レオスひふみプラスvsニッセイ人気インデックス 2017年11月23日
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私は今年の9月から投資信託を3本積み立てています。
具体的には、
ニッセイ外国株インデックスを週3000円ずつ、
ニッセイTOPIXインデックスを週2000円ずつ、
レオスひふみプラスを週3000円ずつの割合です。
ニッセイインデックスファンドは信託報酬も少なくパフォーマンスも安定していて、 なかなか人気のインデックスファンドです。
レオスひふみプラスは、私の使っているネット証券の中では 常に人気ランキングトップのアクティブファンドです。 掲載されているパフォーマンスも優れています。
ですがその一方で、一般的にはアクティブファンドはインデックスファンドに勝てないというデータや、 インデックスファンドに比べて手数料が高いからおすすめしないという意見もあります。
また、レオスに限っては最近テレビなどメディアへの露出が増えているから人気なのではないかという話や、 レオスのやっている中小企業への投資方法は、 資金が増えすぎた今はなかなか利益を上げづらくなるはずだ、等の意見もあります。
しかし実際に販売ランキングトップ、騰落率も高いデータを残し続けています。 私は投資信託を最初に選ぶ際に、何を選ぶか迷いました。
インデックスを選ぶか、レオス等の高パフォーマンスのアクティブを選ぶかと言うところも1つの選択点でした。
そこで、私はニッセイとレオスを両方積み立てて、 実際どうなのか両方やってみるのも面白いのではないかと思い、両方で資産運用することにしました。
それも1つのリスク回避にもなるはずです。 人気インデックスファンドvs人気アクティブファンドの、 仁義なき戦いが密かに始まっています
そして、約2ヶ月経った結果がこちらです。
3つのうち現在の1位は、 ニッセイTOPIXインデックスファンド(+7.47%)です。
日経が16連騰したり、現在好調な日本株の恩恵を受けて堂々の1位です。 始める前は正直一番期待していなかったファンドです。
ニッセイの外国株ファンドは最初から選んでいたファンドで、 外国株だけでなく日本株ファンドにも投資してリスク分散した方が良いという本の教えをもとに選んだ物です。
しかも日本株の中でも225ではなくTOPIXを選んだのも、 リターンよりも安定を重視した結果なので、 予想外の高パフォーマンスは嬉しい誤算です。
やはりなかなか先は読めないものです。
2位は、レオスひふみプラス(+6.44%)です。 日経が16連騰していたとき、意外と波に乗れていませんでした。
しかし、ここのところの日経平均が調整している間に、 グイグイと伸びてきました。 その辺りは培ってきたノウハウがあるのでしょう、 さすがだと思います。
3位はニッセイ外国株インデックスファンド(+3.79%)です。 最近米国市場も軟調なので、調子は今一つです。
とはいえ、約2ヶ月で+3.79%というのは決して悪いパフォーマンスではないと思います。 他の2つが絶好調なだけとも言えます。
現状ではこのような感じになっております。 これらの投資信託が今後どうなっていくか、 インデックスが良いのか、アクティブが良いのか迷われている方、 興味のある方の参考になれば幸いです。
また定期的に報告したいと思います。