2020年の資産運用目標
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皆さまごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。
今回は2020年(今年)の資産運用の目標を書いていきます。今更になってしまいましたが、ようやく昨年度や先月の記録などを書き終えましたので、いよいよ今年の話をしていきます。
2020年の資産運用目標
一応、昨年の初めにも、2019年の目標の記事を書いていました。
ここでは、2019年度中に400万円を達成することを目標にしています。2019年度の終わりには430万円以上に資産が増えましたので、一応目標達成したことになります。
しかしこのときの記事を振り返ると、クリスマス大暴落後の不安定な相場に飲まれ、私はかなり弱気だったことが伺えます。「相場から距離をおいたほうが良いかもしれない」とも発言しています。
しかし結果的には相場から離れることができず、1年を過ごしたわけですが…。
結局昨年の前半は打って変わって強い相場になりましたので、本当に周りが弱気のときほど買いなのかも知れません。
年始の目標の400万円は達成できましたが、昨年の7月頃に改めて目標を練り直しています。
10年で1億を目標にしています。この目標を実現するための年毎の目標を改めて計算した記事です。
計算した結果、2019年度中に450万円に届いていたいということで、450万円に目標を上方修正しました。
夏まではまだ資産350万くらいでしたので無謀だったのですが、秋から地合いがよくなったおかげで430万と近いところまで来ることができました。
今年の目標資産額
以前の計算結果では、2020年の終わりまでには666万円となっています。
エクセルで計算したので中途半端な数字です。まあゾロ目で覚えやすいので666万円とします。
2019年末の資産を約430万として、100万は入金できるように貯蓄節約を頑張るとして、530万円になるのでもう130万円くらいを運用で増やすということになります。
計算すると運用で約40%も増やさないといけないようです。これはなかなか厳しいですね。
無謀な計画にしている理由
上記のエクセルの表は、毎年48%のパフォーマンスを叩き出さないといけない計算になります。
これは無謀です。最近、10年で1億は無謀であるという旨のコメントも頂きました。
今回はこの無謀な数字を目標にしている理由を改めて考えていきたいと思います。
目標は大きい方が良い
まずは、目標は大きい方が良いからという理由があります。
「10年で一億円」でしたら、頑張って、例えば3分の1しか達成できなかったとしても3,000万円です。
しかし、堅実な目標を設定して、例えば「10年で2000万」とすると、達成しても2,000万円です。
目標をあえて大きくすることで、貯蓄節約にも身が入りますし、色々な投資法を勉強したりする意欲が湧きます。
1億円を手に入れたときの妄想や、株が好きなので、そのくらいの目標の方が人生も楽しいのです。
あくまでも目標なので高く設定している
最初の理由と似ていますが、この10年で1億という数字は達成しないと死ぬ訳ではありません。
あくまでも目標です。ですので、無理やり達成しようとしてハイリスクを犯すつもりはありません。
私の普段のトレード記録などを見ていただければ分かると思います。信用取引も使っていますが、割りと地味目の銘柄が多いですし、現金も一定の金額を残していますし、一定の割合で海外ETF等のインデックス等にも資産を振り分けています。
追証がかからないようにしていましすし、かかってもすぐ入金できるようにしています。
もともと小心者だから
私の性格が小心者のビビリ野郎だからという理由もあります。株をやっていて何ですが、もともとビビりなのです。
ついつい安心な方向に傾いてしまいます。しかし、ある程度リスクを取らなければリターンもありません。
失敗しても経験としてスキルアップしていけるように、ある程度チャレンジしながら投資していきたいと思っています。
最悪失敗してもいいじゃない
最後の理由はアホですが、最悪失敗に失敗を重ねて資産がゼロになったとしても、別に死ぬわけではないし、いいじゃいないかという考えです。
直前の理由では、自分は小心者と言っていたくせに、失敗してもいいとは矛盾しているのではないかと突っ込まれそうです。
その矛盾を解消するためには、私の生い立ちというかそういう話をしないといけません。しかし、今回の記事でその話を書くと長くなり脱線してしまうので、またの機会に書きたいと思います。
とりあえず、あえて無謀な目標にしている理由を書きました。
最後に
10年で1億も、今年中に666万円達成も、無謀な計画であることは分かっています。では、今年の目標の最低ラインはどこなのかというと、指数を上回ることです。
日経平均、TOPIX、JASDAQ、マザーズ、あるいは海外のS&P500などいろいろありますが、とりあえずは日経平均、TOPIX、S&P500あたりをライバルに頑張って行こうと思います。
指数を下回るようでは、その指数を組み入れている投資信託やETFに投資すれば良いことになってしまうので、指数に勝てるように今年も頑張りたいと思います。
最後に関連記事のリンクとして、2019年の成績を記録した記事です。