ためさんの投資ブログ

※現在新ブログに移行中です(https://tamesan-investment.blogspot.com/)。低収入の30代前半非正規が少額資金からの体験に基づく投資情報を発信します。

初心者向け スマホで簡単に財源を増やす良アプリ紹介

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皆さまごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

 

今回は、普段から色々な所に収入がないか目を光らせている私が、確実に財源を増やすことのできるアプリを紹介します。 

 

それは、家計簿アプリです。

 

家計簿アプリのすすめ

 

おい、それお金を増やすんじゃなくて、節約する方じゃねえかよ!

 

と思った方、ちょっと待ってください。

 

 

確かにお金を増やすアプリも多からずあります。しかし、ゼロからお金を増やすには、手間と多少のリスクが付き物になるのです。

 

 

対して今回紹介する家計簿アプリは、ほんの少しの手間で、確実に支出を減らすことができ、手元に残るお金を増やす事が出来るのです。

 

 

なぜ確実にお金を増やす事ができると言えるのでしょうか。それは記録することにより、今まで無意識に使っていた無駄な支出を発見することが出来るからです。

 

 

ダイエットの方法に、食べた物を記録していく事により、無駄な食事を減らしていく「レコーディングダイエット」という物があります。家計簿アプリとは、レコーディングダイエットのお金版です。

 

 

いくら稼いでも、支出も大きいと手元に残るお金は増えません。いくら稼ぐかではなく、いくら手元に残るかが大事なのです。そのためには、まずは無駄な支出を減らすことから始めましょう。

 

 

家計簿アプリの効果的な使い方 

 

それではさっそく、家計簿アプリの使い方を簡単に説明します。

 

まず、使ったお金があったら、その場でスマホの家計簿アプリ起動→金額と使った内容を入力。

 

これだけで、あとはアプリが日ごと、週ごと、月ごとに何にいくら使ったのかを管理して、一覧にしてくれます。

 

使用例

 

例を出します。今回は私が使っている家計簿アプリZaimで紹介します。

 

ちなみにたまたま私が使っているのがこのザイムなだけなので、マネーフォワード等の、他の家計簿アプリをおすすめしないという訳ではありません。

 

 

例えばお昼に810円のカレーを食べました。

 

注文した金額が分かっているのだったら、カレーが出てくるのを待っている間はどうせ暇なのでもう入力してしまいます。

 

 

家計簿アプリ 使用例

 

 

 

金額を「810」、分類で「食費」→「昼食」、余裕があれば何を食べたか(カレー)や、時間帯等も入力できます。

 

とりあえず、金額と分類(食費)だけ入力します。そうすると、後々月ごとに食費にいくら使ったのか、等を見ることが出来るからです。

 

私は、商品名も記入することをおすすめします。

 

なぜなら、商品名を入力するという作業をすることにより、無意識のうちに何度も購入している商品に気づく事が出来るからです。

 

 

ポテチの例

 

私の例で言うと、ポテチ好きで、家に帰る前にスーパーでよく購入していました。

 

スーパーで安いやつだからいいだろう、タバコも吸わない、酒も家で飲まないから、良いだろうと、自分に言い訳をしながら買っていました。

 

また、外にいるときの、ペットボトルの購入の多さにも改めて気付きました。

 

自動販売機やコンビニ等で、1日1回は買っていました。水分を取らないわけにはいきませんが、代わりに水筒にすることもできます。

 

 

 

ポテチとペットボトル、これらをもしなくしたり、代わりに水筒にしたら、いくら節約できるんだろうと考えてみました。

 

ポテチは、安い物を平均90円位でだいたい月の3分の2くらい、月に20個程購入していました。

 

90円×20個=1800円

 

これが1年続くと、

 

1800円×12カ月=21600円

 

なんと21600円、チリも積もりました。

 

ペットボトルの例 

 

続いてはペットボトルです。

 

ペットボトルはほぼ毎日購入、夏場には2、3個買う日もありますので、平均を出すのは難しいですが、仮に1日170円とします。

 

 

170円×30日=5100円

 

月あたり5100円です。1年にすると、

 

5100円×12カ月=61200円

 

 

結構な額になりました。

 

 

なので、買うポテチは1週間に1回くらいに、自然となりました。

 

特に決意したわけではなく、毎日毎日ポテチと入力するのがバカらしくなったためです。

 

また、水筒を購入してペットボトル飲料を買うのをやめました。

 

手間は少し増えましたが、年に6万円増えると考えれば悪くない選択です。

 

 

このようにして、年に数万円の財源を新たに確保することに成功しました。これが家計簿アプリの威力です。

 

 

人によってはもっと多くの額を節約できるはずです。

 

 

家計簿アプリでは、月あたりの目標支出額を設定することができ、それに対して今どのくらいまで使っているかを常に確認することができます。

 

モチベーションを持続させる為に重要なツールです。

 

 

 

家計簿アプリ 使用例

 

 

 

 

 

コツが1つだけあります。払ったらすぐに記録することです。

 

時間が経つと金額を忘れてしまったり、そもそもお金を使ったことも忘れてしまいます。

 

使ったら入力、使ったら入力と、これを習慣化できればあとは癖がついて苦でも何でもなくなります。

 

 

大まかな使い方は以上になります。

 

とてもシンプルかつ効果のある素晴らしいアプリで、財源を増やしたい方には一番おすすめのアプリです。

 

収入を増やしている訳ではないので、財源という書き方をしました。

 

 

 

 

私の例に限っては、ポテチやジュースの摂取を減らした事により、健康的にも良いという効果も得ることができました。

 

 

家計簿アプリ、おすすめです。

 

 

 

また、リスクが多少つきますが、少しのお金と多少の準備と、長期的に待つことができるならば、なにもしなくても寝ている間でもお金を増やすことのできるアプリもありますが、今回は長くなるのでこのくらいにしておきます。

 

 

最後まで読んでいただき、有り難うございます。

 

  

追記

 

家計簿アプリのおすすめの使い方を補足でお伝えします。

 

 

家計簿アプリには、レシートの写真を撮るだけでアプリに入力される便利な機能があります。

 

 

しかし、私はこのレシート入力機能を使うことをおすすめしません!

 

 

なぜなら、前回も少し触れましたが、購入した品目の内容を自分の手で入力することによって、無駄な商品の購入に気づきやすくなるからです。

 

 

なので、レシートをパシャりとしただけでは、せっかくの無駄に気づく機会を減らしてしまうことになります。

 

 

ですので、レシート読み取り機能は基本的に使わないことをおすすめします。

 

 

私は一人暮らしなので、これで大丈夫ですが、もちろん例外もあります。

 

家族と一緒に住んでいてスーパーマーケットで大量購入をされるときなどです。

 

さすが一品ずつ手入力は骨が折れますので、レシートパシャりで大丈夫です。

 

 

また、何よりもまず継続させることが重要なので、レシートパシャリじゃなきゃ面倒くさくて続けられないのであれば、レシートパシャリ機能を使ってください。

 

 

最後に関連記事として、家の中の物を減らしながらお小遣い稼ぎできるメルカリの紹介記事です。やはりメルカリは鉄板です。

www.shisantamezo.com