不労所得月50万という目標は、金の亡者ではない

将来お金に困りたくない

私は月50万円の不労所得を最終目標として、日々投資活動を頑張っています。

いきなりフルインベストメントは危険なので、最近は探り探り少しずつ株式を保有している段階です。

そんなこんなで日々株式投資で奮闘しております。

初心に戻り、そもそもどうして株式投資でリスクを犯してまして頑張っているのかというと、ただお金を稼いで遊びたいとかそういう気持ちからくる訳ではありません。

もちろん、そういう気持ちが全くないといえば嘘ですが、せいぜい旅行したいとかそのくらいです。

どちらかといえば、将来お金に困りたくない、という気持ちが多いです。

歳も30才になり、特に手に職があるわけではなく、手取り年収約200万の派遣社員をやっていれば分かるように、私は決して働くのが得意ではありません。　

社会的コミュニケーションが苦手で、仕事を効率よくこなす要領という物も持っていません。

要領という概念自体が自分の中にもはやなく、「ヨウリョウ？何それオイシイノ？」というレベルです。

そんな私が仕事で年収を上げて、例えば年収1000万円を目指すなんてことは、サラリーマンとしては絵空事だと思っています。

しかし、曲がりなりにも仕事をして来て、亀の様にペースは遅くてもライアンドエラーの精神で、一つ一つの選択肢を実際にやってみてこれはやっぱり駄目だったと1つずつ潰していき、確実に進んでいく事はできる事が分かりました。

株式投資でも1つずつ失敗を繰り返して軌道修正していけば、少しずつ儲けられるようになるのでは？と思いました。

成功者の話を見ると、決まって最初から上手く行ったわけではなく、たくさん失敗して経験が積み重なって利益を得られるようになったと言われています。

最初からうまく行って失敗した事がないという話は逆に聞いたことがありません。

少なくともサラリーマンとして年収1000万を稼ぐより、株式で年1000万の方が可能性が高いと思っています。

もっともその段階に到達するのは複利の力を利用した何十年後かになりますか…

月50万円の不労所得という目標は、将来の日本で年金がどのくらい、また何歳から貰えるのか全く不透明なので、自分の事は自分で何とかする為の収入源を作る必要があると思ったからです。

それだったら月20万円くらいでもまあ暮らせるはずです。

でもせっかくだったら50万円くらいを目標にして、老後くらい遊んで暮らせる額の収入を目標にして夢を持った方が良いでしょうよ、という事にした次第です。

なんとなく、「月50万円の不労所得を目指しています」というと、金の亡者め！と思われるかしれませんが、上記の様に私の中では決してお金に目が眩んでそういう目標を設定した訳ではありません。

数十年後の日本がどうなっているか分かりません。

インフレ率が上がり、日本円の価値が下がったら、単純に月20万の収入でも足りない可能性もあります。

そのため長期的にはドルの外国通貨にも分散しておいた方が良いでしょう。

しかし、数十年後には、仮想通貨等が台頭して日本円や米ドル等の国家通貨はもう誰も使っていないかも知れません。

常に将来を見据えて、それに合わせて動ける様にしていきたいと思います。

その前に、今の年収200万をどうにかしろよ、という話ですが…

今は全体的に人手不足感があるので、転職すれば低スペックの私でもうまく転がり込んで年収300万くらいの所に入る事はできるかも知れません。

しかし、現在の職場は忙しいときもありますが、休日も多かったりするし、仕事なので嫌なときもあるものの根本的には嫌いな仕事ではありません。

向いてるとも思いませんが…多分自分は社会性が基本的にないので、どの職種だとしてもサラリーマン自体が向いていないと思います。

年収200万の派遣社員なんていうのは、だいたい自分みたいな奴かその仕事を好きでやっている人しかいません。

好きでやっている人は優秀で、そうじゃない人との差が激しいです。

話が逸れましたが、なので、100万上がっただけで週イチの休みしかなく残業だらけ、みたいな状況に変わるのだったら、今の方が良いです。

手取り400万円以上だったら、かなり投資の資金に回せるようになり、資産運用も楽しくなりそうなので多少仕事面で我慢しても有りかなとは思います。

就職できるかは別として…。