損切っても損切ってもマイナス!
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暴落は続く
みなさんこんにちは、しさんためぞうです。
最近は下げが著しいですね。私のポートフォリオはかねてからマイナスなので、今更慌てふためくことはないのですが…。
豆蔵ホールディングスやハナツアーといった銘柄を損切りしていったのに、全体の含み損額はあまり変わらなるほどマイナスが続きます。
モグラたたきのように、次々と大損失銘柄が出てきます。
なのでもっと損切ってやろうと思います(笑)
安易なナンピンや新規保有は危険
たぱぞう氏のブログを記事を参照させていただきます。
米国市場だいぶ先行きが怪しくなってきているようで、S&P500もダウ30種も年初来マイナスになったそうです。
米国市場ですらこんな状況なので、日本市場はさらに振り回されてもおかしくありません。
半値になっても良い株、ETFを買うというのが大事ですね。
たぱぞう氏の言うとおり、こんな時こそ半値になってもいい株やETFを狙いたいし、それ以外の株は損失確定させても一旦手放した方が良いかと思います。
半値になってもいい株、ETFを買うのはまだ早いka
とはいえ、個人的にはまだ新規保有をするのは早いかも知れません。
短期売買目的ならともかく、中長期保有目的なら、今後さらに下げる可能性があると思います。
特に余程業績の成長が期待される銘柄でなければ、高PERの銘柄は危険かと思います。また、普段から注目されていて、ヤフー掲示板で投稿数の多いような銘柄ほど、ボラリティが高くなっている気がします。
おそらく、今後のリセッションを懸念して手仕舞いをする投資家が増えているのでしょう。
ながらく続いてきた上昇トレンドから、下降トレンドへの転換の初期かもしれませんので、高配当株もグロース株もバリュー株も、もう少し落ち着いて様子をみても良いのではないかと思います。
先日、売買のタイミングは移動平均線と株価の関係からトレンドを見極めることが重要だという記事を書きました。
その考え方からすると、現段階は下降トレンドへの転換の兆候のある銘柄がたくさんあります。
上昇トレンド時に保有しなければ含み損になっていく可能性が高いので、落ち着いて様子を見て、トレンドを確認してから保有したいところです。
実際、私のチェックしている銘柄も、少し前まではあり得なかった株価まで下落しているものも少なくありません。
しかしここはグッとこらえて様子を見たいと思います。落ちるナイフになっている可能性がありますので…。
買付余力を確保して時に備えよ
実際のところ、今後の市場がどうなるかはわかりません。失望の中で上昇相場は育つとも言われるので、実は今仕込むのがベストと言う可能性もあります。
しかしそうなったとして損をするわけではなく、むしろ今後の下落に備えて買付余力を保持したいところです。
S&P500などの優良インデックスにドルコスト投資するくらいは悪くないです。