海外ETFのVOO(S&P500)を4口買い増ししました(2020年1月)
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皆さんごきげんよう、資産ためぞう(@sstamezo)です。
住信SBIネット銀行が冬の為替手数料無料キャンペーンを開始したので、10万円をドル転して海外ETFのVOO(S&P500)を4口買い付けたので記録します。
海外ETFのVOO(S&P500)を4口買い増ししました
前回買い付けしたのは昨年の8月で、約半月ぶりです。
住信SBIネット銀行が為替手数料無料キャンペーンを開催するのが冬と夏の年2回なので、その時期に合わせてドル転して買増しするのが習慣になりつつあります。
前回と前々回は約50万ずつドル転しましたが、今回は貯蓄節約した10万円だけのドル転です。
現在は日本の個別株投資に重点を置いていますので、このくらいになりました。とはいえ自分の個別株投資の実力を過信するのも良くないので、年2回10万円ずつは海外ETFに入れていきたいと思います。
VOO買い付けの流れ
まずはドル転した10万円分で買える分、3口を買付けしました。
そのあと余ったドルと、もともと口座内で余ったものを外貨建てMMFとして保有していたドル(約250ドル)を合わせたらもう一口VOOを買付けできました。
私は海外ETFは全部NISAの口座を利用しています。
今回のETF買付けで余った約37ドルは、再び外貨建てMMFとして保有します。
ETFの分配金が入金される度に同じMMFに入れていきます。
VOOは単価が高いので、今のETFの資産額では、なかなか分配金から買うことができませんが、今回のようにまた入金するときの”足し”にできるようにMMFを貯めていきたいと思います。
最後の330ドルの投資先で迷った
最初のVOOの3口の保有は、もともと決めていたことだったので迷いませんでしたが、残った330ドルをどれに投資するかで実はずっと迷いました。
他の候補としては、今保有しているゴールドのETF(GLD)、米国債券系のETF(BLV、BND)、あるいは米国個別株のAT&Tなどです。
他にも保有していませんが、VISAやアルトリアグループ、マイクロソフトや軍事銘柄など、いろいろと気になる銘柄がありました。
中国や、新興国で期待が持てるインドのETFに投資しようとも思いました。
ですが、色々迷って結局VOOにしました。
言っても330ドルなので、どこに投資しようとそんなに変わらないのと、VOO(S&P500)なら、米国の個別株で欲しい銘柄は全部組み込まれているので、全部に投資できると考えれば良い(実際そうだし)と思ったからです。
現在の外国口座保有状況
GLDを3口だけNISAでなく特定口座で保有してしまったのが中途半端で後悔しています。
ブラックロックのMMFが基本的にもっとも金利が高いので選考しています。
分配金が入金されたらこのMMFに入れています。
最後に
早くも半年後の、今年の夏は何を買付けしようか考えています。
レイ・ダリオのオールシーズンズ(オールウェザー)戦略も参考にしているので、次はVOOと債券ETFで半分ずつぐらいにしようと思っています。
もちろん他にも投資したいのですが、10万円分だけだとそのくらいしかできません。
今回債券ETFを選ばなかったのは、本来株式上昇局面で下がるはずの債券が下がらなかったからです。
もし株式が下落したときにヘッジできるはずですが、もし株式が下落したら債券も一緒に下げる気がして、ヘッジにならなさそうな気がします。
だったら、長期的にみて一番リターンのありそうな株式だけでいいやということで、VOO一択にしました。
ゴールドもかなり上がってますからね。イランとアメリカの問題もありますし、ゴールドは良いかも知れません。戦争リスクで仮想通貨を押している投資家もいますが、仮想通貨よりは昔から「有事の金」と言われてきたゴールドのほうが安定している気がします。分かりませんが。
というか、イランとアメリカの影響で株式市場は大荒れですが、私の保有株は更に大荒れで大変です。
ロスカットした方が良いのか、一時的な調整で済むのかよく分かりませんが、とりあえずそのまま保有しています。
もう嫌なこと(個別株)考えたくないので、ETFの記事を書いて現実逃避。
最後に関連記事のリンクです。