超初心者でも解る、年収が低くても寝ている間にもお金が増えていく方法(若者~中年対象)
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皆さまごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
はじめに
いきなりですが、働かなくてもお金が入ってくる生活ができたら素晴らしいですよね。
不労所得で経済的自由を手に入れ、アーリーリタイヤをしてみたいですよね。
今回紹介するのは、年収が低くてもコツコツ貯めて資産運用すれば、夢が持てる話です。
決して怪しい話でも、非現実的な話でもありませんので、安心してください。
今までそういった話に触れてこなかった、資産運用の超初心者の方々、そして、特にその中でも10~40代位までの方々の為に書きます。
今からでも遅くない、老後に貧しい思いをしなくてすむように、実践してほしい話です。
「時間」を使って世界経済に投資せよ
まず始めに、伝えます。
不労所得で暮らしたい、そういう夢を持っていながらも年収が低い、私と同じ様な境遇の方は、コツコツと貯めた資金で資産運用するしかないです。
私は平均月収20万弱でボーナスもない30才の派遣社員です。毎月貯めたお金の中から投資に回しています。
ウサギ小屋の様なアパートで家賃をセーブし、コツコツと少ない給料から毎月少しずつ貯金を増やしています。
常識的に見れば、この先給料が上がらない限り、一見先が暗いように見えます。
しかし、お金に対する知識を持って資産運用していけば、決して暗くはないことが、この記事を読んで行けばわかります。
先に結論から述べます。投資先として、個別の企業に投資するのはハイリスクハイリターンです。
しかし、世界の企業や米国の企業全体に少しずつ長い時間をかけて投資すれば、ローリスクローリターンで資金を増やす事ができます。
何故なら、世界全体では今後も人口が増えていきますし、現在貧しい人々も裕福になっていきます。そうすると、世界全体で見れば経済は今後も発達していく事が予想できるからです。
ではどうやって世界や米国の企業全体に投資するのかというと、私達ができる最も簡単な投資方法はインデックスファンドかETFです。
最近は政府が推奨して手数料や税金がかからなくなっている(積立NISA、iDeCo)ので、特にインデックスファンドがオススメです。
初心者に一番のオススメはインデックスファンド
インデックスファンドは投資信託の一種です。投資信託というと銀行などでよくセールスされているボッタクリ商品のイメージを持っている方もいるかも知れません。
しかし、ここでいうインデックスファンドという投資信託は、ネット証券会社が提供している金融商品であり、誰もセールスをする人はいません。
なぜなら、本当に良い商品は誰もセールスしなくても勝手に売れるからです。逆に言うと、知らなければ投資することは絶対にできない商品でもあります。
インデックスファンドは、自動で積み立てていくだけなので、手間もかかりません。積立て運用がメインなので、初期資金も要りません。
自分の選んだインデックスファンドが、地道に少しずつ資産を増やしていってくれます。
あとは、定期的に積立てるお金を補充して積み立てていくだけで、資産が運用されて少しずつ増えていきます。
インデックスファンド で本当にお金が貯まっていくのか
投資信託について、色々と書きたいことはあります。最初に話しておいた方が良いことがたくさんあります。
しかし、長くなるので今回の記事では、とりあえず年収が低い人でもインデックスファンドで本当にお金が貯まっていくのかをお話しします。
そこがまず重要です。
インデックスファンドで資産運用するとき、何がお金を増やしてくれるのか。
それは「複利」というシステムのおかげです。
「複利」は素晴らしいもので、個人的には朝昼晩3回ずつ複利に対してお祈りしても良いくらい有難いシステムです。
実際に例を出して見ましょう。
「複利計算機」と言うのがネット上にあるので、それを使用して見ます。
例えば、初期投資0円で、毎月3万円ずつ、投資していったとします。
投資信託の平均的な年利は約4%と言われているので、利子は「4%」で入力します。
期間は、とりあえず10年にします。
ただ銀行に預けるだけだったら、毎月3万が1年で36万、10年で360万円です。
対して、利子(年利)4%の複利で運用した場合はこうです。
複利の力によって、10年間で85万円が、勝手に増えました。
もちろん、初期投資があったり、投資できる金額が大きかったらもっと増えます。
更にすごいのはここからです。
複利は時間を掛けるほど掛け算のように増えていくシステムなのです。
10年間で81万円だった利益を20年にしてみます。
10年間では80万だった利子が、20年間ではなんと370万円に。
倍どころか、5倍近くにはね上がっています。
資産の合計は、1000万円に突入しています。
次は30年です。
30年間運用すると利子だけでついに1000万円に。
資産は2000万円になりました。
40年後はどうなるでしょうか?
きりがなくなるので、よろしければご自身で入力してみてください。
30年後より更にすごい事になるのは確かです。
ただ、毎月3万円ずつ投資していっただけです。
これが複利の力であり、インデックスファンド等の投資信託の魅力です。
かの有名なアインシュタインは、人類の最大の発明は複利効果であると言ったくらいです。
もちろんインデックスファンドがノーリスクな訳ではありません。しかし、手数料が安くちゃんとしたベンチマークのある優良なインデックスファンドを選べば、ときが経つほど安定したリターンを期待することができます。
具体的には、楽天VTIなどのインデックスファンドです。
その方法やおすすめのインデックスファンドは、話すと長くなるのでまた機会があったら紹介したいです。
今まで宝くじを買っていた方、ギャンブルをしている方、その分のお金を投資に回せば、より確実にお金を増やすことができます。
禁煙すればそのお金を投資に回すことができます。寝ている間にも資産が増えていくような状態になれば、タバコを吸わなくてもイライラしなくなるかも知れません。
そのわずかなお金が、何十年後にとてつもない額になって帰ってきます。
もちろんお金が必要になったら、途中で解約することも可能です。
タイトルに10~40代と書きました。
40代の方に、
「30年後はもう70代だぞ、もう遅いじゃねえか!」
と思われるかも知れませんが、実は最近では、近い将来、平均年齢が100才以上になると言われています。
世界でベストセラーとなり、今年日本でも話題になっている「ライフシフト」という本の内容です。
数十年前までは平均寿命70才弱だったのが、今では80才代になり、医療や食事などの環境は更によくなっていくなかで、今後平均寿命が100才に突入するという考え方です。
確かに、不思議な話ではないです。
そうなると、現在でもらえるはずの年金は更に後倒しされ、逆に支払う期間は長くなる可能性があります。
そのような中で、個人で資産運用することの重要性が、増していると思います。
なので、40代でも、50代でもやっておいた方がいいのではないでしょうか?
この複利の計算機、嘘臭く見えるでしょうか。
そんなに上手く行くわけがないと、思われるでしょうか?
投資信託を実践している人たちのサイトを調べてみれば、消して嘘ではないことが解るはずです。
複利の弱点は、時間が必要だということです。
しかし逆に言うと、時間と言うのは、それだけ尊いものだとも言えます。
お金でも買うことができない時間というものが、お金を増やしてくれるシステムとも言えます。
何もしなくても、毎月3万円で30年後に勝手に1000万円のお金が増えています。
宝くじを買うより現実的な方法です。
いくら稼いでも、1文無しになる人もいます。
「稼いだ給料を贅沢に使う人は貧乏になる人、稼いだ給料を投資して、資産から得た利益で贅沢をする人はお金持ちになる人」
昔ベストセラーになった「金持ち父さん貧乏父さん」で印象的な話のひとつです。
収入が低くても、確実に資産を増やして、最終的に不労所得で暮らせるようになる。
今回は、これが決して非現実的ではないことを、知らない方にお伝えしたかったので書きました。
もっと知りたくなったら、ネット上を探せばたくさんの情報があります。
本屋に行けば資産運用の本もたくさんあり、インデックスファンドや投資信託の本もあります。
ネットと本、両方見て総合的な知識を付けることをおすすめします。
また、10代、20代の方は、努力次第で年収自体も増やせると思います。
「最大の投資は、自分への投資」と言われます。その通りだと思います。
収入も多く、効果的な資産運用を若いうちからできれば、経済的な事で不安な事は何もなくなるはずです。
日本ではあまり知られていない複利の知識は、実は欧米ではほぼ常識です。
どうして日本では馴染んでいないのか、何となく予想はつくと思います。
何よりわずかでもリスクを嫌いますし、高度成長期からバブルまでは投資をしなくても不自由なく生活できた時代です。
しかしバブルが終わって、日本人のなかでも、少しずつ価値観が変わってきています。
ネットで気軽に情報も入手しやすくなり、投資をする人が格段に増えてきています。
それでもまだまだ、やっている人は少ないと思います。
とりあえず、早くから知識を身につけ、早くから始めた方が良いと言うことは解っていただけたかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで乱文を読んでいただき、有り難うございます。
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