デビュー当時を振り返り反省する
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現在のポートフォリオ
まずはこちらが本日のポートフォリオです。
本日だけでも全体でマイナス3%以上の下げで、今週に入ってからの3日間で10万円くらいの下げとなっています。
各社それぞれ決算発表を受けて、豆蔵ホールディングス、ハナツアー、アライドアーキテクツが次々と暴落しました。
アライドアーキテクツがヤバいです。そもそもこの銘柄の購入理由がチャートの動きを見て適当に決めただけなので、完全に自業自得です。
全体の含み損益マイナス11.72%というのは、私が株式投資を始めてからの最低記録を更新したと思います…
うぅ、気分が乗りません…
アイ・アム・クソダサい投資家
思えば半年ほど前に、低収入ながら一発逆転を夢見て日本株に投資を始めました。その頃は、まさか半年後にこうなっているとは思いませんでした。
資金のない者がソッコーでお金持ちになることを夢見て目先の上がりそうな株への売買を繰り返し、結果さらに資金をすり減らしているという状態です。
これは有名米国株ブロガーのバフェット太郎氏が提唱している、優良高配当株にじっと黙って投資している氏のような投資家とは対極に位置する「クソダサい投資家」そのものです。
こんなつもりではなかったんですけどね…
↑この言葉は多くの負け犬投資家がつぶやく言葉であろうと思います。
デビューを振り返り反省する
デビューを振り返ると、最初に投資した銘柄はウィルという不動産企業とレノバという再生エネルギーの企業でした。
2017年10月12日、ウィルを396円で100株、レノバを1295円で100株で保有しました。
そして、2018年5月16日現在の2銘柄の株価は、ウィルが374円、レノバが1122円です。
一見下がっているように見えますが、実はレノバは株価が急騰し100株を200株に分割しています。
なので、今まで約半年間のうち、良かれと思っていろいろな銘柄に手を出した挙げ句マイナス11%になった反面、もし最初に買った2銘柄をひたすら買い増しし続けていたら、レノバが約2倍になっているため1.5倍くらいにはなっていたということになります。
ウィルは不動産であり、不動産の平均PERは低いということを知らずに投資したため、その事を知って途中でウィルへの投資はやめてレノバ一本に買い増ししていたらもっと凄いことになります。
もちろん、それは今となって結果的に言えることであり、株式投資を始めたばかりの当時の私がボラリティの高いレノバの株を今日までホールドし続けられる訳はありません。
でも、この経験はとても貴重なものになりました。やはり今までの私は欲に目がくらんで色々な銘柄を売り買いしすぎていたと思いました。株式投資を初めて、色々な銘柄を探してみると、どうしてもいろいろな銘柄を保有してみたくなってします。
ときには怪しいインフルエンサーのTwitterを鵜呑みして保有したり、有名投資家の真似をして保有してみたり、意地もプライドも捨てたプレイもしたものの、残念ながら利益にはなりませんでした。
ポートフォリオの状況も気になってしまいます。休みの日のザラバは気になってしまい、スマホにかじりついて何度も株価の値動きを見たりしていました。
最近になってようやくそういうことはしなくなりました。
なので、余程これだという銘柄がない限りは売買を繰り返したりせずに落ち着いてポートフォリオの様子を見たいと思います。
最近ブログでよく言っているように、もう少し集中投資をしたいと考えているので、売却はしても新規保有はしないつもりです。
今は夢も希望もないポートフォリオですが、いつかこの保有銘柄の中からレノバのように上昇する銘柄が出てくることを祈りたいと思います。
今はこのときの作戦を実行できるように頑張っている所です。集中投資にシフトしたいという話です。できれば利益確定売りで手放したいのに含み損が拡大中です…
本当は利益確定売りして資金の一部を新しく始めようとしているソーシャルレンディングに回せれば理想的です。