、現在の市況や自分自身のスキルの無さからどの銘柄や投資信託、ETFに絞って投資するのが最適か判断がつかない。
しかし、かといって株式以外の資産を全て現金でポジションしているのはもったいない気がする。
じゃあ一部をソーシャルレンディングで試しに運用してみるか。
という流れが前提としてあるためです。
つまり、今後欲しい銘柄や投資信託、ETFが出てきたとき、あるいは相場調整により明らかに割安な銘柄等が出てきた時は、ソーシャルレンディングに当ている資金を一度戻し、株式系の金融商品に移したいのです。
しかし、それがいつになるか分かりません。なので、ソーシャルレンディングに投資はするものの、なるべくすぐに資金を戻せるように、短期案件に投資するようにしているのです。
グリーンインフラレンディングでの経験
また、グリーンインフラレンディングで5万円が戻ってこない経験をしたこともあり、ソシャレン自体に正直不安感を抱いています。
もちろんグリフラとクラウドバンクは違う会社なので一緒にするべきではないし、だからこそ投資を継続しています。
しかし、やはり万が一の場合資金が戻ってくるよう、短期間のファンドに投資したいということもあります。
太陽光発電ファンドについて
クラウドバンクは再生エネルギー系のファンドが多く、その中で太陽光発電が主要なウェイトを占めています。
しかし、固定価格買い取り制度の終了や見直しのリスクなどもあります。特に九州地区はすでに電力が足りているようで、九州の太陽光発電ファンドには注意した方が良いかもしれません。
そうした背景を踏まえ、太陽光発電ファンドはポートフォリオの2割程度に留めようと思います。
現在は4割近くを占めているので、ややリスキーだと思います。
リスクのない所にリターンはない
今回の記事では、ソーシャルレンディングやクラウドバンクについて悲観的に書いたかもしれません。
しかし、それでもなお投資を続ける理由は、リスクのない所にリターンはないからです。
ビットコインなどの仮想通貨も、まだ実態が不明確でよくわからなかった数年前から投資していた人々が大きなリターンを得ることができました。
実際に仮想通貨の価格が高騰しだした昨年末くらいから慌てて乗り出した人々は、逆にバブル崩壊を食らったのです。
ですので、まだソーシャルレンディングに対して不安を抱いている人々が多いうちの方が、恩恵を受けるられる場合もあると思います。
ですので、現状としては引き続き資産の一部をソーシャルレンディングで運用していきたいと思います。