【1566、BND、BLV】債券ETFの月間分配金受領記録(2019年6月)
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みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。現在保有している3種類の債券ETF系の今月の分配金の入金が整ったので記録を残します。
株式のリスクヘッジをしつつ、手堅くインカムゲインも得ています。
【1566、BND、BLV】債券ETFの月間分配金受領記録(2019年6月)
現在保有している三種類とは、
- 上場インデックスファンド新興国債券 (1566)
- バンガード 米国長期債ETF(BLV)
- バンガード トータル債券市場ETF(BND)
です。
順番に記録していきます。
上場インデックスファンド新興国債券 (1566)
まずは上場インデックスファンド新興国債券 (1566)です。
保有数は1で、今月の分配金は465円でした。年6回の分配金が有り、現在の価格が47,000円なので、かなり高利回りとなります。
新興国債券ということでそれだけハイリスクなのでしょうし、正直今わざわざ新興国債券に注目している人は少ないはずです。
個人的にはそれが逆にチャンスというか、投資妙味があるのではないかと思います。
上場してからのチャートです。世界情勢の影響も受け、ずっと基本的に下落しています。でも分配金はそれほど減らないできたので、結果としてかなりの高利回りになったのでしょうか。
年6回の分配金がありますし、インカムゲイン投資に対象として、ポートフォリオに一部加えても面白いのでと思います。
もちろん、投資は自己責任でお願いいたします。
分配金情報を見てみると、基準価格の下落とともに、分配金額も少しずつ減少しているのは注意です。
いずれ価格が上がったら、分配金も増加するのでしょうか。
バンガード 米国長期債ETF(BLV)
次は、米国ETFのバンガード 米国長期債ETF(BLV)です。
保有数は12で、今月の分配金は3.06$でした。BLVもBNDも毎月分配です。
分配金履歴を見るとわかるように、分配金は徐々に増加するわけではありません。
これはS&P500など株式インデックスとは違う注意点です。
しかし、過去のトータルリターンを見ると、10年で約2倍になっていました。
過去10年だけではデータとして不十分ですが、通貨として保有しているよりもリターンがあるのは歴史的にも証明されています。株式と比較するとリターンは少ないですが。
バンガード トータル債券市場ETF(BND)
最後はバンガード トータル債券市場ETF(BND)です。
保有数は12で、分配金は2.09$でした。
BLVと比較して分配金は低いです。しかし、BNDの魅力はボラティリティの低さです。
BNDの人気の理由の一つはそこにあると思います。
BLVは10年で2倍になっていたのに対し、BNDは1.5倍でした。
これは分配金利回りの差でしょうか。
BNDはボラティリティが少ないので、老後の安定運用などに向いていると思います。
最後に
今月は3つの債券ETFから合計で1000円程度の分配金を頂きました。まだまだ少ない金額ですが、債券ETFに限らず今後もどんどん追加投資して徐々にスノーボールを形成していきたいです。
最後に関連記事のリンクとして、先月の債券ETFの分配金の記録の記事です。