電算システム(3630)から配当金を頂きました(2019年3月)
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資産ためぞう(@sstamezo)です。
現在保有中の電算システム(3630)から配当金が振り込まれましたので記録します。
電算システム(3630)から配当金
一株13円、100株保有で1,300円です。
電算システムは12月と6月が権利確定月です。毎年1円ずつ増配していて、配当性向は現在30%弱です。
電算システムについて
電算システムは東証一部上場企業です。馴染みのない方も多いと思いますので、簡単に紹介します。
【特色】情報処理サービス開発中堅。払込票決済など収納代行を拡大中。グーグルの販売代理店展開も
※会社四季報より
電算システムは、岐阜に本社を置く企業で、情報処理サービスと代行収納サービスの事業を半々くらいで行っています。
売上は年々増加しています。特に情報処理サービスの売上増加が顕著ですが、代行収納サービスもキャッシュレス化の話題もあって注目されています。
個人ブログの方で、直近の株主総会へ参加された方の記録が参考になりましたので、リンクを貼らせていただきます。
岐阜は遠いので、株主総会の情報は有り難いです。特に自己資本率が低い理由について、会計上の都合低くなっているだけで、実際は50%以上あるということで安心しました。地味に気になっていたので。
株価絶好調
2019年2月辺りから、株価は絶好調です。ずっと2000円前後を彷徨っていましたが、現在は3000円以上となり、上場来高値を更新しています。
最初はキャッシュレス関連に目をつけた仕手筋の仕業なのではないかとも考えていました。今は、単純に好材料で個人や大口が買いを入れている可能性が少しずつ上ってきたように思います。。
仕手筋にしては、中途半端な上げ方だし、煽りも見当たらず、なかなか下がらないので。
運が良かった
電算システムを見つけたのは、会社四季報だったと思います。ファンダメンタルと事業内容をみて有望と判断し、昨年の12月頃に100株保有しました。
今となれば、もっと買っておけばよかったと思います。しかし、いきなりそんなに上がるなんて思わないので保有しただけ偉いというか、運が良かったと思います。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるではありませんが、去年は散々損切りしたので、株式投資をしていればこういう事もある、ということだと思います。
もっとも、株価が今後どうなるか分かりませんが^^;
株価の調子がいい理由
株主総会では、株価の調子がいい理由について、IRを頻繁に出しているからではないかと答えていたそうです。
確かに、最近キャッシュレス関連等のIRを頻繁に出しています。
キャッシュレス関連の含まれている代行収納サービス事業の利益は、今期微妙にマイナスでした。キャッシュレス関連の業績が今後伴ってくれることを期待します。
最後に関連記事のリンクとして、12月に電算システムを保有したときの記録です。一緒に保有したオリックスは含み損です(汗)