相場は軟調でも運だけでプラス推移(2019年5月1週目の保有記録)
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資産ためぞう(@sstamezo)です。5月1週目の保有資産の記録を行ないます。
日本ではいよいよ令和時代に突入しました。米中貿易戦争懸念が高まり、アメリカも日本も相場調整した週となり、新時代に入っていきなり投資家に厳しい状況でした。
2019年5月1週目の保有記録
資産総額は3,303,467円となりました。日経やS&P500は下落しましたが、資産総額はプラスに推移しました。狙ってプラスになったわけではなく、ただ運が良かっただけという、リアクションの取りづらい、微妙な心境に陥るパターンです。
保有株の状況
保有株の状況です。
先日記事にしたとおり、電算システムが好決算により、先月末の時点より40%ほど株価が上昇しました。
この銘柄のおかげで、相場が軟調でも資産はプラス推移でした。電算システムさまさまです。
オリックスは期待されていた連続増配を発表しました。決算は可もなく不可もなくという感じでしょうか。(でも株価が下がりました…)
KDDIは5月15日に決算発表予定です。
楽天も好決算
楽天は金曜日の大引け後に好決算を発表しました。営業利益が前年同期比で304%としています。
アメリカで新規上場したリフトの株を楽天の投資事業部門が保有していて、その利益が多かったようです。一時的な利益なので、電算システムほどの上昇はしないかも知れません。
米中の交渉が一旦落ち着き、金曜日のダウは上昇したので、地合い次第で上げてくれるかも知れません。
楽天カードや楽天ペイの利用者も順調に増えているようです。しかし、楽天はもともと株主還元に積極的ではないので、末永く見守るしかありません。
アメリカのアマゾンやグーグル(アルファベット)と同じく、どんどん投資して拡大していかないと他の企業にシェアを奪われてしまうような分野で戦っているので、配当還元はまだ先になりそうです。
SUMCOギリギリ約定せず…
SUMCOに1301円という中途半端な所で指値注文していました。1400円まで上がってから、8日に1308円まで下がってきたもののそこから反発し、約定しませんでした。
これが吉と出るか凶と出るかはお楽しみです…。
投資信託
投資信託の状況です。
今週のアメリカの調整により、久しぶりにマイナスに推移しています。ここが押し目となるのか、下落の始まりなのかというところです。
世間の反応的には、一時的な調整と見ているようです。確かに米中の協議も一段落したようですし、そう見えます。
しかし、心配症の私としては、皆が油断しているときほど、相場の怖さがあります。
そうやって一人ビビって押し目買いできず、チャンスを逃していていくアホ野郎になりそうです。
最後に関連記事のリンクとして、一つ前の週の保有記録です。