ためさんの投資ブログ

※現在新ブログに移行中です(https://tamesan-investment.blogspot.com/)。低収入の30代前半非正規が少額資金からの体験に基づく投資情報を発信します。

スマホやSNS依存から脱却したければ株式投資家になれ!

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注:今回の記事はネタだと思ってください。

 

若者を中心に深刻なネット依存症問題が加速

 

スマホやSNS、スマホゲームなどによるネット依存症が若者の間で問題になっているようです。

www.tokyo-np.co.jp

厚生労働省研究班は、8月31日に中高生の14%がネット依存症が疑われるというという発表をしました。割合は過去5年間で倍増しました。

 

ネット依存は、インターネットやオンラインゲーム、SNSなどを使い過ぎる状態で、日常生活に支障が出る。暴力や引きこもり、うつ病などの合併症や脳の障害を引き起こす恐れもある。

(中略)

ネット依存は世界的に問題となっており、世界保健機関(WHO)は今年六月、オンラインゲームなどのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を依存症の一種に加えたと発表した。

(中略)

学校で実施した調査なので、通学できないほど症状が重い人は対象に含まれておらず、インターネット依存疑いの中高生は実際にはもっと多いとみられる。

 ※同記事より引用

 

近年ではスマホの普及により生活が劇的に便利になってきました。しかし、使い手が未熟だと逆にスマホに道具にされ精神も壊されてしまいます。

 

SNSはフェイスブック、LINE、インスタグラム、Twitterを始め、新しいSNS系のサービスが次々と生み出され、若年層を中心に大人にも影響を与えています。

 

アプリゲームも多種多様化が進みます。老若男女問わず電車などでプレイする人を見るのも普通になってきました。

 

 

大人はもっと依存している?

 

とはいえ、子どもの場合はなんだかんだで親が心配するため、利用を制限されたりする場合も多いです。

 

しかし、大人の場合は違います。

 

ネット依存は当然、子どもだけの問題ではない。大人は自制心で抑制できるというのは幻想だと、アルコール依存やギャンブル依存など様々な依存症が証明している。電車内を見渡せば、ほとんどの乗客がスマホの画面を熱心に見つめている。

引用元:https://wezz-y.com/archives/59137/2

 

SNSやゲームアプリ依存症はアルコールやタバコ依存症と同じ

 

上記の記事でも言及されていますが、SNSやゲームアプリの依存症は、アルコールやタバコの依存症ともはや同じです。

 

常にSNSの「いいね」などが気になったり、ゲームが気になって頻繁にスマホの画面の開きます。頭の中からそれらのことが離れないのです。

 

 

それはアルコールやタバコから離れられないのと同じです。もっとも、SNSやゲームアプリはせいぜい目が悪くなるのと、あまり身体を動かさないので不健康になるくらいしか人体に影響はありませんが。

 

同じようにその人から時間を奪い、頭の思考回路をもそのことで奪ってしまう点では一緒です。

 

 

SNS、ゲームアプリ依存から脱却したければ、投資をしろ!

国際的に深刻な社会問題になっているSNSやゲームアプリなどによるネット依存症。それを脱却するにはどうしたら良いでしょうか?

 

私には1つの解決策があります。

 

一言で言ってしまえば、株式投資をしろということです。

 

え?投資は投資で危険じゃね?

 

と思ったそこのアナタ。無理もありません。それでは、何故ネット依存に投資が良いのか書いていきます。

 

株式投資は健全

短期投機目的でない、王道の長期投資であるならば、株式投資はとてもまっとうな活動であると思います。

 

 

株式投資が健全になる条件

 

まっとうに行うための条件を最初にお伝えします。まずは、株式の現物取引を推奨します。信用取引や先物取引、FXなどは資産以上のお金を失う場合があるからです。流石にそれは推奨できません。

 

また、生活に必要な資金はつぎ込まず、余力資金で投資をしましょう。そうすれば確実に健全です。

 

お金を賭けるのは実は比較的健全

 

お金を賭けるというとギャンブル依存のようで悪いイメージがあります。しかし、前述の条件で株式投資を極めるということは、世の中の社会経済を極めることとある意味では同様です。社会生活に役立ちます。

 

また、お金を賭けるという行為は、実は健全です。

 

アルコールやタバコも結局はお金を奪っていますし、健康も奪い、更に周りにも迷惑をかけます。ネットやスマホは依存者から時間と精神、時にお金をも奪っています。

 

投資というものは、身体の健康や時間を直接奪うものではありません。なので比較的健全なのです。

 

株式投資は周りに迷惑をかけるでしょうか。せいぜい、破産してお金がなくなって泣きついてくるウザい凍死家くらいはいるかもしれません…。

 

株式の勉強は、社会にも役立ちます。学校では教えてくれないお金の勉強にもなります。アルコール、タバコ、SNSやゲームと比べて如何に有用と言えるでしょうか?

 

投資をすると将来の事を考えるようになる

 

タバコ、アルコール、ネット、SNS、ゲーム、ほとんどどれも今がよければ良いと言うような考えのものばかりです。

 

しかし、投資はどうでしょうか?投資をするにあたり、何年でいくら増やすという具体的な目標を立てるべきと言われます。

 

将来のことまで考えさせてくれるのが投資です。100万円増えたらドルに両替して米国株ETFを直接買い付けたいとか、数千万円貯まったら不動産投資をしたいとか、具体的な目標も生まれます。

 

 

また、株式投資先を選ぶ時、その企業の事業に将来性があるかどうかを見極めることが重要です。

 

中学生高校生大学生が株式投資をすれば、自ずと将来有望な企業を見つけ、この企業への就職を目指そうと具体的な目標ができるかも知れません。

 

進路活動や就職活動にも好影響を与えてくれます。

 

投資にハマると無駄遣いがなくなる

これも同じ個人投資家のなかでも個人差があり、一概には言えませんが、優秀な人でも豪遊して複利効果などと言わない人もいます。

 

私は投資をするまで、無趣味な人間でした。なんとなくお金が貯まったらなんとなくどうでも良いことにお金を使っていました。

 

しかし、株式投資をするようになってからは、少しでも投資による種銭を増やすため、貯蓄に励んでいます。

 

スマホゲームによる課金や、タバコやアルコールにお金をかけるというのは、時間や健康をも奪う行為で、個人的には絶対にありえません。

 

 投資の初心者なので損失を出していますが、もし投資をしていなかったら、結局貯蓄に励まずどうでもいいことにお金を使い続け、今よりも資金は無いだろうと思います。

 

しかも経済や金融、会計などの勉強にもなっているのだからどう考えてもプラスだと思っています。

 

投資の記録としてブログを始めれば、SNS依存などありえなくなる

 

LINEやフェイスブックなどのアカウントは持っています。私にもフェイスブックの「いいね」を気にしたり、友達の状況が気になるときもありました。

 

しかし、投資を始め、さまざまな情報を入手して勉強をすべく、個人投資家のブログをチェックし始めると、そちらのほうが興味深くてSNSなどどうでも良くなってしまいました。

 

価値観の違いです。お金でお金を増やそうとしている、同じ価値観を持つ人々の話のほうが興味深くなるのは必然です。

 

さらに、自分自身も投資の記録としてブログをやりましょう。訪問者が増えればAdSenseと提携してお小遣い稼ぎをもくろみましょう。

 

そもそも、収入にも繋がらず、いいねの数だけを意識して見えを張り続けるSNSは時間の無駄でしかありません。

 

SNSは本当にどうでも良くなります。LINEは連絡手段として使用していますが、フェイスブックなどは最近は投稿もしていないし、もう見なくても良いくらいどうでも良くなっています。

 

投資家はTwitter依存になるかも…

 

しかし、投資家はTwitter依存にはなるかもしれません。投資を行う上で重要なヒントが、いろいろな人のつぶやきに隠れていることがあるからです。

 

個人の株式投資家はTwitterを上手く使いこなしている人が多い印象です。依存とは違いますが、利用頻度は多そうです。

 

 

投資をすると社会的優位な気持ちに立て、精神的に良い

 

投資をすると社会的に優位な気持ちに立てます。どういうことか、具体例をだしましょう。

 

タバコやアルコール依存で苦しんでいる人は、タバコやアルコールの企業の株を買いましょう。そしてそれらの依存者たちが払った代金の一部を配当として受け取りましょう。

 

言い方が悪いですが分かりやすくいうと、搾取される側から搾取する側に回る、そういうイメージです。

 

スマホやネット、ゲームアプリの依存者であれば、アップルやフェイスブック、アルファベット(グーグル)やゲームアプリ会社の株を買いましょう。

 

消費者ではなく資本者側に回りましょう。消費者というのは、企業に良いように振り回され、心も消費していってしまいます。

 

対して、投資家は企業の利益を受け取る側なので、資本主義社会では優位な立場にいます。消費者側にいるよりも精神的に良いのは言うまでもありません。

 

 

最後に

 

投資をするという行為は、資産を減らす可能性があるという最大のデメリットがあります。

 

しかし、それは前述したように無理のない投資方法で、余力資金で行うことにより限りなく安全になります。

 

しかも投資というのは、お金を増やすことができるということ以外にメリットがたくさんあります。

 

まとめると

 

  • 社会や経済、会計などの知識が付く、関心が湧く
  • 将来のことを考えるようになる。学生は進路選択、就活がはかどる。
  • 無駄遣いが無くなる
  • SNSはどうでもよくなる
  • 精神的に優位な気持ちに立てる

 

などの効果があります。これは実際に私が投資を初めて思ったことです。

 

私は投資を初めて一年以上が経ち、損失のほうが大きいですが何も後悔はしていません。お金の損失以上に手に入れたものが大きいからだと思います。

 

SNSやゲームアプリに比べたら、どれだけ投資にハマったほうが良い事でしょうか。

 

 

SNSやゲームにハマりすぎて打つ手がないお子様をお持ちでしたら、いっそのこと投資をやらせると良いかも知れません。

 

無趣味な子どもにも良いかも知れません。

 

可愛い子には投資をさせろ、それがこれからの資本主義社会のスタンダードになると思います。

 

投資は危険、確かにその通りです。実際に私は今年だけで250万くらいの資金のうち、50万くらいは含み損等を入れると減っでいます。

 

しかし、多くの勉強になり、ただSNSやゲームアプリに時間とお金を費やしているだけの生活よりも実に有意義だったと思います。

 

 

それはもちろん、人それぞれですが。

 

 

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