株価よりファンダメンタル(2018.7.1週目株式投資報告)
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7月も早いもので一週間が過ぎました。株式投資の状況を報告致します。
現在のポートフォリオ
現物マイナス263,000円、信用マイナス151,741円、合計でマイナス414,741円です。
弱気相場の中で含み損が増え続けています。
株価よりファンダメンタル
長期投資に週一の報告は必要ない
ここ2、3ヶ月の間、毎週末に保有株の株価の状況を更新しています。
記録に残しておいたほうが良いと思いつつも、長期投資なら週一の報告も必要ないとも思います。
いや正確に言えば、やらないほうが良いのです。
なぜなら、株価の状況を記録する度に、当然株価が上がった下がったということを気にしてしまいます。
ですが長期投資というものは、極端に言うと一生持っていても良いものを選んでいるはずなので、目先の株価に一喜一憂していても仕方がないのです。
本当に良い株なら、株価が下がれば買い増しのチャンスが来ただけに過ぎず、逆に良いことです。
保有株の株価が下がって不安だったとしたら、その株を良く吟味しないで保有してしまった事の裏打ちでしかありません。
しかし、いくら調べ上げた上で自信を持って保有していたとしても、株価を毎日・毎週のように見ていたら、嫌でも自信がなくなってしまう可能性があります。
なので、長期投資の場合は一度保有したら株価はそんなに気にしない方が良いのです。
株価よりファンダメンタル
長期投資家にとって株価はそれほど重要ではありません。しかし、その代わりファンダメンタルは重要です。
会社の財務状況、決算情報、キャッシュフローなど、そういう会社の財務状態を読み解くスキルを身に着けていないと良い企業を探すことができません。
株価を気にする必要がなくても、ファンダメンタルには気をつけておいたほうが良いのです。
ファンダメンタルが悪くなったり、投資を決めた理由が会社の経営方針によって無くなってしまった場合は、売却するべきです。
長期投資家にとってファンダメンタルとは、野球選手でいうバットとグローブのようなものです。
バットとグローブがなければ野球選手は守れないし打てません。
そのくらいファンダメンタルを読む力は必須の能力です。
かくいう私はファンダメンタルを読む力を持っているのかというと、全くそうではありません。
赤ちゃんレベルの知識力です。よくそんなんで投資しているなという知識量です。
ですので、ファンダメンタルの知識をこれからも身につけて行き、良い企業に投資が出来るように頑張って行きたいと思います。